こんにちは、社員の森です。
先日、豊島園があった場所に最近できた「ハリーポッターのスタジオツアー」に大学の友人たちと行ってきました。
楽しかったのはもちろんのこと、映画を作るという普段知ることのない裏側にも触れることができたのがとても面白かったのでお話しさせていただこうと思います!
■ハリーポッターシリーズについて
ご存じない方は少ないかもしれませんが、簡単に説明します。
ハリーポッターはJ.K.ローリングさん原作の小説です。好きな方々の間では有名な話かもしれませんが、彼女はとても貧しく生活しているシングルマザーだったそうです。心身ともに疲れており、うつ病も患っていたとか。
そんな苦しい中で思いついたのが、魔法学校のお話です。
ホグワーツという魔法学校を舞台に、おなじみの顔ぶれハリーポッターとロン、そしてハーマイオニーという3人の主人公が仲間と共に悪に立ち向かう王道なストーリー。
後にこんな世界的大ヒット作品になるとは思ってもいなかったようですが、
とても困窮のさなかに執筆したとは思えない世界観、発想力に驚きました。
本当にすごすぎます。
実は私は小学校の頃、小説を書こうと奮闘としていた時期がありましたが、まずストーリーを考えるのも難しい、そして完結させることがなによりも難しすぎる!と挫折しました。
お話を1つ完成させる、というだけでも大変なのに、こんな長編を複線も回収しながら書けるというのは…頭の中を覗いてみたいですね。
■ツアー概要
場所は、豊島園跡地です。豊島園駅から徒歩2分。
事前にチケットを購入しておく必要があり、チケットがあればその日の何時でも入れるというわけではないので、ご注意ください!
入場時間が決められているので、その時間に入らないと入場できなくなってしまう決まりになっているようです。
入るとすぐにお土産やグッズの販売エリアになっていました。最初からかなりここで時間を使ってしまうくらい興奮しました!
買いたいものがたくさんありましたが、わたしは魔法授業で使われている教科書の見た目のノートを一冊購入しました。
本当は全種類買いたかったです!!
ツアーってどんな感じなのかな、すぐ見終わってしまうかもしれないと思っていたのですが、全く時間が足りません!
実際に映画で使用されていた物が展示されていたり、こんなのどうやって作るの!?と驚きと感動の連続でした。
すみずみまでじっくり見るには一日必要だなと思いました。
■映画製作の裏側
映画を見る時私は、人物にばかり目が行ってしまいがちなのですが、今回のツアーで映像に出ていない裏の方たちのすごさに感動しました。
とくにハリーポッターでは、細かな装飾品や独創的な小物がたくさん出てきます。
こういったもの全て、オリジナルで考えて美術チームの方々が製作しているのです。
CGの力も素晴らしいですが、やはり細部までこだわれるのが人間の力ですね。
そしてもう一つ、映像で大きな役割を果たしている音。
音ひとつで印象が全く変わってしまうこと、この場面で視聴者にこう感じてもらうなら、こういうBGMが最適だというこだわりがあることを知りました。
■最後に
もっとたくさん見ていただきたい写真があるのですが、実際に行ってみたほうが素晴らしさは伝わるはずなので我慢します!
なのでお気に入りの一枚だけ貼っておきます!
ハリーポッターシリーズは、いつの時代になっても色褪せることのない不朽の名作だと改めて感じました。
ハリーポッターの世界観が好きな方はぜひ、機会があればスタジオツアーに足を運んでみてください!!
最後までお読みいただきありがとうございました!