- 採用スタッフ
- 広告配信システム開発エンジニア
- アプリコンサルタント
- Other occupations (9)
- Development
- Business
- Other
私たちの掲げるパーパスは「世界で一番、ビジネスを楽しむ会社を創る」です。
これは、私たちがビジネスを行う上で最も大切にして行くべきだと考えている価値観です。単に利益を追求するだけでなく、ビジネスそのものを楽しむことの重要性を強調しています。では、「ビジネス」とは、そして「楽しむ」とは、何を指すのでしょうか。
私たちのビジネスの定義:問題解決とは何か
ビジネスとは、「問題を解決し、人の役に立つこと」と私たちは定義しています。ビジネスを行う上での最も基本的な考え方として、この定義を理解することは非常に重要だと考えています。この考え方は、自分たちの経験則の結果としても生み出された定義です。このビジネスの定義を貫いてきたことが、今の私たちがある理由だと言っても過言ではありません。
問題とは何か?
では「問題」とは何を指すのでしょうか。社会課題やお客さまの悩み、成長を促進するような支援など、実際に人々の生活に関連する解決するべき問題が私たちの身の回りに存在しています。そこで、問題の定義を私たちは次の様に考えています。
一言で言えば、問題とは単にネガティブな感情だけを指すのではなく、特に「こうありたい」「こうなりたい」というお客様や自分たちの理想の状態と現在のギャップの総称だと考えています。
楽しむとは? ‐ビジネスの中の「楽しさ」を再考する‐
私たちの考える「楽しむ」とは、喜怒哀楽全ての感情が内包されている状態と考えています。当然、何か楽なことをしているわけではありません。実際には、喜びや困難、ハードル、苦しいことなど、さまざまな経験や感情が絡み合って喜びが何倍にもなると信じています。「楽しむ」という言葉には様々な解釈が可能ですが、「困難の無い達成」や「楽をすること」とは一線を画している考え方という点を強調させていただきたいと思います。
なぜ「楽しむ」ことが重要なのか
ビジネスの世界において、「楽しむ」という言葉を使用する背景には、ビジネスや働くことが単に「厳しいもの」、「大変なもの」としての風潮が存在します。当然、それも重要な要素であることは当然だと思います。実際、ビジネスは辛く、厳しく、泥臭い側面が多くあることは間違いありません。しかしそれでも尚、私たちは仕事を真に楽しもうとすることで、ビジネスがさらに成長し、加速すると信じています。
楽しむための具体的な要素(例)
[ポジティブな感情の共有]
- 誰でも達成できる個人の目標を常に達成しても、それだけでは真の楽しみは得られないと考えています。真の楽しみは他の人とポジティブな感情を共有することから生まれると思っています。楽しむためには、感情の共有が不可欠です。
[人の役に立つ]
- 社会は人の集まりであり、集まる人々が幸せになることを願う事業から楽しみが生まれていきます。たくさんの人の役に立つサービスほど世の中に普及し大きな力になっていくと考えています。
[中長期的な未来をお客様と共有]
- お客様との会話を短期的な話だけでなく、「中長期的にどういう未来をご一緒させていただくか」をコミュニケーションして行くことのできる企業体になることはとても重要な事だと考えています。そしてこの事は、双方の楽しさにも通じていくと信じています。
[自分ごと]
- 他人ごとではなく自分ごと。よく言われることですが、これも重要な事だと考えています。他人ごとでは楽しめないからです。自分ごとのためには、自分での意思決定をできる裁量を持つことも必要な要素の一つだと考えています。私たちの企業は成長期のフェーズであるため、一人一人が裁量を持ち、その裁量により自分なりの考えを持って行動する事ができる状態を目指しています。
[その他の例]
- 低い目標より高い目標への挑戦の方が楽しい
- できない理由より、できる理由を考えた方が楽しい
- 個人よりチームの方が楽しい
- グローバル企業を目指し、色々な人種や価値観が存在している方が楽しい
- 時間厳守、共有、など仕事の基本となる姿勢をみんなが持っているから楽しめる
- 人として成熟した人たちとビジネスを行える空間の方が、そうではない空間より楽しい
- 9つの行動指針が身についたら楽しい、ビジネスを楽しむために作ったものだから
- 今以上にビジネスに詳しくなったら楽しい、日々学習
- 没頭する、夢中になれば楽しい
- 未体験を体験することは楽しい
- ビジネススキルがついたら楽しい。スキルは才能ではなく、後天的に獲得可能なモノ
- 裁量がある立場、裁量がある役職になった方が楽しい
- 言葉の定義を認識して、みんなで共通言語を持っている方が楽しい
私たちが目指す組織の未来
私たちが目指す組織の未来図は、可能な限りビジネスを味わい尽くす組織です。夢中になれるビジネスと出会ったとき、人や組織は、ビジネスを楽しむサイクルを生み出せると確信しています。
そのためには、ビジネスを自らの成長ステージと捉え、自身と未来を結びつけ、楽しみをビジネスに見出そうとする心構えがとても大切です。
リバティーンズは人と組織の可能性を信じ、高い志でビジネスを楽しもうとするビジネスパーソン一人ひとりを全力で応援します。