株式会社ロジクラの募集・採用・求人情報 - Wantedly
株式会社ロジクラの新卒・中途・インターンの募集が12件あります。気軽に面談して話を聞いてみよう。職種や採用形態からあなたにあった募集を見つけることができます。募集では「どんなことをやるのか」はもちろん、「なぜやるのか」「どうやるのか」や実際に一緒に働くメンバーについて知ることができます。
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こんにちは、ロジクラの採用担当です。
このインタビューでは、代表取締役の榊間が、ロジクラという事業にどんな想いを込め、どんな未来を見据えているのかを語ります。
なぜ、「流通」というテーマにこだわるのか。
なぜ、このタイミングで組織を拡大するのか。
日々、現場に足を運びながらも、経営の視点で意思決定を重ねてきた創業メンバーだからこそ話せる、葛藤や決意が詰まった内容です。
これからの挑戦を「誰と、どんな姿勢で、どこまで目指していくか」。
その空気感を、少しでも感じていただけたら嬉しいです。
この記事では、以下のトピックをお届けします。
ぜひ最後までご覧ください。
■ 代表取締役 榊間 浩人
1993年生まれの岐阜県出身。2016年に神戸大学経営学部を卒業し、開発者としてベンチャー企業に入社。複数サービスの開発を経験した後、2017年に株式会社ロジクラに入社、開発責任者としてサービス立ち上げ、資金調達。2023年に代表取締役に就任。卸・小売事業者の事業を支えるデータ収集・活用SaaSとして展開を進める。開発者の経験から、技術を利用して課題解決をすることが得意。カジュアルで親しみやすい性格で、社員との距離も近い。誠実であること、人の視点で考えることを大切にしている。
ロジクラは、卸・小売事業者の商品・販売・物流データを一元管理するSaaSサービスを提供しています。
卸・小売事業者は商品を流通させるまでに、発注・受注・在庫・物流・配送など、多くの作業を行う必要があります。しかし、多くの企業ではそうした各作業の情報が連動していないため、過剰発注によるコスト増加や販売機会ロスによる売上低下など、企業の存続に直接影響する問題が発生しています。
また、作業ごとに異なるサービスを利用しなければならなかったり、古くから存在する紙ベースでの業務・管理などが残っていたりと、その解消はさらに難しくなっています。
ロジクラは基幹サービスとして、商品の入荷から発送までの業務効率化というベネフィットを提供しながら、サプライチェーン全体の情報を一元化・集約し、データを活用した意思決定を促すことで、卸・小売事業者の事業成長を支援しています。
ロジクラは、EC立ち上げ期の小売事業者向けWMS(倉庫管理システム)として始まりました。
従来のWMS導入には、システム開発費や高価なハンディターミナルの購入が必要で、大きな初期コストがかかっていました。立ち上げ期の事業者にとっては導入自体が困難であり、さらにWMSは専門的な倉庫業者向けに作られているため、機能が過剰で複雑という課題もありました。
そこに着目し、スマートフォンをバーコードスキャナとして利用することで安価に利用でき、必要な機能だけに絞った、誰でも使いやすいWMSを提供したのがロジクラです。
現在はさらに対応範囲を広げ、業務の作業負荷を軽減するだけでなく、過剰発注や販売機会ロスといった、コストや売上に直結する問題の解消に取り組んでいます。
卸・店舗・ECそれぞれの販売チャネルとデータ連携・収集を行うことで、分散していた情報の一元化を実現し、現在では従業員数100名を超える事業者にもWMSではなく「基幹システム」として利用いただくことが増えています。
今後は、こうして収集したデータをもとに、よりお客様の事業をサポートする機能やサービスを提供していく予定です。
現在は、経営者とプロダクトマネージャーの2つの役割を担っています。
もともとプロダクトづくりに深く関わっていたこともあり、全社の方針や戦略を考えると同時に、プロダクトマネージャーとして設計や開発の管理も行っています。
経営者であってもプロダクトマネージャーであっても、BtoBサービスにおいてお客様の声は非常に重要な情報だと考えており、今でも日常的に顧客ヒアリングを行っています。お客様やパートナー企業を訪問して、実際のオペレーションや課題を理解しながら、本質的にどんなソリューションを提供すべきかを試行錯誤しています。
勉強のために、数日間泊まり込みで倉庫作業をお手伝いさせていただいたこともあります。
このような顧客理解を大切にしながらも、近年はお客様の成長や世の中の変化に合わせて、プロダクトをさらに進化させる必要性を強く感じています。BtoBシステムは特に複雑性が高く、ドメイン知識の習得も簡単ではありませんが、今後はより専門性のあるチームをつくり、プロダクトを任せる体制へと進化させ、会社として次のステップに進みたいと考えています。
