株式会社LivCo(旧ASEAN HOUSE)の会社情報 - Wantedly
株式会社LivCo(旧ASEAN HOUSE)の魅力を伝えるコンテンツと、住所や代表・従業員などの会社情報です。外国人向けに人材/不動産/教育/メディア事業を展開するスタートアップ。東京/インドネシア拠点🗼🇮🇩 移民が日本で生まれ亡くなるまで全てのライフステージの課題を解決するソリューションプラットフォームを目指します ...
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インドネシアの東カリマンタン州に位置するバリクパパン出身。チャレンジ精神が強く、高校卒業後海を渡り学生街のジョグジャカルタ特別州へ。ガジャ・マダ大学(UGM)化学部化学科を卒業。大学4年時に日本語の勉強にハマり、2018年02月に大学を卒業、大阪にある日本語学校で2018年4月から2年間留学。卒業後は建築企業で技能実習生のサポート担当として入社。2024年10月よりLivCoにインドネシア人担当CS(カスタマーサクセス)としてジョイン。
中学時代は、日本語が全くわからなくても、なぜか日本語版のゲームをプレイするのが好きでした。ほとんどのゲームは最後までクリアできなかったのですが、ファイナルファンタジーXIIだけは最後までクリアできました!(笑) 会話で出てきた全ての赤文字(重要なところだと信じて)をメモしながらプレイをしました。途中でどこに行けばいいかわからなかったところも一度あったのですが、英語版でプレイしていた兄の友人に教えてもらいました。
大学3年生の時に、兄はフランス語を取得中で、弟はドイツ語を取得中だったので、どの言語でもいいから兄と弟と違う言語を覚えたいと思うようになりました。それを知った兄が大学でもらった日本語の教科書を手に「ゲームやアニメでたくさん日本語に触れてきたから、日本語の勉強をすればどう?」とお勧めしてくれました。元々キャラクターの感情をうまく表現するアニメ声優も好きだったので、字幕なしでアニメを楽しめるようにという目標を設定して、日本語の勉強をすることにしました。ちなみに、違う言語を選んだのは、もう一つ理由がありました。万が一勉強して覚えられなかったら、家族の前ではできるふりすればいいと思ったからです!(笑)
最初は日本語の勉強で2015年8月から3カ月塾に通っていたのですが、動詞の形を変えるのが難しくて一度挫折しました。2016年12月に、部屋で本の整理整頓しているときに前に使っていた日本語の教科書を目にして、懐かしいなと思って勇気を出してその教科書を開いてみました。塾に通って以来全然勉強していなかったのに、ひらがな、カタカナ、簡単な文法はまだ覚えていて驚きました。それをきっかけにして、もう一度日本語の勉強をしたいと思いました。ただ、今回は自分のペースで勉強したいと思い独学で勉強することにしました。
独学中は、大学の授業を欠席するくらいすごく日本語にハマってしまいました。(笑) シェアハウスしている友人が、日本人が無料で行っている日本語クラスを紹介してくれました。ネイティブスピーカーに教えてもらえる貴重な機会だったので、できるだけ毎回参加するようにしました。そこで日本語の勉強だけではなくて、色々な人にも知り合えるようになりました。その中でとても仲がいい友人が日本の留学プログラムや送り出し機関について、日本語にハマった僕に話してくれました。
↑日本人が無料で行っている日本語クラス
海外によく行く姉の影響か、僕は元々高校時代から海外に憧れていていつかは行ってみたいと思っていたので、日本への留学の話を聞いた瞬間、「あぁ、これだ!」と思いました。親や兄弟に留学について相談して、みんなが僕の背中を押してくれました!それから、知り合いが教えてくれた日本留学の送り出し機関に相談して、最短(大学卒業後すぐに)で日本留学できるように準備を進めました。
日本でアルバイトしながら留学できるということも日本留学を決めた一つの理由でした。この留学をきっかけになんとか自分の力で生活費や学費を賄って、自立していきたいと思いました。2018年4月1日に大阪に到着して、数日後に日本にいる送り出し機関のスタッフに飲食店でのアルバイトを紹介してもらいました。その飲食店で丸2年間アルバイトしながら日本語学校に通っていました。日本の生活に慣れたのは、やはりその2年間の間にいろいろな人と出会えてお世話になったおかげだと思います。
↑日本語学校の百人一首W杯にチーム戦で優勝(笑)
留学中にみんなが温かく見守ってくれたように、僕も初めて日本にくるインドネシア人を応援したくなり、架け橋としてインドネシア人の技能実習生を受け入れている企業に就職することにしました。技能実習の支援だけではなくて、途中で特定技能の自社支援の体制も整えていました。仕事以外でも、子ども食堂といってご飯を必要としている、前の勤め先の近くにいた子供たちにご飯を作って食べさせるボランティアも行っていました。この活動にも、技能実習生や特定技能生を参加させて仕事場の近くの日本人と触れ合う機会として設けていました。その時はインドネシアの文化について楽器を使って紹介もしたりしました。
「外国人も暮らしやすい社会を創る」という社長の熱い想いに共感し、日本の人手不足を解決する先にある日本人と外国人が共に生きる未来を一緒に実現したいと思ってjoinさせていただきました!長く日本で生活してきたからこそ、日本に住む大変さもわかります。今まで自分は環境に恵まれたおかげもあり、日本での生活はとても充実したものでもあったので、次はより多くの外国人に日本での安定した生活を届けられるようにLivCoを通じて恩返しをする番だとも思っています!
