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私にとっての「自己実現」とは? ―将来実現したいこと

🌟弊社の詳細は以下にございますのでご覧ください🌟
https://www.wantedly.com/companies/leadingmark

こんにちは。リーディングマークの奥田です。

前回、元々国家公務員志望だった僕が、なぜベンチャーであるリーディングマークに入社したか、について書きました。

「国家公務員志望だった自分がなぜ30名のベンチャーに入ったのか?」 | 株式会社リーディングマーク
こんにちは。リーディングマーク新卒5期生社員の奥田です。 自分は大学入学前は、「将来政治家になろう!」「そのために、まずは国家公務員かな?」と思い、東京大学文科一類に進学したのですが、諸々あって最終的には人数30名ほどのベンチャーに入社することにしました。 就活生の方、セカンドキャリアとしてベンチャーの様子を知りたい方に参考になるよう、書いていきたいと思います。 ...
https://www.wantedly.com/companies/leadingmark/post_articles/222386

今回は、自分が将来実現したいと思っていること、について書きたいと思います。

あらゆる人の個性が輝く=自己実現できる世界を作りたい

僕は、今リーディングマークが掲げている会社のミッションである“自己実現”を、年齢や性別・国籍などに関わらずすべての人が可能となるような社会になるよう、人生の中で貢献できたらと思っています。

リーディングマークのミッション:

世界の人々の自己を実現したいという欲求に対して、社会の仕組みをデザインすることで、大きく有益なインパクトを与えます。

何故そう思うのか。


人の最も大きな苦しみの一つは、「自らを愛せないこと」と思うのです。

世界には、自己実現できていない人がたくさん存在しています。自分がしてきたこと、してこなかったことばかり考え後悔してしまう人、自分を生んだ父母を恨んでしまうこと、その人種に生まれたことを恨む人、自分なんて生きていても価値がないと思ってしまう人。。。

自らを肯定できないこと、自らを愛することができないことは、大変つらいことだと思います。

日本でも世界でも、実際にそのような状況、心境に置かれている人が少なくないと感じています。

今の就活の在り方ひとつとってもそうです。

自分が今まで頑張ってきたことが無い、自分にはPRできることなんてない、やりたいことなんてない、

誰かのモノサシに合わせて、無理やり自分ではない誰かを演じる、そのような状態になってしまう学生は少なくありません。

でも、将来のキャリア選択は、本当はそういう暗いものではないはずです。「無限」とは言いませんが、自分のどうなるか分からない未来に対して、いろんな思いを巡らせワクワクできる時間であるはずです。

就活だけではありません。

例えば、高齢者の方々、人生の最後を締めくくるタイミングで、誰とも話さず孤独死していく人、そこまでとは言わなくても、時には、要介護の状態となり、家族に負担をかける負い目を感じながら亡くなっていく方が少なくありません。

しかし、人生の最期こそ、最も自己実現し、幸せを感じながら締めくくれるべきだと思うのです。

また、子供の世代もそうです。共通の基準で測られる学校教育の中で、たまたま今の学校教育で測られる観点では得意でなかったからというだけで、周りから、あるいは自分自身で無能だと感じてしまう。本当は、もっと素敵な力を持っているのに。

こういった事例を挙げればきりがありません。

世の中には、自分で自分を愛することができない、そんな人が数えきれないと思うのです。

目指す未来像


僕は、そして僕たちリーディングマークの仲間は、どんな社会を目指しているのか?

それは、あらゆる人が自己実現している社会です。

自分が、自分を生んでくれたお母さんの元に生まれ、育ててくれたお父さんの元に育ち、様々な友達に会い、悩み・苦しみながらも時に喜びを感じ、そういった様々なことから形作られる現在の「私」、この世にただ一人しかいない「私」を自ら愛し、肯定できる社会。

そんな個性を持つ「私」だからこそ、描ける未来がある、その実現に向け一歩進める、そんな社会を作っていきたいと思っています。

就活は、就活こそ親から受け継いだ才能や、失敗体験も成功体験も含めて経験してきたこと、そうして培ってきた性格、価値観など、それらをすべて解き放ち、外に出し、そしてそんな「自分だからこそ活躍できる」未来を選び取れる時であるべきと思っています。

また先に挙げた高齢者の方であれば、今まで培ってきた社会的関係を生かして充実した1日1日を過ごしたり、経験を生かして他世代への貢献を感じられたり、家族との穏やかな時を過ごしながら「自己実現」を感じられる、そういう社会になると良いと思っています。

子供は、学校をハブとしながら、社会の様々な人とかかわりあいながら、少しずつ自分が面白いと感じること、得意と感じることを見つけ、熱中できる、尊い「個性」に気が付ける、そんな過ごし方ができる社会になったらいいなと思います。

僕はリーディングマークの仲間と、事業を通じてそれらの実現に向け、少しでも社会をより良い方向に変えられるよう頑張っていきたいと思います。

次回は、今の僕の仕事も少し紹介しながら、「あらゆる人が自己実現できる社会」に向かって、具体的に取り組んでいることや、僕なりのもう少し具体的な戦略・ビジョンについてお話したいと思っています。

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