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[社員インタビュー vol.5]事業・組織作りを自らの手で

2018年度 新卒入社
プロダクト部門 マネジャー
喜井 駿太Shunta Kii

早稲田大学出身。2年間の長期インターンシップを経て、チャレンジができる社風と自身の社会価値を高められる環境に惹かれて入社。コンサルティング・バックオフィス・新規事業と多数の事業部を渡り歩き、現在はプロダクト事業の責任者と経営企画室としてLegaseedの成長を作るべく活動中。


人と組織の「無限大の可能性」に
心惹かれて

自らの手で事業作りや組織作りを手がけたい。私は学生時代からそんな想いを抱いていました。きっかけは大学時代の大手予備校でのアルバイトです。全国に約100校舎ある中で、私がリーダーを務めることになった校舎のランキングは下から3番目。「やるからには1番を目指したい!」と考え、仲間を巻き込んでモチベートし、半年で全国1位の校舎へと成長させることができました。人と組織はどこまでも成長していける。無限大の可能性を秘めている。そう実感した私は、ビジネスの世界で自分がどこまで通用するかを試すためにレガシードの長期インターンシップに参加。それから約2年間、インターンとしてコンサルティングの実務と向き合い、さらにはバックオフィス部門の立ち上げも経験させてもらいました。


ソリューションがなかった
「魅了」のためのプロダクトを開発

私は現在、Legaseedの新規事業である”miryo⁺”(ミリョプラ)の責任者を務め、2022年からは経営企画の役割も兼務しています。miryo⁺というプロダクトを立ち上げたのは、多くの企業が単なる採用難だけでなく、「本当にほしい人材を採用できない」という問題に直面しているから。Legaseedでは採用成功の6つのポイントとして設計・集客・魅了・判断・育成・定着のプロセスを重視しており、この中でも「魅了」の領域については、世の中に数多くの採用ツールが生まれている現状においてもソリューションが見つかっていませんでした。従来の採用ツールは、日常の採用業務を効率化したり、候補者を見極めるための判断を支援したりするものがほとんど。それに対してmiryo⁺では、対話を通じて候補者を魅了し、入社動機を確たるものにしていくことで真のマッチングを図り、企業の採用活動の効果性を上げていく支援を行っているんです。候補者を魅了して企業のファンに変え、1on1などの機会を通じて入社動機を確たるものにしていくための支援に注力しているんです。


価値を創造し、組織を作る
これは経営者に近い仕事

とはいえ何もかもが順調に進んでいるわけではありません。私自身、プロダクト開発に挑んだのは今回が初めて。機能や利便性を進化させるだけでは、とてつもない数のサービスが乱立している採用領域において、真に選ばれるプロダクトへ成長させることはできないと感じています。必要なのはmiryo⁺を活用するお客様に「本当にほしい人材を採用できた」と実感してもらうこと。そのためには、お客様の採用活動に伴走するカスタマーサクセスなどの体制作りも欠かせません。提供すべき価値を見出し、実現に向けて組織作りも考えていく。これはいわば経営者に近い仕事なのかもしれませんね。Legaseedでは今後、採用領域以外にも教育や健康、家族などをテーマにした新規事業を構想していく予定です。私と同じように「事業作りや組織作りに挑みたい」と考えている人にとっては、大きなチャンスが待っているはずです。


「永続的に繁栄する組織」を
実現していく覚悟

新規事業だけではありません。Legaseedは、上場の計画を含めた長期の事業構想を掲げています。この船に乗って自分自身のキャリアを築いていくことはもちろん、仲間と一緒にステップアップしていくことにもワクワクしているんです。私が実現したいのは、Legaseedを永続的に繁栄する組織へと成長させ、日本の再興に貢献すること。学生の頃、時間など考えずに無我夢中で部活動や学校行事を楽しんだ経験を多くの人はお持ちじゃないでしょうか。社員一人ひとりが自身の夢や志が実現できる、思い切り志事に打ち込むから楽しめる。そんな理想の組織づくりにむけて、仲間と共にこれからも邁進していきたいと思います。

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