もともと卸・小売業界の経験があったわけではありませんが、レガシーでありながら社会インフラとして重要なこの産業は、改善の余地が非常に大きく、その変化が社会に与える影響も大きいと感じ、サービスの立ち上げに参画しました。
当時はサービス自体が存在せず、顧客候補の企業に何度も通って企画を立案し、エンジニアとしてWebアプリケーションを一人でゼロから構築していきました。とにかく必要なことは何でもやるというスタンスで、遠方の顧客先へ向かう新幹線の中で機能を追加し、そのまま自分で営業提案したことも覚えています。
その後、ロジクラ事業は成長し、多くのお客様にご利用いただけるサービスになりましたが、事業と組織の両面で課題も生まれました。
積極的な採用により優秀なメンバーが集まったものの、メンバーの増加と業績成長が比例せず、成長を補おうと無理なマーケティング投資を続けた結果、経営が傾いてしまいました。根本的な課題として、立ち上げ期のユーザーに対してサービスの価値を十分に伝えきれず、利用は始めても定着しないという現象が続いていたのです。
このような状況の中で、メンバーが次第に離れていき、最終的には会社を存続させるため、多くの社員に退職いただかざるを得ない状況になりました。一緒に挑戦してくれたメンバーに対し、申し訳なさと悔しさが大きく残りました。
そうした状況を打破するために、会社の方針を大きく変える必要があり、議論の末に代表交代を行い、私が代表として舵取りを担うことになりました。
最初に取り組んだのは、サービスの整理です。無料プランの廃止や不採算事業からの撤退を進め、少人数でも事業を前に進められる体制を整えました。また、ターゲットをより規模の大きな事業者に変更し、プロダクトデザインの刷新にも着手しました。
残ってくれたメンバーの負担は大きくなったにも関わらず、方針変更に賛同し、変革を力強く推進してくれました。大きな事業方針の転換にも動じず、粘り強く前に進むメンバーの姿勢は、本当に心強いものでした。
その結果、以前よりもサービスの価値を実感していただけるお客様が増え、サービス単価や利用期間も上昇。大幅に人員が減った状況でも、売上成長と黒字化を実現することができました。
現在は「第二創業期」として、サービスと組織のさらなる拡大に向けて取り組んでいます。
現在、ロジクラは足元の成長が見えてきたことで、次のステージへと進もうとしています。
今は、さらなる成長スピードを実現するための課題解決や施策の立案・実行に、組織として取り組めるようになってきました。
これまでのメンバー間の会話は、目の前のタスクをどう進めるかに焦点が当たることが多かったですが、最近では次の取り組みにつながるデータ分析や、事例収集などにも積極的に取り組むようになってきています。
また、CS(カスタマーサクセス)チームが新機能についてのフィードバックを迅速に共有してくれることも、開発チームにとって大きな力になっています。「この機能、どう思う?」と互いに相談しながら開発を進めており、こうしたオープンなコミュニケーションが、現場の運用にフィットしたプロダクトづくりに直結しています。
私自身も、日々お客様とお話しする機会が多くありますが、導入後のサポートについて高く評価いただくことが多いです。これはチーム全体の誇りであり、ロジクラの強みの一つだと考えています。
組織運営においては、「チームとして成果を最大化すること」を第一に考えています。そのためには、前提としてお互いが自己開示できる環境が不可欠です。自分を飾ったり隠したりしてしまうと、信頼関係を築くのは難しくなります。
全社ミーティングや出社日ランチなど、プライベートな側面も含めたコミュニケーションの場を積極的に設けているのも、信頼関係を築くための工夫の一つです。
働き方については、基本的に自由出社を採用しています。子育てと両立しながら働くメンバーも在籍しており、学校行事などにあわせて柔軟に業務時間を調整できる仕組みを整えています。これは、全員が「やるべきことはしっかりやる」という信頼の文化があってこそ実現できていることです。
週に一度、全員が出社する日を設けており、全社ミーティングやランチ(福利厚生)を通じて、直接顔を合わせたコミュニケーションも大切にしています。
また、安心して働ける環境づくりのために、福利厚生も充実させています。家事代行・シッター費用の補助、子ども手当、書籍購入費用の支給など、社員の声をもとに生まれた制度も多数あります。新たに入社する方には、入社時特別休暇も付与しています。
今後、組織は何十倍という規模に拡大していく予定ですが、その中でも「誠実さ」「信頼」「チームとしての成果」を大切にし続け、自己開示しやすい環境づくりに取り組み続けていきます。
