PROFILE
河合 祥希 KAWAI YOSHIKI
職種:セールスディレクター リーダー
入社年:2021年
よく食べ、よく飲みます。
好き嫌いせず食べますが、特に焼き魚と煮物が大好きです。お酒もなんでも飲みます。
その他趣味は、スポーツをすること・料理をすること・動物の動画を見ること。
これまでのキャリア
自身の原体験から、キャリア教育を変えるべくNPO法人へ
前職は教育系のNPO法人で働いていました。自分自身、高校卒業後に就職を考えていたんですが、高卒では一人一社制(選考中は他社を受けられない)や、求人が限られているなど厳しい状況に直面したんです。結果として就職試験に落ち、大学進学に変更したのですが、この経験から「高校生までに自分でキャリアを拓く力や、社会と関わりあっていく力をつけてほしい」と思うようになり、キャリア教育に携わるNPO法人へ就職しました。
地域・企業と連携した授業の企画運営や、中・高生向けキャリア教育の教材のディレクションと広告営業を担当しました。業務への裁量は大きく、自分で考え行動し、形にする仕事が経験できたのは本当によかったです。10代で出会う大人は、良くも悪くも子どもたちに影響を与えるので、大きな責任を感じながら仕事と向き合ってきました。
入社を決めたきっかけ
地域の雰囲気を変えたい。そのキャッチコピーに心が動いた
NPO法人の在籍中に県内企業を回っていく中で、キャリア教育において、企業側、地域・社会側からのアプローチも重要だということを実感しました。そんな中で偶然出会った「地域の雰囲気を変えていく」というリプロネクストのキャッチコピーに心が動きました。
藤田さんと直接話してみたいと思い応募したところ、今が会社の創業期という話を聞いてさらにワクワクし、「ここで挑戦してみたい」という気持ちで入社しました。
最初はNPO法人との複業からスタートしましたが、リプロネクストとのご縁は”心が揺さぶられた”ことが一番の理由です。
具体的な仕事内容
コミュニケーションの中心を担う。クライアントに伴走し、課題解決を
入社2年目からセールス・ディレクターになり、現在はリーダーを担当しています。セールス・ディレクターの仕事にはいくつかの側面があります。
全体像としては、関係者間のコミュニケーションの中心に立つ役割です。プロジェクトのディレクション通じて、企業の担当者様や関連部署の方、また、社内のメンバーと連携し、ニーズに対して最適なコンテンツを提供できるよう進めていきます。場合によっては、イベント等でエンドユーザーと直接関わることもありますね。関わる者同士を結び、連携を促進するようなポジションと捉えています。
ディレクション面は、クライアントへのヒアリングを通して現状や課題を深く理解し、パートナーとして戦略立案・実行を伴走します。主軸のメタバース事業は、コンテンツを納品して終わりではなく、活用まで支援させていただくことが多く、お客様との関係性は長く続いていきます。
営業活動はWeb経由のお問い合わせに対応するのがメインですが、私たちが力になれると感じた企業様へのアプローチや、自治体様向けの企画提案は積極的に行っています。お話を聞くと、潜在的な課題に対して解決方法がわからないというケースも多いので、選択肢の一つとしてXR(VR/AR)やメタバースの可能性をお伝えしています。
多くの人と関わる仕事なので、最も大切にしていることは「誠実さ」です。納得したものを形にする、諦めない、やり切る、など当たり前のようですが、徹底していることですね。
セールス・ディレクターチームについて
根底には「できる理由を探す」。長期的な関係づくりが強み
ミッションステートメントの一つ目「できる理由を探そう」を体現しているチームです。
お問い合わせいただく中には、ハード面・ソフト面で難しそうなものもありますが、自由な発想で「自分たちはどんな価値を提供できるか」を考えるというのが定着しています。経験やパーソナリティが個性豊かなメンバーが集まり、様々なアイデアが出てくる点も魅力だと感じます。チーム内で情報を共有し合い、クライアントに最大の価値を提供できるよう連携しています。
また、クライアントとは単純な受発注の関係性ではなく、パートナーとして長期的にお付き合いができているのもチームメンバーの強みだと思います。ご相談の段階で先方のご担当者様と社内稟議を通すために奔走することもあり、正式にご依頼いただけた時はすでに事業に愛着が生まれていて、非常に喜びを感じますね。
リーダーとしては、全員が強みを最大限発揮し、ハードな時であっても同じ方向に向かってイキイキ働いている状況を作っていきたいと思っています。ミッションを体現でき、野心と利他の精神をバランスよく持っている人が活躍できる仕事だと感じます。
仕事で感じるやりがい
本質的なニーズに目を向け、その先の未来が見えた時に感じる喜び
自治体、中小企業、上場企業と様々な方からご相談を受けてきた中で、表面的なニーズに加え、裏にある本当のニーズを想像する力が養われ、ヒアリングに活かせるようになりました。その頃から初回の打ち合わせでの反応が変わり、本質を捉えたご提案ができるようになっていったと感じます。
また、最近はだんだんと少し先の未来を妄想できるようになってきました。それまでは、お客様の目の前にある課題やニーズにのみ目線が行きがちだったのが、将来的な世界観に視野を広げ、数年後に向けてのご提案もできるようになりました。
初めは妄想レベルでも、提案を重ねていく中で頭の中に映像として見えてくるんです。
「無邪気に」というと語弊があるかもしれませんが、お客様とワクワクしながら数年先の話になった時には言葉にできないほどの喜びを感じます。
リプロネクストで働く魅力
経験を活かし、さらに成長できる場。まだ見ぬ価値を生み出すやりがいも
各々がやってきたことを大いに生かせる職場です。セールス・ディレクターの立場で具体的に言うと、ハウスメーカーで働いていた知識をメタバース空間や展示会ブースの設計に活かしているメンバーや、大学職員だったからこそ現場が感じる課題への理解度が高いメンバーなど、何かしらで経験が活きています。色んなスキルや知識が広く求められる職種だからこそ、自分自身の可能性も広げることができます。
また、クライアントとのプロジェクトを通し、その先にある人の人生や決断をより良いものにする可能性のある仕事だということも大きな魅力の一つです。物理的な距離だけではなく、精神的な壁さえも超えられるメタバースだからこそ、世の中にインパクトを与えるような使い方ができると思い、社会的な価値を感じています。
一方で、まだまだ新規のお客様へのアプローチがしきれていない現状もあるので、仲間が増えてくれたら嬉しいです。新規サービスのリリースも予定しているので、一緒に前に進めてくれる方をお待ちしています。