どうも!株式会社LETの吉川です!
今回は以前に書いたこちらの記事の後編の記事になります!
前回の終わりで社会人(仮)になった僕の続きの話を是非見ていってください!
それではどうぞ!
...
今日。僕は社会人(仮)になりました。
何もかもが自由。いつ寝て、いつ起きても誰にも何も言われない。
同期は朝早く起きて慣れない職場に出勤。
僕は自分のタイミングでその日思いつく”やりたいこと”をして過ごす毎日が始まった。
こう聞くととても自由な人生だが、客観的に見ればただのニートだ。
特にバイトしているわけでもない。
ただ家でパソコンを触るだけ。
-
僕はただ毎日を過ごす事に恐怖を感じた。
まず初めにデザインの勉強から始める事にした。
イラストレーターを契約しまずは100個のロゴデザインを模写した。
新しいことを学ぶ事はとても楽しかった。
ただ、時間が過ぎるだけで収入が上がることはなかった。
模写が終わるとデザインをする毎にタバコを1箱もらう事にした。
SNSやリファラルで必死に集めた。
けど飯が食えるわけではない。
それでも人と合わないと頭がおかしくなるぐらい孤独に駆られていた。
そんな毎日だったと思う。
2017年6月某日。
何気ない日に1件のメッセージ。
”お久しぶりです!今後京都烏丸でお店をオープンするので一度お話ししませんか?”
1年半前にヒッチハイクで拾い、なぜか一緒にご飯を食べて高速の入り口まで送ってあげたお兄さんからだった。
人に頼ってもらうのが表現できないぐらい嬉しくて、飛び起きてカフェに向かった。
シェフが一人、サービスが一人の小さなフレンチレストラン。
そこに週2.3回の出勤とHP作成、MEO代行、各種インフラ整備などを任せていただいた。
報酬は日当8000円。それ以上は頂かなかった。
その日から必死に勉強した。
18歳の時初めて営業を始めた時のように。
デザインも、MEOも、ソムリエの勉強も毎日した。
費用対なんて考えずひたすら学んだ。
その後、別店舗のイタリアンレストランでもお仕事をもらえる事になった。
仕事が増えた。やっと10万円を超えた気がする。
それから3ヶ月後。
”京都の学生カフェ運営会社が困ってるらしいから行ってきて欲しい”
一緒にシェアハウスをしている先輩からの紹介だった。
2017年11月末。その会社に正社員として入社する事になり、そこでは素敵な出会いが沢山あった。
0から全部させてもらった。
中でもインターン生企画がうまくいき、学生チームで累計で4000万円以上もの売上を出すことができた。
その後も資金調達なども進み、2018年5月に投資ファンド会社を設立し、GMを務める事になった。
最年少。ただそれだけ。
当時グループ会社17社中、最年少GM、投資ファンドの世界でも23歳でLP/GMはいなかったというのもあり、すごい数の問い合わせがきた。
多い月で50本〜100本ぐらいの事業相談を受けてた気がする。
クローズでの投資審査会を行うために毎月京都→大阪→東京を行き来しながら本当にいろんな起業家達と話した。この時に相談しにきてくれた会社の一つに今所属している株式会社LETもある。
ご縁ってすごい。
その後無事投資審査などで様々な起業家と投資家のマッチングを行う中で、社内でのいざこざにより、僕自身が精神病になった。(ここはあまり話したくないのでギュッとします。)
そして判明した月に休職する事に。
また振り出しに戻った感じがした。
3ヶ月間の休業の後、後輩とデザイン会社を立てるがパートナーの事故により3ヶ月で法人を譲渡。
その後、先輩が経営している会社の責任者ポストで入社し、新規事業の立ち上げを4ヶ月間で行いました。
そして月日は流れ、2019年5月。
その後、身内の不幸がきっかけで次働く場所を探そうとしている時にLETの吉田代表から”学生空間をするからきて欲しい”とのお誘いがきっかけで入社する事になりました。
そして今に至ります。
就職とフリーランス
自分でもどの期間の話をどこまで話せばいいのかわからずただただ箇条書きのような文章になり申し訳ありません。また、自分でいうことでもないですが、ここまで波乱万丈なストーリーは中々ないでしょう。
ただ、就職するか、フリーランスとして働くか、ニートとして生活するか、
どれに対しても言えることは、
①まず動かないと何も始まらない
②成果を出さないと見返り(お金)はない
③基本的に誰も助けてくれない
この3点は変わりませんでした。
このwantedlyというサービスを通して様々なストーリーを目にすると思います。
”この人すごいな”って一度は思ったことがあるでしょう。
ただ、その人とこの記事を読んでいるあなたの違う点は
”動いているか動いていないか”
たったこれだけなんです。
情報があふれている時代だからこそ選択肢は五万とあります。
数ある記事の中でこの記事と出会えたのって何か縁を感じませんか?
僕は感じます。(超自己中)
こんな拙い文章ですが少しでも暇つぶしや参考に慣ればいいなと思います。
いつかあなたと仕事をご一緒できる日を楽しみにしています。
それでは!
p.s.
ちなみに僕は就職派かフリーランス派かというと断然就職派です!
---