株式会社Life Style Innovation(以下、当社)では、主にWeb広告領域を軸としてお客様のマーケティング支援を行っています。
今回の記事でご紹介する中井さんは、Web広告の運用ディレクションプランニング、入稿業務に加え、一部コンサルティングも担当しています。
中井さんは千葉県からのIターンで、現在鹿児島に住居があります。
移住や当社へ入社したきっかけ、業務未経験からどのように経験をつまれているのか、お話を伺いました!
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中井 剛(なかい ごう)
前職ではCXRエンジニアリング創業メンバーとしてYouTube事業やオンラインサロンを立ち上げ、登録者数4.5万人を達成。過去には仮想通貨・SEOライティングや法人営業、接客販売など幅広い業務を経験。
現在はWeb広告代理店である株式会社Life style innovationにて複数のクライアントの広告運用・改善提案・レポーティングを担当。
30代未経験から挑戦したWeb広告プランナーと新しい暮らし
―早速ですが、中井さんが地方移住を考え始めたきっかけって、どんなところにあったんですか?
そうですね、一番のきっかけは「都会のスピード感に疲れた」ことでしたね。人も多いし、何をするにもお金がかかって…もう少し落ち着いた生活をしたいなって。
―なるほど…。特に都会のどのような部分に違和感を感じていたんですか?
僕は自転車通勤だったんで満員電車のストレスはなかったんですが、それでも生活費が高くて。家賃も高いし、気づけばお金のために働いてる感覚になってしまってたんですよね。
―そこから「地方に移住しよう!」と思うまでには、何か転機があったんですか?
何度か地方に旅行していくうちに、「ここで暮らせたらいいな」と思うようになって。最初はただの憧れだったんですけど、だんだんと現実味を帯びてきたというか。
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はにかむ中井さん
―とはいえ、地方移住って簡単なことじゃないですよね。不安はありませんでしたか?
めちゃくちゃありましたよ(笑)。やっぱり「地方で仕事あるのかな」とか「未経験の業界に飛び込んで大丈夫かな」って。でも、動いてみないと分からないし、何より「変わりたい」って気持ちが勝ちました。
未経験からWeb広告プランナーに転身
-中井さんは前職でYoutube動画の制作部門で責任者をされていたと伺ったのですが、クリエイティブな職種からなぜ現在のWeb広告プランナーに転職したのですか?
当初僕が担当していたのは自社コンテンツの制作とマーケティングでした。もちろん、やりがいはあったのですが、色々な事業マーケティング提案ができたほうが将来性があるなと前々から思っていたからです。
―Life style innovationを知ったのはどのようなきっかけだったのでしょうか?
僕の場合はWantedlyですね。
住んでいるのが鹿児島にはIT企業が多くなく、九州全域で検討していたところ当社にたどり着きました。
意外ですけど、宮崎には鹿児島よりも多くのIT企業があるんです。
―宮崎のほうがIT企業が多いのは意外ですね。どのような点が一番グッと来たポイントでしたか?
当社の代表である石川さんの創業きかっけを記載してある記事ですかね。
共感はもちろんしたのですが、読み進めているうちに、石川さんの会社創業に対する思いが伝わりました。
―その後エントリーし、面談の流れでしたか?
いえ、僕の場合は本格的な選考に入る前に、カジュアル面談を挟ませていただきました。
移住で転職を急いでいたのですが、僕が転職するタイミングがちょうど35歳になる年ということもあり、次の転職先が最後だという思いがありました。そのため、しっかり社長や会社との相性を見極めたく、カジュアル面談という形から入らせていただきました。
ーカジュアル面談では、どのようなお話をされたのですか?
僕の時は、代表の石川さんとマンツーマンでお話させていただきました。
内容としては、自身の経歴や前職の業務内容の他、入社前に不安があった点を僕からの質問させていただきました。
―入社後はどのようなことをされて経験を身に着けていきましたか?
まずは入社後、Web広告の仕組みや種類などを座学で教えていただきました。
その後は、先輩の仕事を横で見ながら、クライアントの業種ごとの広告運用を学んでいきました。いわゆるOJTですね。
当社は宮崎に本社がありますが、都心のお客様が8割をしめているため大手企業案件が多く、質の高いご提案が必要になります。
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代表石川さんからOJTを受ける中井さん
―宮崎にいながら東京にある大手企業案件が担当できるというのはやりがいを感じますか?
はい、当然感じます。
質の高いレベルを求められるということは、相当の知識量と提案力が必要となりますが、その分得られるものは多くあると思うので、その点でとてもやりがいを感じます。
今はオンラインが主流なので、コミュニケーションにも支障がありませんし。むしろ、宮崎の落ち着いた環境で集中して仕事できるのはメリットですね。
地方移住で得た暮らしの変化と、心の余裕
ー移住してから、生活面ではどう変わりましたか?
時間の流れが大分違いますね。東京にいた頃はいつも何かに追われてましたが、今は仕事が終わった後も心に余裕があります。鹿児島は温泉地が多いので、週末は温泉に行ってリフレッシュしています。
-生活コストも変わりましたか?
家賃は東京の半分以下で、広い家に住めています。
また、当社が福利厚生も充実している点もお金の心配を減る要因となっています。
-確かに、当社の福利厚生はバリエーションが多めですよね。中井さんはどのような福利厚生をよく使いますか?
フィットネスジムの利用助成や、本の購入助成(月額10,000円まで会社負担)、従業員同士のランチ制度(月2日まで会社負担)などをよく利用しています。
特に僕くらいの年(35歳)になると、疲労が体にでてしまい、メンタルにも直結すると思うので、フィットネスジムの助成制度はとても助かっています。
当社の福利厚生は採用サイトをチェックしてください!
-運動面でいうと、中井さんは毎朝自転車で通勤されていますよね?それもやっぱり健康のためですか?
健康のためもあるのですが、単純に趣味ですね。
移住前も20kmくらいの距離でしたら自転車を利用していました。都心は都心で風景がどんどん変わる良さがあるし、宮崎は宮崎で自然が豊かなので空気もきれいで、どちらも良さがあります。
あと、宮崎の場合は道の高低差があまりなく平坦なので走りやすいです!
地方移住+転職は「あり」なのか?
-最後になりますが、これから地方移住を考えている人へ、メッセージをお願いします。
最初は不安だらけだと思います。でも、情報収集すれば選択肢も見えてくるし、今は当社のようにリモートワークを取り入れている会社もあるので、地方での仕事もしやすくなっていると思います。
-未経験でも他業種に飛び込んでみてよかったと思いますか?
もちろん、良かったと感じています。
35歳でゼロから始めましたが、今行っている業務内容はとても興味深く、面白いです。多分、相当のめり込んでいます。
もちろん若い頃に比べると吸収力は劣っていると思いますが、その分今までの知識を活かせる場面があります。
当社のように、会社が成長中だと未経験者にチャンスをくれる場合も多いので、やりたい事があるなら飛び込んでみるのはありだと思います。
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トリプルモニターで業務を進める中井さん
ズバリ、地方移住+転職は「あり」ですか?
僕にとっては、大いに「あり」でした。都会の生活に違和感を感じているなら、一歩踏み出すことをオススメします。
まずは、移住説明会などいってみることから始められてもいいと思いますよ!
最後に…
当社にご興味を持たれた方は、ぜひカジュアル面談しませんか?
お気軽にお連絡お待ちしております!