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【レッジ社員紹介】「目指すは100人で100億の会社」新社長が語る人吉への思いと“管理しない”思想〜代表取締役社長小瀧さんインタビュー

※この記事は2021年9月15日にnoteで公開した記事をそのまま転載しています。

こんにちは!レッジでインターンをしている田守と申します。

レッジでは毎月、1人の社員にフォーカスを当てインタビューを実施した社員紹介記事を公開しています。

3回目となる今回インタビューさせていただいたのは、9月1日にレッジの代表取締役社長に就任された小瀧健太さんです。

今回は小瀧さんに、これまでのキャリアや熊本県人吉市のサテライトオフィス設立にあたっての思い、そして社長就任への意気込みや目指すことについて、詳しくお話を伺いました。

ボリューミーな内容となっておりますが、ぜひ最後までご覧ください!

サッカーの世界からIT業界へ。レッジ入社理由は「感覚」

ーー今までの経歴を踏まえ自己紹介をお願いします。

小瀧健太です。小学校からずっとサッカーをしていて、サッカー推薦で専門学校に入って……といった感じの学生時代を過ごしました。本当はサッカーでご飯を食べていければ良かったんですが選手としてのキャリアは上手くいかず、車が好きだったのもあって中古カー用品チェーンのアップガレージという企業に就職しました。

今でも尊敬している石田社長(現在は代表取締役会長、石田誠さん)をはじめ素敵な先輩に恵まれたことで、そこで初めてビジネスを意識したというか、サッカー以外で生きていくことを意識できたのかなと今は思いますね。

アップガレージ在職中もサッカーは続けていたんですが、サッカーを続ける中で「やっぱりもう一度サッカーで……」と思うようになり、一年半働いたのちわがままを言って辞めさせてもらいました。そこから2年くらいはアルバイトやサッカースクールのコーチなどをしつつ、アマチュアのチームをいくつか渡りながら選手としてのキャリアを模索してましたね。

そんな中、25歳になる直前に大きな怪我をしたことで引退を決意しました。そこから人の縁でWeb系の企業を紹介してもらい、いわゆるIT業界でのキャリアをスタートしました。

ーーサッカーの道からビジネスの世界へと足を踏み入れたのは、やはり怪我をしたのが大きかったんですね。

それももちろん大きな理由ではありますが、貯金がなくなったからというリアルな理由もあります(笑)。貯金がなくなるほどギリギリまでよくやったなと今は思いますが、だからこそ踏ん切りがついたのかもしれません。

そんな時期からもそれなりに学ぶことがあったので、すべてがネガティブというわけではありませんが。


▲サッカー引退後も続けるフットサルをプレー中の小瀧さん

ーー具体的にどのような学びでしょうか?

がむしゃらに頑張るだけじゃどうしようもないということですね。「諦めなければなんとかなる」みたいな考え方もあるとは思いますが、実際はそんなに甘いものでもなかったです。アルバイトの身分では給料も安いので、それなりに働く時間も長くなってしまい、疲労も溜まるわけで。そんなコンディションで選手として登りつめられるほど、私にとっては甘い世界ではなかったです。

つまり、時間の使い方や努力の仕方など、プロセスにこだわることはすごく重要だと感じました。根性やメンタリティもすごく大事ですが、賢く生きることもやっぱり大事です。結構当たり前のことを言っているかもしれませんが(笑)。

ーーレッジに入社した経緯を教えてください。

お世話になっている先輩がレッジと関わりが深く、紹介してもらったことがきっかけです。そこからレッジが開催していた「THE AI」というカンファレンスに参加して、レッジの社員と深くコミュニケーションを取るようになり「レッジに入らないか」と声をかけてもらいました。

橋本さん(代表取締役会長:橋本和樹さん)は頻繁に連絡をくれて、隔週に一回くらいは会っていたと思います。ただ他社から条件の良いオファーもあって、入社までには結局半年ほどかかりましたね。

ーーほかの社員さんからも、小瀧さんを説得するのには時間がかかったと伺いました。最終的にレッジに入社した決め手は何でしたか?