また、ベンチャー企業ということで、様々な新しい挑戦を通じて急成長するLivCoと共に僕自身を成長させるのに最適な環境だと思ったのと、国際的で温かい社風を感じて、僕もその一員になりたいと思ったのも大きな理由です。
現在、インドネシア担当のカスタマーサクセス(CS)として、インドネシア出身の方々が日本で安心して働けるよう、さまざまなサポートを行っています。
たとえば、日本で働くために必要な在留資格の申請書類の準備や、入国管理局とのやり取りのサポートを行い、雇用契約書の内容(労働時間、給与、休日、仕事内容など)について、インドネシア語で丁寧に説明しています。さらに、日本に来る前には、飛行機の手配、空港への送迎、持ち物チェックリストの案内、日本のマナーや生活ルール(ゴミの分別、交通ルール、公共施設の使い方など)についての説明会も実施しています。
日本に入国した後も、企業の寮への入居サポート、役所での住民登録、銀行口座の開設、SIMカードの契約などの生活立ち上げ支援を行っています。また、仕事での悩み(例えば上司とのコミュニケーションや作業内容への不安など)に対応したり、必要に応じて通訳として現場に入ることもあります。
担当エリアは全国に広がっており、北海道から九州まで、実際に現場に足を運んで、直接顔を合わせてサポートすることも多いです。いろいろな地域の企業や労働者に出会い、文化や考え方に触れるのも、この仕事の魅力のひとつです。
企業と外国人労働者の間に立って、どちらの立場にも寄り添いながら、信頼関係を築いていきます。そして、「ありがとう」「助かりました」と言ってもらえる瞬間が、本当に嬉しいです。
また、自分が関わった方が、日々の買い物、病院の予約、役所の手続きなどを一人でこなせるようになり、安心して日本での生活を楽しんでいる姿を見ると、やっていてよかったと心から思います。
こうした一人ひとりの支援の積み重ねが、日本人と外国人が当たり前に支え合いながら暮らす未来に、きっとつながっていくと信じています。
LivCoのCSとして成し遂げたいことは、支援者を
①同じ企業で長く働きたいという気持ち
②日本という国に永住したいくらい好きになる気持ち
にさせて、日本人と外国人が共に生きる未来を実現したいです!
「同じ企業で長く働きたい」と思える環境を創るために、まず入社前の不安をしっかり取り除くことが大切だと考えています。仕事内容や給与、住まいなど、外国人の方が気になるポイントを丁寧に説明し、安心してスタートできるようサポートします。入社後も、定期的な面談を通じて、仕事上の悩みや将来の目標を一緒に考えながら、成長をサポートしていきます。
さらに、「日本という国に永住したいくらい好きになる気持ち」を育てることも大切にしています。そのためには、日本で自立して生活できる力を身につけなければなりません。
まずは、安心して暮らせる環境づくりから始めます。住まいの手配や銀行口座の開設、スマホの契約、病院の受診など、生活に必要な手続きをサポートしながら、日常に役立つ知識も丁寧に伝えています。さらに、文化に触れることは、日本での暮らしを楽しみ、安心して過ごすために欠かせません。ゴミの出し方やマナー、季節の行事など、日本の生活、文化をやさしくわかりやすく紹介しています。
地域とのつながりも、心の安定や定着につながる大切な要素です。地域のスポーツなどのサークルに参加したり、日本人と交流できる機会をつくることで、「この街が好き」「日本が好き」という気持ちになります。
今、日本は深刻な人手不足に直面しています。特に外食、介護、食品製造、農業といった現場では、「働き手がいない」という声が後を絶ちません。でも、ただ「人が足りない」と嘆いているだけでは、何も変わりません。だからこそ、LivCoがいます。
LivCoが目指すのは、日本人も外国人も、誰もが笑顔で共に生き、共に働ける社会。その一歩として、東南アジアを中心とした国々から来日を目指す方々と、日本の企業をつなぎ、両者が「出会えてよかった」と思えるマッチングを実現しています。
夢を抱いて日本にやって来た外国人の方々。
「家族のために、仕送りをしたい」
「スキルを身につけて、いつかは母国で活かしたい」
「日本の文化を学びながら、成長したい」
そんな想いを胸に、日本で一歩一歩前に進もうとする彼らの姿は、本当にまっすぐで、尊敬しています。そんな彼らをこれからもLivCoは全力で支えていきます。仕事のマッチングだけでなく、生活面でのフォロー、定期的な面談、日本語や文化のサポート…そのすべてが、笑顔と信頼につながっていきます。
そして今、その「想い」と「行動」を一緒に広げてくれる仲間を探しています。まだ小さなベンチャー企業かもしれません。でも、その分、一人ひとりの声が大きく響き、一つひとつのアクションがダイレクトに社会に届きます。
「誰かの人生を変える仕事がしたい」
「国籍や文化を超えたつながりに関わりたい」
「社会課題の解決に本気で挑戦したい」
そんなあなたの熱い想い、LivCoは大歓迎です。未来を変えるのは、特別な誰かじゃない。行動する“あなた”です。
一緒に、働く人の未来を、日本の未来を変えていきませんか?LivCoでお待ちしてます!
