はじめまして。程内千賀子です。
この3月からLinkSportsの一員になりました!
趣味は22年間続けているダンス、好きなものは、肉、米、ビールです。
よくオヤジ臭いと言われますが、おしゃれなカフェを見つけてのんびりするのも好きです。
私は、6歳の時に母の影響でクラシックバレエを始め、中学で創作ダンス部、高校ではチアダンス部、大学でストリートダンスサークルに所属し、常にダンス中心の生活を送ってきました。
大学生の頃は自分が就職して一般企業に勤めるというイメージが湧かず、ダンスを本格的にやりたい!と大学を中退しましたが、ダンスを職業にすることの難しさや不安なども目の当たりにし、結局【職業:ダンサー】という道は諦めてしまいました。
学生時代に出演していたダンス公演での一枚。
所属していたサークルの引退時の写真。一番最前で3人で肩を組んでいる右側が私です。
その後、まわりが就職をするタイミングで派遣会社に登録し、百貨店で競泳水着の販売や、請求書関連を扱う事務、スポーツメーカーでの営業事務など職場を転々としました。
その傍でダンスイベントや公演に出演したり、知り合いの学生や友達を集めて、振付師として作品作りもしていました。
自分の中で、働く上での絶対条件として「ダンスができること」があったので、定時に上がってダッシュで練習に向かったり、朝5時まで練習をしたあとに仮眠をとって出勤したりと、とにかくダンスを中心として働く日々を過ごしていました。
そんな私ですが、そろそろダンスから離れた生活をしようかなと思った時期がありました。理由は「なんとなく」で、新しい趣味が欲しいだとか、休日のんびり過ごす日々というのに少し憧れた、程度の理由だったと思います。
ちょうどスポーツメーカーでの契約終了も迎える時期だったので、これからは正社員として目的を持って働こう!と決め、転職活動を始めました。
新しいことに挑戦してみたかったのと、人と話すことが好きなので、次に働くなら営業をやってみたい!と思っていました。
結果、前職である飲食店向けのWebコンサル会社に入社をしましたが、入社後に感じたギャップや、将来的な自分のビジョンが見えず、動くなら早いうちがいいだろうと入社して3ヶ月、早々に転職活動を再始動しました。
年末年始の長期休暇中にWantedlyを眺めながら自分は何がしたいのか、じっくりと考えましたが、やっぱり最初に浮かんできたのは「ダンス」でした。
自分がプレーヤー以外の立場でダンスに関われるものってなんだろう?
そう思ってネットで調べてみても「ダンス 職業」で出てくるのはダンサーかスタジオ運営ばかりで、自分のやりたいことではありませんでした。
自分の経験が活かせて、仕事でダンスにも関われて、仕事の後や休日にしっかりダンスができて、そんな素敵な環境ないかな〜と思った時に見つけたのがLink Sportsでした。
転職サイトも様々ありますが、前職でWantedlyを使って採用活動をしていたこともあり、せっかくなら使ってみようと思い、ダウンロードしました。
履歴書を書いたり職務経歴書を準備したりする手間もなく「話を聞きたい」からライトに会いに行けるので、とにかく色んなところにエントリーしてみました。
その中でLink Sportsを発見したのですが、「スポーツをしている人を幸せにする」という一言に猛烈に惹かれました。
ダンスがスポーツとして取り上げられたら、もっと幅広い層に広がるんじゃないか?
ダンスをやっている人にスポーツを、スポーツをやっている人にダンスを発信したらどうなるんだろう?
ダンスをしている人に向けた便利なサービスがあったらどうだろう?
そんなことを考えたらワクワクして、すぐに応募しました。
正直スポーツの知識はあまりなく、以前勤めていたスポーツメーカーでの経験と、ダンスに打ち込んできた経験くらいしかありませんでしたが、それでも2度目の面談の帰り道に採用の連絡をもらって、共に成長しようと代表の小泉さんに言ってもらった時はすごく嬉しかったのを覚えています。
働き方は人それぞれですが、働くなら自分の好きなことに関われた方が絶対に面白い、と私は思います。
そして一緒に働く「人」。
これがLink Sportsに入りたいと思った一番の理由でした。
面談でオフィスに行った際も、スポーツ好きの人たちが集まっているというだけあって和気藹々とした雰囲気で、私の過去のダンス動画をみんなで見るという未だかつてない、和やかな面談を経験しました。
そしてすぐに「私もここのメンバーになりたい」と、強く思いました。
実際に、入社3日目で泊りがけのスノボ旅行に参加できてしまうくらいオープンで、本当に皆優しく、暖かい職場です。スノボ旅行でもほとんど滑れない私を役員の方々が2日間付きっきりで教えてくれました。
もちろん、優しさだけではなく、皆熱い想いを持って働いている人ばかりです。お互いを信じて任せている空気感も、入社してからの数日間で感じ取りました。そこもLink Sportsの魅力の一つだと思います。
これまでダンスしか経験してこなかった私ですが、縁あってLink Sportsに入社したので、今後たくさんのスポーツに触れて、たくさんの人と出会い、仕事面だけではなく、人間的にも豊かに成長していきたいと思っています。
そして、まだLink Sportsには直接ダンスに繋がるサービスはありませんが、いつかダンスをしている人、始めたい人、ダンスが好きな人に向けたサービスを作れるように、また「スポーツをしている全ての人が幸せになれる」よう、日々ワクワクしながら働いています。