橋本さんと何度も会う中で、橋本さんの覚悟が伝わりましたね。レッジからオファーをもらった際に、「これからも一緒に働きたい仲間がいるから、自分と一緒に採用して欲しい」と条件を提示したのですが、橋本さんはその条件を快く受け入れてくれました。橋本さんは一緒にレッジに入社した箕部(Buisiness hub Unit GM:箕部和也さん)に、「小瀧がどうしても一緒に働きたいと言っていたから、どんなクズでも採用しようと思っていた」と言っていたらしく、そんな橋本さんの気持ちも嬉しかったです。

それに当時のレッジほど、変わる可能性を持っている会社はなかったです。他社は良くも悪くも自分がいなくても何とかなる会社ばかりでしたが、生意気な言い方をすれば、この会社には自分が必要だろうなと思いました。


▲小瀧さん(左)と共にレッジに入社した箕部さん(右)

ーーレッジ入社には「自分がレッジを変える」という使命感もあったんですね。

使命感というほどかっこいいものではなくて、なんとなく感覚的に「ここだな」と思ったというか……。

父から「なんとなく、運命だと思うようなことには逆らわない方がいい」みたいな言葉をもらったことがあって、ふとその言葉を思い出したことは覚えています。

橋本さんだけでなく仲間たちと話している中で、これもなんとなくですが「ここなんだろうな」と思いました。もちろん、入社するからには自分の手でレッジをなんとかする覚悟はありましたけどね。

「都市だけの日本は生きにくい」 テクノロジーで人吉をもっと“豊か”に

ーーここからは熊本県人吉市のサテライトオフィス設立についてお伺いします。改めて、サテライトオフィス開設の経緯を教えてください。

システムフォレストとの業務提携がきっかけです。もっと簡単に言えば、システムフォレストの富山社長(富山孝治さん)に誘われたからですね(笑)。システムフォレストは私がレッジに入社する前に働いていたウフルのグループ会社で、九州に根ざしてビジネスをやっています。

ウフル在職中は仕事をご一緒する機会もなかったのですが、レッジに来てからコミュニケーションを取らせてもらうようになりました。今年の2月末ごろに九州出張した際にはお時間をいただいて直接お会いし、そこから「レッジはデータに強いし、システムフォレストはIoTやクラウドに強くて協業の可能性がある」といった感じで協業させていただくことになりました。

私自身、この協業をもっと加速させたいと思っていましたし、4月に再度人吉を訪れた際に、なんとなく、ここで何か貢献できることはないかと考えるようにもなりました。人吉で紹介していただいた行政や地元メディアの方とのディスカッションでは、豊かな自然や観光資源といったポジティブなお話から、人口減少や災害といったリアルな問題まで、いろんなお話を伺いました。

そんな中でも、皆さんが「この街を良くしたい」と同じ方向を向いていたところに勝手ながら非常に共感し、「自分たちもここで何かしたい。何かを残したい」と強く思いました。

ーー人吉の方々は「なんとかしなければ」という危機感より、「この街を良くしたい」という前向きな思いをお持ちなんですね。

私の主観ですが、そもそも東京で働いている人の方が地方創生の名の下で「地方をなんとかしないとやばい」って言っていると思います。私も実際に人吉に行くまではそんな気持ちでした。

もちろん現地の方々にもそのような危機感はありますが、実際に彼らと話すと危機感よりも「ここにはこんな良いところがある」という魅力を伝えようとする気持ちが伝わってきます。

地方の人たちは東京の人たちが知らない“豊かさ”を持っていると思います。それに、人の心一個一個に宿っている豊かさは、思っている以上に繊細で尊い。


▲人吉サテライトオフィスがある施設「くまりば」前を流れる球磨川

ーーでは、東京にはない豊かさがある人吉でできることは何でしょうか?

