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就職先を決めきれない就活生へ。企業選びの最後で大事にすべきこと

はじめに

こんにちは!24卒内定者の森です。

本記事では「企業選びの最後で大事にすべきこと」について記事にしました。

就活生の中には徐々に最終面接が控え、入社する企業を決断する時が迫ってきている頃だと思います。今、このような悩みを抱えていませんか?

  • 最終的に1社に絞り切れない
  • 何を決め手にすればいいのかわからない

今回は、これらの悩みを解消する手助けができればと思い、記事にしました。
ぜひご覧ください!


企業選びの最後で大事にすべきこと

私自身も就活時代、最終的にどの企業に入社するのかについてとても悩みました。

「企業について調べれば調べるほど、どの企業も良いところはたくさん見えてくるし、正直、事業内容はどの企業もあまり大きくは変わらないし、何を決め手にすればいいんだ!」と。

そんなとき、企業説明会でLIFULL senior代表の泉さんによって語られた「企業選びの最後で大事にすべきこと」が、私の悩みを解消してくれました。

語ってくれた内容が、以下になります。



(泉さん)
就活中の皆さんは、これから多くの企業と出会い、様々な話を聞くことでしょう。そして最後にその中から1社だけ選ぶことになります。

だいたいは業界や事業内容、お給料、勤務地など、様々な要素でその1社を絞っていきますが、きっと最後の最後は本当に悩むと思います。

そんな時、私自身これまでに複数の企業で働いてきた経験から共有したい話があって、
悩んだら最後にコレ!という企業選びにおいて大事にすべきポイント。

それは「一緒に働く人が自分と価値観が合うかどうか」です。

これは友達や家族、恋人でも一緒で、「コレいいよね!」と言ったときに、「そうそう!」と共感してもらえる人と一緒にいた方がきっと楽しいし、協力し合えると思うんです。

どんな仕事を通じても人は成長できると思います。ただどんなに待遇が良い企業に入ったとしても、もし一緒に働く人たちと価値観が全く合わなかったとしたら、きっと毎日がとても辛く、その仕事が苦痛にすらなるかもしれません。そしてそれが何年も続きます。

実際、自分の経験でも価値観が合うなって仲間と働いていた時は、仕事が苦痛とは感じず、パフォーマンスも出たし、その当時の同僚とは今も関係が続いているくらいです。

なので就活で最後に迷ったら、「一緒に働く人が自分と価値観が合うかどうか」で企業を決めると、仕事を通じて人生の素敵な思い出がたくさん残ると思いますよ。



この話に私はとても共感し、企業を1社に絞ることができました。

そして私自身「一緒に働く人が自分と価値観が合うかどうか」を決め手に、LIFULL seniorに入社を決意し、現在は約10か月間、内定者インターンで実際にお仕事させていただいていますが、すでにたくさんの楽しい思い出が残っています。

そのため、企業選びで悩んでいる就活生の皆さんも「一緒に働く人が自分と価値観が合うかどうか」で企業を決めると、人生に楽しい思い出が残り、入社しても後悔しないかもしれません。


LIFULL seniorが大事にしている価値観:「利他主義」

今記事を読んでいる方の中にはLIFULL seniorの社員がどんな価値観を持っているか、気になる方も多いのではないでしょうか。

LIFULL seniorは「利他」を大切にする人が多い会社です。
これは社是である「利他主義」が関係しています。

利他主義とは「みんなを幸せにしたい」という想いのことです。

しかし、ただの自己犠牲とは違います。
あくまでも「目の前にいる人を幸せにすることで自分も幸せになれる」という自然と現れる気持ちがこの社是に込められています。

つまり利他主義は、自己犠牲の上にあるものではなく、その先には自分自身の幸せもあるということを表します。

また、LIFULL seniorでは 求める人物像の一つに「仲間への信頼(利他の心)」があります。

世の中には、仲間がライバルという企業も当然多くあります。
競い合うというのももちろん大事ですが、それだけでは仲間同士で協力できなくなると思います。

LIFULL seniorは、企業が存在する意義は「共通の理念や価値観、考え方に心の底から共感し、一緒にそれを実現したいと思う仲間が集まり、個々のバラバラな能力や個性を組み合わせて一つの大きな力に変え、ゴールやビジョンを実現すること」だと考えています。

