最近は在宅業務に伴う運動不足をボルダリングにて解消している中島です。
今回、ネットワーク領域への進出を目指してCCNP Enterprise コア試験を受験したため、その体験記を記します。
今後CCNP Enterprise コア試験を受験する方々の一助となれば幸いです。
CCNP Enterprise コア試験とは
CCNPはネットワーク機器ベンダーであるCiscoのProfessionalクラスの認定試験です。
主にエンタープライズネットワークにおける各機器の仕組みや設定方法について学びます。
CCNP Enterprise認定を受けるためにはコア試験と選択式コンセントレーション試験の2種類に合格する必要があり、今回私が受験したのはそのコア試験にあたります。
350-401 ENCORとも表記されますね。
どの名称が一番一般的なのでしょうか…
選択式コンセントレーション試験は、執筆時点で7種あるようですね。
さてこう聞くと、ネットワークの一部分を学ぶように聞こえますが…
事前知識
サーバ構築, 運用, 保守系のエンジニア4年目。
ネットワークについてはCCNAを3年前に取得して以来ほぼ関わりなし。
試験概要
- 試験時間:120分
- 問題数 :60問前後(内6~8問ほどLab問題あり)
- ボーダー:非公開(おそらく7割前後と推測)
- 受験料 :62,480円(2026年2月時点)
- 特筆事項:他CBT試験と異なり解答の見返しや解き直しが出来ないため、時間配分を誤ると詰みます。辛い。
海外ベンダー試験あるあるですが、受験料が高いですね…💸
しかし弊社ではGoサインが出た試験は、合格すれば受験料を全額補助してもらえます!
これは落ちるわけにはいきません。
学習方法
Ping-t(Premium)を利用しました。
2026年2月時点で1,500問以上の選択式問題と、100問以上の記述式問題(コマ問)が用意されております。
特にコマ問は、本試験のLab問題を解くにあたって必須な知識にマッチしていると感じました。
受験するにあたって確実に全問満点をとれるようになっておいた方が良いです。
最終的に、私は選択式問題を1.5周、コマ問を7~8周した上で試験に挑みました。
受験所感
選択式問題はSD-Access, Wireless周りの問題が多く出題されたように感じました。
これ両方正解だろ…みたいな問題が多く、サービスや機能への正確な理解が求められる印象でした。
STPやOSPFなどの仕組み系の話はLab問題で多く出題され、実際にLab環境に設定するところまで出来ないと、得点に結びつかないようになっておりました。
ただし、こちらは tab補完や ?コマンド でのヘルプ機能が使えるため,それらを駆使してなんとか8割ほど解答できました。
分からなそうな問題は飛ばしたこともあり、最終的に時間は10分くらい余っておりました。
結果
Lab問は完答できず、選択式問題も全く自身がなかったため、若干うな垂れながら試験部屋を後にしました。
そして受験後すぐに受け取ったスコアレポートにはPENDINGの文字が…なんだこれは…
- Automation : 60%
- Virtualization : 10%
- Infrastracture : PENDING%
- Network Assurance : 80%
- Security : 80%
- Architecture : 55%
Result : PENDING
受験体験記を検索すると、他にもPENDING判定を受けた方がちらほら居るようで、、、どうやら受験結果は保留。
1日程度で正式な結果が公式ページで公開される、というステータスなようです。
全体的に低いスコアと相まって、頭の中は完全にお通夜モードでした。
いっそひと思いに落としてくれ…🥲
と思いきや、後日Ciscoの受験フォームにアクセスすると
なんとびっくり😲合格しておりました。
受験料6万円の圧もあり、合格画面を見たときは心底嬉しかったです。
後書き
ネットワーク難しすぎ。
これに尽きます。
特にWAN系は個人で環境構築するのが難しく、具体的な機能をイメージしづらいのがネックでした。
正直、合格した今でもふんわりとしか理解できておりません。
今後は実務経験と併せてネットワーク領域への理解を深めつつ、スキルアップしていければ良いなと思いました。
以上、ご一読いただきありがとうございました。