ロジクラでは、次の3つのステップで事業を展開していきたいと考えています。
まず現在は、在庫・販売データを集約できる「基幹サービス」として、業務効率化を実現しながら、分断されていた情報を一元管理できるようにすることに注力しています。
次のステップでは、収集したデータをもとに分析を行い、在庫や販売の最適化に繋がる新しい提案を行っていきます。これまで事業者が気づけなかった視点を提供し、コスト削減・売上向上に直結する“次の一手”を提示できるようにしたいと考えています。
さらにその先のステップでは、得られた示唆を実行に移すための“プラットフォーム”の提供を目指します。たとえば在庫の売買、越境ECへの展開、店舗の新規出店といったアクションを支援するために、必要な機能や仕組み、あるいは資金調達支援までを一貫して提供していきます。
ここではSaaSの枠にとらわれず、業界の変化を支える“統合的な仕組み”としての進化を目指しています。
これらの展開が実現すれば、ロジクラのサービスを使うことで、事業者が新たな可能性に気づき、挑戦を実行し、今までの常識から脱却していく──そんな未来を一緒に作っていけると確信しています。
そのためにも、既存事業のさらなる強化、複数の新規事業の立ち上げ、そして業界やデータ分析に関する専門知識の蓄積など、まだまだ必要なことがたくさんあります。
これからロジクラは、現在の何十倍もの組織へと拡大していく予定です。
ロジクラでは、働くうえで大切にしている5つの行動指針があります。
1. 顧客ファースト
常に顧客を起点に思考し、本質的な価値提供を追求しましょう。
2. 誠実
相手に対して誠実でいてください。誠実さは積み重ねるものであり、一度失ったら取り戻すことは困難です。
3. 他人のレンズを通して見る
他者の視点で物事を考えましょう。顧客、チームメンバー、関係者がどのように感じ、考えているかを想像し、行動に移しましょう。
4. 徹底
自身の役割ややるべきことに徹底的に向き合いましょう。中途半端に進めるより、失敗してでもやり切ることで得られる学びがあります。
5. ボールを拾う
新しい挑戦や変革の場面では、誰がやるべきか曖昧なタスクが発生します。そうしたボールを自ら拾い、実行に移す姿勢が、個人とチームを助けます。
これらの考え方に共感していただける方と、ぜひ一緒に働きたいと考えています。
今のロジクラは、大きな変革期を迎えています。方針も、組織も、過去とは大きく変わっています。
このタイミングで入社していただく方には、チームワークを大切にしつつ、これまでの経験や視点を活かして組織やプロダクトに新しい風を吹き込んでほしいと思っています。
また、新規サービスの立ち上げや、これからの組織の基盤づくりにも深く関わっていただけるタイミングです。
・事業や組織を自らつくっていきたい。
・社会にインパクトを与える、必要不可欠なサービスをつくりたい。
そう考えている方に、ぜひロジクラで挑戦していただきたいです。
まずは、卸・小売業界に馴染みのない方へのメッセージです。
この業界について、多くの方がエンドユーザーとしてしか関わったことがないのではないでしょうか。課題感を具体的にイメージするのが難しいかもしれません。
実際に私もそうでした。ただ、卸・小売業界は、これからの日本を支えていく上で非常に重要な産業であり、その発展を支えることは社会にとっても大きな意義があります。
産業の常識を変えていくためには、全く新しい考え方や発想が必要です。あなたのこれまでの経験が、ロジクラやこの業界に新しい風を吹き込むかもしれません。
私たちと一緒に、まだ世の中にない価値を創り、社会にとって必要不可欠なインフラとなるサービスを築いていきましょう。
次に、これまで卸・小売業界に関わってこられた方へのメッセージです。
業界に対する理解度や課題の解像度が高いあなたは、ロジクラにとって非常に貴重な存在です。
業界の中で働くだけでなく、その業界を支える立場として関わることで、より大きな影響をもたらすことができると思います。
ロジクラは、あなたのこれまでの経験を活かし、アイデアを形にできる場所です。ぜひ一緒に試行錯誤しながら、顧客や業界全体の成長を支えていけたらと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
当社は今、第二創業期の真っ只中にあります。事業も組織も、まさにこれから大きく進化していくフェーズです。
社会に必要とされるプロダクトを、仲間とともに磨き上げていく。
その一歩を、ぜひロジクラで踏み出してみませんか?
少しでも興味を持っていただけたら、まずは気軽にお話ししましょう!
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