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医療へのこだわりを持ち、データサイエンティストとしてユーザー目線と技術を磨く。Logbii創業期メンバーへのインタビュー

データ分析の研究経験を実業務に活かす

―― 簡単な自己紹介をお願いします。

大原:こんにちは、Logbiiの大原と申します。
修士2年生の時にLogbiiでインターンを開始して、そのまま新卒で参画し3年目になります。
大学では数理最適化の研究室に所属していて、医療資源最適化について研究をしていました。

―― 現在取り組まれているお仕事の内容についてお聞かせください。

大原:業務としては多岐に渡りますが、主に機械学習モデルの開発や検証などを行なっています。内容としては自然言語処理を活用した文書分類や固有表現抽出をしたりしています。

医療系へのこだわりとチャレンジ

―― 株式会社Logbiiと出会ったきっかけについてお教えください。

大原:興味のあった「医療」をキーワードにして企業を探している中で、Logbiiと出会いました。当時は学生だったのでインターンとしてそのまま採用していただきました。大学の研究室でデータ分析の大会に参加していたので、そこでの経験を評価されたのかなと思っています。

―― 株式会社Logbiiへ参画を決めた理由は何ですか。

大原:自分のやりたい医療系の業務に携われること、若いうちから色々なことに挑戦できる可能性があることから、参画を決意しました。

データサイエンティストとしてユーザー目線を磨く

―― これまで、どのような業務を行なってきましたか?

大原:参画して間もない頃は大学病院との共同研究やデータサイエンスの業務を行なってきました。また自社プロダクトのプロモーションの一環で、展示会への出展や潜在ユーザの会社に出向いてのデモなどにも参加しました。ユーザの生の声を聞き、それを自社プロダクトの開発に活かすというサイクルを経験しました。

―― その後、業務に変化はありましたか?

最近は、自然言語処理を活用した機械学習の業務を多めにしています。業務は個人の得意分野や興味に応じて適宜考慮されるので、自分の強みを生かして働くことができます。コロナ禍になってからは、一部を除きフルリモート勤務になりました。そのお陰かコロナ感染者も出ていないです。

また、最近会社の規模を大きくしていく方針となり、少しずつ組織が大きくなってきています。関東外の社員の方もいて、本来オフラインでは一緒に働くことのない方と仕事ができるのは良い機会だと思います。また会社のメンバーとは基本的に毎日、オンラインで顔を合わせるので交流は深められます。

―― 大原さんご自身はどういったことを意識してお仕事をされていますか?

大原:ユーザ目線を意識しています。私は現状、さまざまな立場の方と接する機会がありますが、その方が何を望んでいるのかを汲み取って、提案することは意識しています。(まだまだ半人前ですが、、)

その結果かは分かりませんが、担当している一部の業務では、実際のユーザとの距離が近いこともあり、開発物についての感想や感謝の声を直接伺えました。これは私にとって、やりがいの一つになっています。

技術を磨く環境があるのがLogbiiの魅力

―― 株式会社Logbiiの魅力は何でしょう?

大原:機械学習やデータサイエンスの業務で技術を磨きつつ、自社プロダクトの開発を進め、売り上げが大きくなっていけば、こちらの開発が一層加速できる予定です。このような会社フェーズの転換期に立ち会うことは、なかなか無い機会だと思いますので、この点は非常に魅力的だと思います。

―― 株式会社Logbiiにはどういった方が合っているでしょうか。一緒に働きたい人物像などをお教えください。

大原:開発が好きな人が集まっている印象があります。自分でアプリをリリースしている人、技術ブログを書いている人など様々です。実際、技術を身につけたいエンジニアの方には良い環境だと思います。例えば、資格取得の支援などがあります。私はサーバーなどインフラ周りが苦手だったため、コンピュータへの知識を伸ばすために、LinuCレベル2を取得させてもらいました。

Logbiiに少しでも興味を持たれた方、ぜひ一緒に働きましょう。

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