世の中にはたくさんのマンガ作品があふれています。
よくある領域のものはこれです。
- 商業マンガ誌向けの作品
- 電子書店向けの作品
続いて、Wantedlyでマンガ分野の求人募集が出ている場合、多くはこちらの領域絡みです。
- Webtoon作品
つまり、大体3つぐらいの領域のマンガづくりに関わることが多いのです。
ところが、一般には知られていないのですが、企業などがマンガを活用することもあります。
例えば
- 企業が、商品の宣伝用にマンガを使ってWEBサイトに載せる
- 自治体が、子ども向けの啓発マンガを冊子として配布する
といったケースです。
LEGIKAが得意な領域は?
LEGIKAでは、こうした企業・団体向けのマンガ制作も行っており、特にすごく変わった領域での取り組みが得意です。
↓↓↓ 具体的な事例はこちら! ↓↓↓
https://www.legika.com/showcase/category/csr
例えば……
- 自治体が地元に住むマンガ家と一緒にワークショップを開催し、地域住民の声を拾いながら、地域の未来ビジョンを最終的にマンガとして表現する取り組み
- 30年間ずっと同じ質問項目でアンケート調査を続け、そのデータから浮かび上がってきた20代のイメージの違いをマンガで表現し、データ単体では分かりにくい様々な消費者行動のヒントを感じさせる取り組み
などです。
LEGIKAでは、マンガ家に仕事を丸投げするのではなく、クライアントの要望に対して、積極的に逆提案をしながら、面白い企画を打ち立てています。マンガ制作にもLEGIKAスタッフが大いに入り込んでいます。
こうした姿勢が評価されて、「社会課題解決マンガ」というような、一風変わった領域のマンガ制作が得意になっています。
私たち自身が、人の成長を実現する取り組みを強力に進めている組織です。
今もマンガ家70人以上が住むシェアハウスプロジェクトを展開し、40人以上が住む育成型学生寮も手がけています。
そのため、受託のお仕事であっても、「それならワークショップとしてこういう取り組みができるのではないか?」とか「主人公を別の仮定の下に置くことで、現実の問題のハードさに向き合いやすくできるのではないか?」などと自分のプロジェクトかのように置き換えて、解決策を提案していくことに抵抗がありません。
こうした積み重ねによって、デロイト トーマツ コンサルティングさん、博報堂さん、ベネッセこども基金さん、日野市さんなどから、取り組みを高く評価していただきました。
LEGIKAでは今後もマンガ表現を生かした新しい作品づくりをどんどん進めていきます。
こういった仕事をマンガ編集の立場であったり、参加者のケアであったりという形でサポートしていきたいなと思われる方は、ぜひLEGIKAにお声がけください!
(2023年10月31日現在、インターン生を募集中です)