みなさんは近頃話題になっているスポーツ、モルック(Mölkky)をご存知ですか?
モルックはボーリングとビリヤードとダーツが合体したようなルールが特徴の、フィンランド生まれの投擲スポーツです。スキットルと呼ばれる木の棒を順番に投げていき、倒したピンの数字がポイントとなり、50点ちょうどを目指していきます。
投げ方は下手投げ限定で、投げる距離は3メートル〜数メートルとなっているので、子供からお年寄りまで一緒に楽しめるスポーツでもあります。
またモルックが面白いポイントは、ピンを複数倒した場合、倒した本数がポイントとなる点です。そのため、思いがけず複数本を倒してしまって50点を超えたり(超えると25点からやり直し)、あえて複数倒すことを狙いに行くなど、ポイントの取り方を考えないといけません。倒れたピンは倒れた場所で立て直すので、相手があがるまでのポイントを考えてそのピンを遠くに飛ばしたりなど、単純に投げるだけではなく、数手先を読む戦略と戦術が必要なチェスのような奥深さもあります。
レプスとモルック
レプスではとあるメンバーがモルックを社内に持ち込んだことがきっかけで、その魅力にハマりました。京都オフィスのメンバーは大会にも出場し、チームや個人での優勝をしているメンバーもいます。
モルックは道具も少なく、少し広いスペースがあればどこでもできるので、仕事上がりに公園でしたり、キャンプをしながら楽しんでいます。
日本モルック協会の1号スポンサーに
そして、会社としても日本ではまだまだマイナースポーツのモルックを盛り上げよう!ということで、日本モルック教会の第1号オフィシャルスポンサーになりました。
コロナ禍でモルックの大会が延期になるなどなかなか厳しい状況ではありますが、単純に社員として楽しむだけでなく、スポーツでも世の中を盛り上げていければいいなと思っています。