これらの考え方に共感している人を採用しているため、社員は「利他」の価値観を持つ人が多いです。

「誰かのために仕事をしたい」「仲間と協力しながら働きたい」という方には、LIFULL seniorはとても合っている環境かもしれません。


■24卒内定者がLIFULL seniorの「利他主義」に共感する理由

私自身もこの「利他主義」に共感し、LIFULL seniorに入社を決意しました。

「利他」を私がなぜ大事にしているかというと、過去に利他とは真逆の「利己」のチームに所属したことがあり、非常に辛い経験をしたことがあったからです。

私は学生時代にサッカーをしていました。
一時期、地元でもかなり有名な強豪チームに所属しており、
私たちの代は、そのチームの中でも歴代最強と言われており、優秀な選手が多く集まった代でした。周りからは、今年は「全国大会を目指せる」と期待を寄せられていました。

しかし結論からいうと、私たちの代は歴代でも最悪な結果に終わりました。

この理由は明確で、「利己」のチームだったからです。
各メンバーのサッカーをする目的が「自分の結果のため」「良い学校から推薦をもらうため」「プロになるため」という風に、自分の方にばかりベクトルが向いていました。

そのため、チームに「協力」という言葉はなく、試合後は結果を出した選手が正義。ミスをした選手が悪。仲間の良いプレーは誰も喜ばない。むしろ否定してしまう関係性でした。

ひどい時は、仲間が失敗するようにあえてミスを誘うプレーをしていることもありました。
気づけば、仲間のはずだったチームメイトが敵となっていたのです。

このようなチームが試合に勝てるわけもなく、最悪の結果に終わりました。
そして何より、このようなチームにいた期間は毎日景色が灰色で、心も荒んでいました。思い出も辛いことの方が多かったです。

反対に、後輩のチームは私たちの代とは真逆で、歴代でも「弱い」とされるチームだったのにもかかわらず、歴代最高の結果を残しました。

これは「利他」のチームだったからです。

一人ひとりが「試合に出られない仲間のため」「応援してくれる保護者のため」「監督のため」という風に、誰かのためにサッカーをしていました。

この誰かのためにという感情が、協調性や相乗効果を生み、チームとして大きな力を発揮する。だからこそ、一人ひとりの能力は低くても大きな結果を残せたのだと思います。
そして何より、彼らはそのチームでサッカーをするのがとても楽しそうでした。

この経験から私は「利他」の大切さを知り、今後は「誰かのために」を大切にするチームや企業に所属したいと考えるようになりました。


■最後に 

今回は「企業選びの最後で大事にすべきこと」と「LIFULL seniorが大事にしている利他の価値観」についてお話ししました。

私の経験は、社会人になってからも言えることだと思います。
自分の評価や給料のために共に働く仲間を蹴落としたり、クライアントに無理やり商品を売りつけるような企業は社会に多く存在しているとききます。

そのような企業では、心がすさみ楽しい思い出は残らないと思います。
だから私は「利他」を自分の大切な価値観とし、「利他」を大切にしているLIFULL seniorを選びました。


▼24卒内定者が、就活時代のLIFULL seniorの選考について振り返っている記事はこちら!

24卒内定者が語る、選考中に感じたLIFULL seniorの魅力|入社の決め手となった社長の言葉 | 株式会社LIFULL senior
■ プロフィール近畿大学 総合社会学部 環境・まちづくり系専攻 4回生森 大樹|mori daiki学生時代はサッカーを13年間経験し、高校では部員150名いる強豪校でレギュラーとして活躍し、県...
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皆さんも、企業選びに最後迷ったら「自分が大切にしている価値観は何か」を考え、「一緒に働く社員の人が自分と価値観が合っているか」で決めてみると、後悔の無い選択ができると思います!


もし、LIFULL seniorの価値観に興味を持った学生がおられましたら、選考に参加してみてはいかがでしょうか?
皆様からのご応募お待ちしております!

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