おもしろい話があります。人吉に有名な饅頭屋さんがあって、間違いなくこのまま事業を継続すればお客さんは来るのに、後継者がいなくて困っている。でも、その饅頭を一通り作れるようになるには、たったの3日で十分だそうです。

その饅頭屋さんはすごく売れていて、饅頭も3日で作れるようになるのに、引き継ぐ人がいなくて店を閉めてしまうかもしれないというのはすごくギャップがありますよね。首都圏ではなかなかありえないと思います。仮にこの話が東京だとすれば、すぐに買い手もつくでしょう。

ほかにも温泉旅館や米焼酎の酒蔵、農業など東京にはない豊かな資源やビジネスチャンスはたくさんあるのに、多くのケースで後継者問題に直面しています。そのすべてをテクノロジーで解決できるほど万能ではないと思いますが、より良くするという意味ではテクノロジーが大きな可能性を秘めていると感じていますね。

ーーその場所だけの豊かさを強めていくということですね。

都市開発のような発展だけが豊かさではないと思っています。普段は都会で働いているけど週末には田舎に行くのが好きな人もいれば、地方に移住したい人もいますよね。だからこそ、ほかの都市で上手く事例をただなぞらえるようなことではなく、その土地にある固有の豊かさを守り、より良くしていけたらと思っています。

「地方の何を守り、何を良くしていくのか」という想いは現地の方々がすでに持っているので、その気持ちを尊重したいです。そのうえで、我々としてできることを精一杯やっていきたいなと。

だからこそ、僕は人の思いに寄り添えるコンサルティングという仕事が好きです。だってどんなに良いプロダクトを作っても、もしかしたら合理性のために当事者の思いを消してしまうかもしれないですよね。

ーーなるほど……。一方で、ビジネスを成立させるためには合理性を重視することも大事ではないでしょうか?

当事者の思いを尊重すべきだと言いましたが、尊重した結果、それがビジネスになるのかって話になりますよね。でもそれすら変える可能性があるのが、テクノロジーだと思っています。

EYさんのイベントで元サッカー日本代表の中田英寿氏が言っていたのですが、流通に関わるステークホルダーだって、ブロックチェーンの技術でデータが正しくみんなのものになればビジネスモデルが変わる。たとえば、ペットボトル緑茶などの加工品は、その原材料の生産者ではなく、原材料を加工した会社でブランドが成り立っているが、そんな時代が終わるかもしれない、という中田氏の発言に、勝手ながらすごく共感したんです。

たしかに、同じブランドのペットボトル緑茶でも茶葉の生産者は違うかもしれないし、逆に、ちがうブランドのペットボトル緑茶でも使う茶葉の生産者は同じかもしれない。それぞれの「加工品」であるペットボトル緑茶と、使われた茶葉の生産者が紐づけられれば、消費者は手に取る加工品である緑茶のもっと手前にある「個々の茶葉」を意識するようになるかもしれません。「◯◯県のこの茶葉じゃないと嫌!」みたいなね。

「管理」すれば、会社の限界=自分になる。“100人で100億”の会社をつくる道筋

ーーここからは新たに就任された代表取締役社長という立場について、深掘りさせていただきます。社長に就任されてから何か変化はありましたか?やはりプレッシャーもあるのでしょうか?

もちろんプレッシャーはゼロではないです。ただ、立場はあくまでも役割で、役職でどうこうっていうのはあんまりないと考えています。

変化というとより強い覚悟を持つようにはなりましたが、去年から会社として目指すことは変わっていないので、「目標に向かい、頭の使い方を立場に合わせて少し変えていく」といった感じですかね。わかりにくい表現になってしまって申し訳ないのですが(笑)。

ーー社長としてはどのような業務をされているのでしょうか?役職が上の方が何をされているのか、いまいち想像ができません……。

レッジはまだまだ小さい会社なので、普通にコンサルティングの案件に入ることもありますよ。もちろんいわゆるマネジメント業務が主にはなりますが、どうすればみんなの個性が最大限発揮できるのか、そんなことをよく考えていますね。

特に、マネジメントの議論でよくある「管理」みたいな頭の使い方はあまりしないように心がけています。あんま好きじゃないので(笑)

ーーどうして「管理」は好きではないのでしょうか?

