こんにちは、LMCの齋藤です。
当社では、2020年3月・6月に続き、2020年11月20日から12月18日にかけて、「2021年引っ越しシーズン(繁忙期)の動向予測調査」並びに「2020年新型コロナによる賃貸不動産仲介会社への影響調査」を行いました。
前回の調査結果やメディア掲載については下記の記事よりご覧ください。
前回調査に続き、今回の調査結果についても、業界紙や一般紙、webメディア等に取り上げていただきました。レポートはこちらよりご覧ください。
・日経不動産マーケット情報(日経BP社)
『店舗売上の増減』、『1週間あたりの在宅勤務頻度』、『問合せ件数の変化』、『申込件数の変化』について掲載いただいています。
・SUUMOジャーナル
『店舗売上の増減』、『新たな設備やサービスの導入』、『駅距離に対するニーズ』、『個別設備や仕様に対するニーズ』について掲載いただいています。
・ARUHIマガジン
『2021年繁忙期の動き予測』、『業務上困っていること』について掲載いただいています。
・R.E.port(不動産流通研究所)
『店舗売上の増減』、『新たな設備やサービスの導入』、『属性毎の動きの変化』、『2021年繁忙期の動き予測』、『新たな集客方法』、『新たな接客方法』、『業務上困っていること』について掲載いただいています。
・WELCY
『店舗売上の増減』、『新たな設備やサービスの導入』、『属性毎の動きの変化』、『2021年繁忙期の動き予測』、『新たな集客方法』、『新たな接客方法』、『業務上困っていること』について掲載いただいています。
・exciteニュース
『店舗売上の増減』、『新たな設備やサービスの導入』、『属性毎の動きの変化』、『駅距離に対するニーズ』、『職場に近い立地に対するニーズ』、『個別設備や仕様に対するニーズ』、『ダイヤ改正の影響予測』、『2021年繁忙期の動き予測』、『新たな集客方法』、『新たな接客方法』、『業務上困っていること』について掲載いただいています。
・オークラヤ住宅
『店舗売上の増減』、『新たな設備やサービスの導入』、『属性毎の動きの変化』、『2021年繁忙期の動き予測』、『新たな集客方法』、『新たな接客方法』、『業務上困っていること』について掲載いただいています。
今回の調査では6月の調査に比べ、IT重説の契約数やリモート内覧件数が増えたとの回答が増加しており、それに伴い新たなツールを導入した仲介会社が増加し、コロナ禍によりIT化が促進されていることが伺えます。
また、エンドユーザー属性別の動向については、法人や学生の動きが特に鈍く、コロナ禍による企業の採用活動縮小や転勤の見送りなどが強く影響しているようです。
エンドユーザーニーズの変化については、テレワークを想定した家探しをする割合が多く、都心部ではよりその傾向が顕著となっています。前回調査に比べ、駅からの距離を気にしなったとの回答も増加しており、テレワーク増加の影響が伺えます。
コロナウイルスの感染拡大が深刻化して約1年程度経過し、生活の基盤である住まいに対する価値観や選び方に変化が表れてきたことが分かる調査結果となりました。
コロナ禍での繁忙期を迎え、賃貸不動産業界の各社対策を練られていることかと思います。LMCでも今回の調査結果をもとに、マーケット情報等も共有させていただきながら、繁忙期への対策や今後に向けてのセミナーを開催しております。
お困りのことがございましたら、ぜひ当社までご相談ください。
また、今後も同様の調査を行ってまいりますので、Wantedlyや当社HP、Twitter、Facebook等でご確認ください。
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