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「このサービスが無くなったら困る」と言われるものにしていかなくてはならない

こんにちは!

19卒の駒崎大智です!

今回は役員である八木 誠(やぎ まこと)さんにお話を伺いました!

工藤さん(弊社代表取締役)との出会いや、会社の未来について語っていただいたので、是非お楽しみください!

簡単なプロフィールから!

・血液型はAB型

・好きなアーティストはBIGBANG

・ローカルイノベーションの役員

◆八木さんは、どのような学生生活を送っていたのですか?

 大学2年生までは普通の大学生でした。当時、レストランバーでアルバイトをしていたのですが、そこに来ていたお客さんが証券会社や保険会社の人ばかりで、その人達と関わっている内に株の話をするようになり、そこで日本のお金の流れに興味を持ちました。

 大学3年生の夏には、海外にいる友達から衣類を輸入をして、月に30万円ほどを稼ぐようになっていました。就活にも興味を示さず、お金も、車も、ビッグスクーターも持っていて、女の子ともよく遊んでいました(笑)。

◆学生で月30万円...すごい...。その後はどうされたのですか...?

 元々、ローカルイノベーションの立ち上げメンバーと面識があって、登記簿の作成を手伝っていました。学生時代のアルバイト先に来てくれていたお客さんの紹介で就職をしたのですが、その会社を2年半で辞め、「テック東京」という有志団体で、学生のプログラミングコンテストを開いていました。そして、その「テック東京」が終わるタイミングで、工藤(弊社代表)と出会いました。実は一回その前に会っていたみたいなんですけど、あんまり記憶がなくて、なので第一印象はないですね(笑)

◆第一印象が無かっただなんて...(笑)。その時の出会いがきっかけでローカルイノベーションで一緒にやることになったんですね!

そうですね、当時「エンジニア支援を継続してほしい」といろんな会社から言われていて、ビジネスとして展開できないか考えていたのですが、工藤との出会いもあってローカルイノベーションで一緒にやっていくことになりました。




◆ローカルイノベーションを成長させていく上で、辛かったことはありましたか?

 ないですねー(笑)。中途半端に順調だったので(笑)。ずっと市場が上がっているのに、競合が現れることもなく...。小さなきつかったことはあるんですけど(笑)

 新卒の子が辞めちゃう時は辛かったです。転職は悪いことではなく、それよりも理由が大事だと思っています。ポジティブな理由(キャリアアップ等)での転職は良いですけど、ネガティブの意味での辞職は打撃を食らいます。新卒だと前職等の比較対象がないので尚更です。

適正な評価をもらえずに辞めていく世界を変えていきたい

◆会社のミッションやバリューに対して、八木さんの想いを教えてください!

ミッション「世の中の働くヒトの可能性を拡げる」

これは自分たちがやらなければいけないこととリンクしています。

ローカルイノベーションという会社は今は学生の就活支援を行なっていますが、就職させてあげることがゴールではなく、入社してからも永続して評価される状態を目指しているので、更に事業を広げていかなければいけないと思っています。

かと言って、転職を止めさせるためのサービスをつくりたいのではなく、その人たちが「適正な評価をもらえずに辞めていく世界を変える」サービスを創りたいです。

自分たちはもっと前を向きたいですし、世界を広げることができると思っています。

バリュー①「できる方法を考えよう」

これは前職からありました。できないと思うことが、物理的にできないのであればしょうがないのですが、仮に、別のルートがあるのであれば、できる方法はあるということです。社会や市場をつくるということは、常に不確定要素の仕事をしなければいけなく、そこに対して無理と言っているうちは何も広がりません。だから、「できる方法を考えよう」は7,8年ずっと言っています。

バリュー②「可能性を広げ続けよう」

自分たちの可能性を広げられないのに、それを人に教えることはできないと思い、設定しました。

バリュー③「仲間の失敗を自分ごとと捉えよう」

ローカルイノベーションの事業体は、個人で終わることがないので、横のチームや、他の人がやっている仕事内容が、自分に繋がるという意識がないと、楽しんで仕事ができないと思うので設定しました。

◆これから、バリューを意識しながら働いていきます!

◆ローカルイノベーションでは、どのような人と一緒に働きたいですか?

 自分が可愛がれる人と働きたいですね。仕事ができなくても、本気で教えたいって思える人であればいいのかしれません。例えば、採用面接で例年優秀な人が来るのですが、「この人のことを可愛がれない」と思ったら無理です。週に40時間も一緒にいるのに、可愛がれない人とその時間を過ごすのは苦痛だと思います。好きじゃない女の子と、週40時間いるのは全然楽しくないですし、ローランドもそう言ってました(笑)。

結局そういうことだと思います(笑)。

◆ローランド...他の社員も好きと言ってましたが、八木さんも影響受けるのですね(笑)

 そうですね(笑)影響は受けてます(笑)。ショットグラスに入った水の中に、赤い絵の具を一滴垂らすと、真っ赤になる、でも、海に一滴の赤い絵の具を垂らしても、海の色は変わらない。というローランドの器の広さの話を聞いて、自分の器はショットグラスなのか、海なのかを考えた時に「俺絶対まだまだショットグラスだな」と思いました(笑)。

海になるまで頑張ります(笑)。

◆(かなり影響を受けていますね...)

「このサービスが無くなったら困る」と言われるものにしていかなくてはならない


◆最後に、ローカルイノベーションを今後どうしていきたいですか。

 サービスとしては、「このサービスが無くなったら困る」と言われるものにしていかなくてはならないと思っています。唯一無二なサービスにしていきたいです。

 会社としては、物凄く会社を大きくしたいかと聞かれたらそれは分からないです。少人数でも、良い会社はあるはずなので。でも、ずっと小さいままでいいかと聞かれたら、そんなことはないですが(笑)役員、従業員が家族に誇れる会社にしていきたいです。


◆八木さん!ありがとうございました!

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