これも感覚的な話ですが、管理者の想像を超えなくなってしまうイメージがあるんです。

サッカーに例えると、戦術や采配は監督が決めますが、実際にプレーに落とし込むのは選手ですよね。結局は現場で仕事をしている担当者が主役だと考えています。

サッカーもビジネスも「自分の限界に対してもう一歩踏み込めるか」っていうのがすごく大事だと考えているんですが、それは管理者が指示してできることではないと思っています。もちろん、踏み込めるようなメンタリティになれるようサポートしたり、チームの雰囲気を良くしたりすることは、マネジメントとして必要なことだとは思います。


ーー「管理」によって限界を超えられるわけではなく、むしろ「管理」が個々の持つ可能性を狭めてしまうイメージですね。

そうですね。

私が教わってきたサッカーの指導者や仕事の先輩は素晴らしい方が多かったですが、その中でも「もう少し自分のアイデアやイマジネーションを尊重して欲しい」と思うことがありました。その思いに対する答えのようなものを、自分自身で体現しているつもりです。

人の持つ思想はもっと自由でいいと思うので、「管理する」という考えとは別のやり方でやっていけたらいいなと考えています。

ーー代表取締役として普段意識されていることも「管理する」考えを持たないことでしょうか?

もちろんそれもそうですが、会社を代表一人で作るのではなく自分の想像を超えてきたものを評価することも意識しています。

レッジはどこまでいってもベンチャー企業なのだから、ベンチャーなりの賢さや工夫がないと存在意義がないし、「大きい会社に吸収されればいいんじゃない?」という話になってきます。私が評価できる範囲内で会社を管理していたら負けなんですよね。

あとは信じることです。最低限のリスクヘッジはしていますが、持ってきてくれたアウトプットに対して一緒に腹をくくるみたいな感じでいます。そもそも「NO」って言わないようにしていますね。

ーーアウトプットが、必ずしも良いものとは限らないのではないでしょうか?

もちろん良くないアウトプットたくさんあるかもしれませんが、それを私がダメだと評価するのではなく、持ってきた本人が「自分で」ダメだと気づいて反省することが、次に私の想像を超える提案を持ってくる礎になるかもしれません。

本当に会社を潰してしまいそうなときは「NO」と言わないといけませんが、基本的にチャンスやチャレンジは尊重しています。こういう考えを前提にして、今のチームを作っていきたいです。

ーー失敗して反省することが糧になるからこそ、挑戦させてあげたいということですね。

そうですね。背伸びしたチャレンジをしないと、能力は上がらないと思います。

ーー社長として、今後は会社をどのようにしていきたいでしょうか?

100人で100億稼ぐ会社にしたいです。「一万人の企業」とか「100億の企業」とかじゃなくて、「100人で100億」。それくらいに一人当たりの社会的な貢献度が高い会社を作りたいです。

ーー 一人一億……。それだけ一人一人に成長して欲しいという思いがあるのでしょうか?

それもそうですし、何よりいろんな可能性を発揮できる組織にしたいですね。

売上の分だけ社会的に貢献しているというわけではありませんが、社員の給与が高水準であるとかを含めて、関わる人の貢献度が高い会社にしていきたいと思っています。そのために必要な部分にはこだわるし、自分自身も成長していきたいという思いはあります。

ーー100人で100億の会社を作るために社員、そしてインターン生に期待することはなんでしょうか?

