こんにちは!ロゴスウェアの採用担当 山本です。
今回は、社内で実施された技術発表会「Tech Pitch(テックピッチ)」についてご紹介します。
この記事は
・ロゴスウェアのエンジニアリング文化に関心のある方
・社内での技術共有やアウトプットの取り組みに興味がある方
に読んでいただけたら嬉しいです。
目次
- Tech Pitchとは?
- 当日運営の工夫
- 発表内容をチラ見せ!
- 参加者の声
- おわりに
Tech Pitchとは?
Tech Pitchは、ロゴスウェアのエンジニアたちが自分の仕事や学びを共有するオンライン開催の社内イベントです。
「こんなふうに開発してるよ」「最近こんなことを試してみた」などを持ち寄り、チームや部署を越えて刺激を受け合う場として、エンジニアメンバーが自主的に企画・運営しています。
前回は全社員向けに実施しましたが、今回は対象をエンジニアに限定し、より技術的に踏み込んだ発表ができるようリニューアルされました。
「なんとなく発表して終わり」ではなく、Tech Pitchにはこんな想いが込められています!
★エンジニアの技術力・開発力の向上
他のチームの技術的取り組みに触れることで、学びや刺激を得る。
★プレゼンテーション力の強化
自分の考えを言語化し、他者に伝えるトレーニングの場に。
★横のつながりを作る
部署を超えた関わりのきっかけや、気軽な会話の種になるように。
テーマは「開発に関係することならなんでもOK」。
AI活用のTipsから、開発体験、チームづくりの工夫まで、テーマは多岐にわたります。
当日運営の工夫
運営もすべてエンジニア主導で行われており、より良い場づくりに向けて様々な工夫が凝らされていました。
★スタンプやチャットOKの雰囲気づくり
「聞いてるよ!」が伝わると、話す側も安心できます。
★ベストスピーカー賞の導入
発表後に投票でMVPを決定。ちょっとした賞金も用意され、モチベーションにも。
★タイムテーブルの早期共有
発表者への案内や時間配分もスムーズに。事前準備の力はやっぱり大きいですね。
発表内容をチラ見せ!
第1回と第2回、それぞれ6本、計12本の発表がありました。
全てをご紹介するのは難しいため、今回は「ベストスピーカー賞」を受賞した発表を中心にお届けします!
<第1回>
1回目のベストスピーカー賞は米山さん!(GigaCastのバックエンド開発担当)
「// TODO: コミュニケーションを向上させる」と題し、エンジニアが直面しがちなコミュニケーション課題をGo言語などのエンジニア用語とユーモアたっぷりに解説してくれました。
最終的には「コミュニケーションもコードのように、絶えずアップデートと学習が必要」というメッセージで締めくくられ、参加者からは大きな共感の声が寄せられました!
エンジニアメンバーだけにとどまらず、全社のコミュニケーション(+おまけのエンジニア用語解説)教材としても活用できそうという声もありました!
<第2回>
2回目のベストスピーカー賞は樋口さん!(新製品プロダクトのバックエンド開発担当)
「メンバーとしてのアジャイル開発」というテーマで、ご自身の体験を交えながら話してくれました。
最初は「会議が多い…」「1週間スプリントじゃ終わらない…」と戸惑うことも多かったそうですが、半年間取り組むなかで、「検査と適応」「自己組織化」といったアジャイルの本質に少しずつ触れていったとのこと。
実際の現場での気づきや学びが詰まった、リアルで共感度の高いプレゼンでした。
「終わらなかった、失敗だった、で終わらず改善方法を模索し続ける」という点や、樋口さんからしか聞けない参考になるプレゼンだったと高い評価が寄せられました。
参加者の声
リニューアルされたTech Pitchには、こんな声が寄せられました。
「聞いていて飽きない2時間でした。次回も楽しみです」
「すぐ仕事に活かせるTipsが多くてありがたい」
「高度な技術共有の場と思い、少し身構えてはいたが幅広い分野での情報共有がされており、非常に有益であった」
「発表者が本気で準備しているのが伝わって、嬉しくなりました」
これらの声からも、Tech Pitchが参加者にとって非常に有益で、刺激的な時間であったことが伺えます。
実践的な内容が多く、すぐに業務に活かせる知見が得られたという意見や、幅広い分野の発表があったことで、新たな視点や気づきを得られたという声が多く聞かれました。
エンジニアの技術向上への意欲と、社内での活発な情報共有の文化が、今後のロゴスウェアの成長に繋がることを期待させる結果となりました!
おわりに
今回の記事では、エンジニア主導で開催されたTech Pitchの様子をご紹介しました。
こうしたアウトプットの文化が自然と根づいているのは、ロゴスウェアの良さだと感じています。
それぞれが自分の技術や取り組みを言葉にして共有する、その積み重ねが、チームや会社に浸透し、確かな成長へと繋がっていくものと確信しています。
この記事が、ロゴスウェアの雰囲気を少しでも感じるきっかけになれば嬉しいです。
ロゴスウェアでは、さらなる組織拡大に向けて積極採用中です。
皆様のご応募をお待ちしております。