現在様々なポジションで共にチャレンジしてくれる仲間を募集しています!少しでも興味をお持ちの方は、ぜひ、採用情報をご覧ください!
弊社は『外国人も暮らしやすい社会を創る』がビジョンの、外国人向けに人材/不動産/教育/メディア事業を展開するスタートアップです。東京/インドネシア拠点。
移民が日本で生まれ亡くなるまで全てのライフステージの課題を解決するソリューションプラットフォームを構築しています。外国人業界初の上場を目指し、年間350%の成長を遂げています。
急速な人手不足を補うべく在日外国人労働者はこの10年で260%増の一方で、職場から失踪する外国人は年間1万人。
途上国では戦争が絶えず多くの若者が失業し自己成長機会が乏しい状況が続いています。
東南アジア事業経験を持つ経営陣が中心となった圧倒的外国人目線とITの力で移民就業機会の最大化・最適化を図り日本/途上国の課題を同時に解決してまいります。(HP:https://livco.inc)
〜Why LivCo!?〜
『グローバル』
東京/インドネシア拠点で外国人社員比率40%のグローバルスタートアップ。毎日オフィスでは4ヶ国語(ベトナム、インドネシア、ミャンマー、日本)が飛び交っており、グローバルな視座で仕事ができます。コアメンバーは半年に1回のペースで東南アジア出張があり、入社後半年以内にインドネシア現地入社研修がございます。
『急成長』
年間260%急成長の最後のHRブルーオーシャン市場である移民マーケットに挑み、松屋や日高屋、ベネッセなど大手含む250社以上と取引、500人以上を斡旋。年間成長率350%!
『ありがとうに近い』
「妹を学校に行かせるべく仕送りがしたい」と我武者羅に頑張る東南アジア人を支援する手触り感のあるソーシャルな仕事です。ただ支援をするだけではなく事業としてサステイナビリティーを追求するべく、ビジネスパーソンとして実行力/企画力も鍛えられます。
『経営者直下で裁量権大』
リクルート出身かつミャンマーで100万人メディアを創り売却したグローバル連続起業家直下で“社会正義”דそろばん”経営が学べます。そして新規事業を連続的に立ち上げているベンチャー企業なので裁量権大。ストックオプションも視野にいれながら最大速度で成長できます。
『優秀なメンバー』
中途・新卒問わず多くの優秀なメンバーが活躍しています!平均年齢は29歳、男女比率は6:4です。
・リクルートでMVP5回受賞した敏腕営業マン
・元大手プラントエンジニアリング会社のエース
・トリリンガルのインドネシアと日本のハーフムスリム
・サイバーエージェント出身のベトナム人
(出身企業・大学:リクルート、サイバーエージェント、JICA、ソウルドアウト、デロイトトーマツ、Speee、ラクスル、日鉄エンジニアリング、東京大学、大阪大学、早稲田大学、中央大学、明治学院大学など)
◆参考リンク
メディア取材記事(Fastgrow):https://fastgrow.jp/articles/livco-sasa…
採用資料:https://speakerdeck.com/sasa_shotaro/6
採用動画:https://youtu.be/MJeTPEUaAmA?si=1xxU9anol58sqZrz…
弊社元リクルートスタッフyoutube取材:https://youtu.be/EOUIxQd7SrU?si=N9MbkYORIhzom-gj…
代表佐々の監修記事「外国人業界の魅力」:https://fastgrow.jp/articles/foreign-employment…