とにかく、小さくまとまらないで欲しいです。繰り返しますが、私が管理、評価できる範囲内で会社経営をすると、私の限界=会社の限界になってしまう。可能性を広げるのはもちろん大変なので無理に頑張れとは言いませんが、前提として、みんなはいろんな可能性を秘めています。

きちんと計画を立てて道筋通り生きていくのも大事だとは思いますが、計画にないものでもチャンスだと思ったら飛び込んで欲しいですね。思っているほどみんなの可能性は小さくないと思っています。

インターン生にも同じことを言いたいですね。レッジに来た経緯は人それぞれだけど、やりたかった業務や自分の将来に役立ちそうな業務だけをやる必要はありません。まったく意図していなかった業務でも、それ自体が学びにならなくとも転用して学べることってたくさんあるので、ピンときたことにはどんどん手を挙げて良い。無駄なことはないので。逆にどんなに理にかなった仕事ように見えても、無駄にすることもできますが。


川崎フロンターレはなぜ強い?「目に見えないところでのコミュニケーション」が勝利へのカギ

ーー最後に、田守がゲストに好きなことを聞くコーナーに移らせていただきたいのですが……?

そんなコーナーがあったのね(笑)。はい、大丈夫です。

サッカー歴20年ほどの小瀧さんに、川崎在住の人間として質問させていただきたのですが、川崎フロンターレの強さの秘訣はなんでしょうか?今年もフロンターレは本当に強いですよね。

難しい質問だな(笑)。そうですね……。基本的に、準備が良いと思います。途中出場した選手のパフォーマンスも高いし、ちゃんと点を取ってくれるイメージがあります。もちろん監督による選手交代の采配が当たるとかもありますが、やっぱりチーム全体のコンディションが良いというのが大きいかなと。

特に長いリーグ戦だと、どのチームもいろんな情報を収集してシミレーションをしていると思うのですが、そのシミレーションに答えられるだけの選手一人一人とチーム全体の状態をしっかりと作り上げているのではないでしょうか。

ーーこのインタビュー前にサッカーマガジン編集部の記事を読みました。とある試合でバックパスを選択した旗手選手に対して鬼木監督は「バックパスがダメなのではないですが、意図がほしいんですよね。……そういう、なんとなくというのを減らしたいという思いがあります。」と言っています。

なんとなくを減らすというのは、一つ一つのパスに意味を持たせる、ということですね。試合の中にはリズムがあるので、一見無駄に見えることでもチームの意識が変わることがあります。

一つ一つのプレーの中でも「誰がこうしたら……」みたいなコミュニケーションも取れているんだと思います。試合以外の私たちの目に見えないところでも結局全部コミュニケーションなので、チームのコミュニケーションが歪だと勝つのは難しいですよね。

ーー何においてもコミュニケーションは大事になってきますよね。

そうですね。チーム内でのミーティングや話す量ももちろん大事だけど、それ以上に目に見えないところでのコミュニケーションがどれくらいの構成度か、どれだけ意思疎通できているかが大事だと思います。

仕事に繋げた話をすると、下の立場は指示される方が楽ですよね。だけど指示されたことを超えた先にあるものが重要です。サッカーでも指示された戦術のとおりにプレーする方が楽だけど、それを超えた先に勝利があると思います。試合中は監督がプレーするわけではないので。

一瞬のチームワークやイマジネーションとか、いろんなものが噛み合わないと重い一点は入らないけれど、それができるのというのが川崎の強さじゃないですかね。

ーーなるほど……。サッカーの試合を見る目が変わりそうです!今日はありがとうございました!

あとがき

今回のインタビュー相手はレッジの代表取締役+初めての対面インタビューということで、とても緊張しました……。

私の中で小瀧さんの「まったく別のことに挑戦して結果的にそれそのものが学びにならなくとも、転用して学べることたくさんたくさんある」という言葉が印象に残りました。私自身、インターンの業務に限らず、「どうせこれはやっても意味がない。将来に繋がらない」と、物事を見切ってしまうことも多いです。直接的に自分の望む将来につながらなくても、挑戦した物事が別のことへも活かせるかもしれないと考え、取り組むことも必要だと気づきました。

また小瀧さんにはビジネスの話について具体的にお話していただいたのですが、即座に理解することが難しく深掘りできなかったので悔いが残ります。自分の勉強不足を実感したので、ただインターンをするのではなく、もっと頭を使っていきたいと思いました。

小瀧さん、本当にありがとうございました!

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