※この記事はログラスCSの加藤が投稿したnote記事です。
🐳この記事はログラスアドベントカレンダー2023の19日目の記事です。
昨日はセールスの米田さんでした!
こんにちは、2023年11月よりログラスでカスタマーサクセスをしております、加藤愛です!
「転職しました。」と伝えると、社内外問わずよく聞かれるのが「入社後にギャップありましたか?」という質問です。
わたしはいつも、「実は、、、ギャップありました。想像の5倍いい会社だったんです!」と答えています。今日は、ログラスに転職した理由とともに、どんないいギャップがあったのかお話できればと思います。
これまでの経歴
新卒でネットプロテクションズ(以下NP)という会社に入社し、5年半働いていました。
NPでは入社当初から、主に訪問サービス事業者(エアコン修理や家事代行など)向けに提供する後払いサービス(※)「NP後払いair」を担当していました。当時は新卒4人で担当しており、セールス、パートナーセールス、カスタマーサクセス、オペレーション設計、契約管理、予実管理などビジネスサイドを中心に何でもやらせていただきました。
自分を含め、一緒に担当していた新卒メンバーは全員が手探りで、初めは事業としての成果が出ず(もはやマイナス成長するレベルでした)悔しい思いをしていました。
※「後払い」とは、サービス提供後に請求書をユーザーにお送りして支払っていただくサービスです。
後払いはユーザーの支払いの有無に関わらず、導入企業様には全額お支払いするというビジネスモデルのため、リスクを読む必要があります。
そのため、セールスとはいえ単に拡販すればいいというわけでもなく、リスクとのバランスをとらなければいけませんでした。そのバランスの難しさと面白さをを常に感じながら働いていました。
訪問サービスでは、現金集金が今でも主な決済手段として活用されており、事業側としても現金の管理や集金・督促業務に頭を悩ませている場合が多く、日々そんな事業者様のためになれている実感も持ちながら働くことができていました。
難しくも、面白く、お客様のためになれていると感じられるサービスに5年半も携われたことはとても幸せでした。
“本気でコミットできる” ログラスの環境に惹かれた
前述の通り、前職では難しくもとても面白いサービスに携わることができ、充実した時間を過ごすことができていたため、転職活動では、前職よりも良い環境を探すことに難しさを感じていました。
そんな中でも、ログラスは「ここなら本気でコミットしていける」と感じ入社に至りました。
私がログラスに惹かれた理由は2つあります。
1つは、ビジネスサイドが言い訳できない開発体制があることです。「カスタマーサクセスとして入社したのに開発体制?」となるかもしれませんが、自分にとってここはとても重要でした。前職の経験から、いいサービスを作っていくには「技術負債なく、スピード感を持って開発をする」ことがとても重要だと実感していたからです。一般的に、多くの企業では、「技術負債」があるかと思います。また、特にスタートアップでは創業期には技術負債を抱えたままローンチすることも少なくないです。でもログラスでは、「LTV first」というValueを掲げており、代表の布川さんも下記のようにおっしゃっていました。
「バリューとして負債を残さない開発組織を作ると決めていますから、エンジニアから技術負債を解消するために時間を使いたいと交渉されたら、絶対にノーとは言わないと決めている」
引用:ローンチ後の反応ゼロ、そしてPMF…ログラスCEO・布川友也のエンタープライズに強い「負債を溜めない」組織論
実際に、入社後の研修でも過去の技術負債をなくすために時間やお金を使う意思決定をした話も聞かせてもらいました。ログラスは、開発経験が2周目、3周目のエンジニアメンバーが多く、過去に味わった苦しみを繰り返したくないと技術負債になりそうなものを先回りして無くすことができています。
そんな強い開発体制があるからこそ、ビジネスサイドとしては、いい意味で言い訳ができない環境で働けているように思います。
この辺りは、フィールドセールス・笹瀬さんのnoteや、エンジニア・佐藤さんのインタビューにも詳しく書いてあるので、ぜひ読んでみてください。
2つ目は、自分のチャレンジをいつも後押ししてくれるメンバーに囲まれていることです。右を見ても左を見ても優秀なメンバーが多く、そんなメンバーが日々高い目標を掲げてコミットしている姿を見ると、自分も刺激をもらい、頑張ろうという思いを持つことができます。
一方、自分がコミットしているだけではなく、周りを応援する文化も強いです。
何か動くといいリアクションをしてくれるメンバーばかりです。
「チャレンジ」というほど大きな一歩ではないけれど、日々の小さな新しいアクションに対しても、とにかくポジティブに返してくれる文化があるため、安心してアクションをすることができます。ログラスの社内に1日いるだけで、大袈裟ではなく少し前向きな気持ちになることができます。ぜひ、遊びにきてください。
周りを応援する文化については選考の時にも聞いていて、その時から「いい組織なんだな」と感じていましたが、入社後に実態を見てみるといい意味で想像とのギャップがありました。
たとえば、ログラスでは「HeyTaco!」というピアボーナス制度を取り入れており、メンバー間で賞賛したいことや感謝したいことがあると、タコスを送りあう文化があります。比喩ではなく、本当に毎時間タコスが何個も送られており、この文化には入社1日目から驚きました。
※こちらは初めてリリースノートを書いた時と、初めてメインで打ち合わせをした時に、周りのメンバーにタコスをもらった様子です
もちろん、いいことを賞賛し合うだけでなく、よくないことを率直に指摘し合う文化もあります。
それを象徴するエピソードを一つ紹介させていただきます。ログラスには、「オフィスに設置してあるモニターを、元ある位置から動かしてはいけない(壊れてしまうため)」というルールがあります。小さなことではありますが、そのルールをふとした瞬間に忘れてしまっていた社員に対して「モニターを動かさないで」と指摘している姿を目撃したとき、「小さなことに対しても妥協せず、現状をより良くしていくことに諦めがない人たちだな。」と感じました。
小さな社内ルールに対しても妥協しない文化であれば、業務に関してはなおさらその姿を感じます。
ログラスに入社して何をしているか?
ログラス入社後、わたしは経営管理クラウド「Loglass 経営管理(以下、Loglass)」のカスタマーサクセスをしています。
Loglassは、社内に散らばっている経営データをLoglassに入れ込んでいただき、データを参照しながらより良い経営の意思決定をしてもらうツールです。
そのため、カスタマーサクセスでは、どういったデータをどのように見ていきたいかをお客様とご相談し、実際にデータを分析できる環境を作るためのご支援を行っています。いわゆるオンボーディングと呼ばれる分野です。
カスタマーサクセスを担当している他のメンバーは経営企画やコンサル出身のメンバーが多く、経営に関する知識や、プロジェクト進行の経験が豊富な方ばかりで、毎日多くを学ばせていただいています。
※チーム内で行っている、お客様のIRを読む会の一場面です。経営に知見の深いメンバーと決算を読む時間は学びが多いです。
会計の知識も必須になるため、入社後から簿記の勉強を進め資格を取ったり、会計に関する本を読んだりと事業部側にいてビジネスを考えていた時とは、また別の角度でビジネスパーソンとしての学びが深まっているように感じています。
ログラスに入社する前は、スタートアップで働くメンバーということで少し身構えていました。しかし実際に入社してみると、CSのメンバーは事業に対する熱量を持ちつつ、穏やかで気さくな雰囲気のメンバーが多く、入社してから2ヶ月、本当に楽しく働くことができています。
私は、友人の紹介でログラスに入社しました。
実をいうと入社前、あまりにもその友人がログラスに自信を持っており、毎回「いい会社だよ!!」と伝えてくることに少し戸惑っていました。
でも実際に入社をしてみて、本当にいい会社だからこそ、自信を持って「いい会社だよ」と言っていたのだということがよくわかりました。
澱みなく、心の底から友人に「いい会社だよ」と勧められる会社で働くことができて、とても幸せに思っています。
本当にいい会社なので、皆さんに知ってほしいし、機会があればぜひ一緒に働きたいと思っています。
もしこのnoteを読んで、ログラスに興味を持っていただける方がいれば、お気軽にお声がけください!熱量そのままお話させていただきます!
カジュアル面談やイベントも都度開催していますので、ご連絡を心よりお待ちしています!