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【CFOインタビュー】"新しい挑戦" と "安定事業の拡大" の両軸で、全員が前向きに挑戦していけるランドピアの可能性

今回は、取締役CFO 兼 管理部長を務める、髙田宏昭さんのインタビューです!

公認会計士資格を持ち、取締役CFOとして会社全体の財務経理を取り仕切っている髙田さん。
2020年にランドピアへ入社してから、複数の立場を兼務しながら事業運営に携わっており、管理部長としては財務経理、総務・人事、ランドピアが運営するトランクルームの契約管理・現場サポートなどを行う賃貸管理課もマネジメントしています。

このインタビューでは、髙田さんが感じる事業の魅力や、今後の展望についても伺いました!

目次

  • 監査法人、医療を経て不動産業界へ。「現地に人を配置しないビジネススタイル」に魅力を感じて入社

  • 財務経理〜事業運営まで、幅広い役割を一貫して担当

  • ランドピアのメンバーや働く環境の雰囲気は?


監査法人、医療を経て不動産業界へ。「現地に人を配置しないビジネススタイル」に魅力を感じて入社

公認会計士としてキャリアをスタートされたんですね!

大学では法律を学んでいたんですが、「手に職をつけたい!」と思っていたものの、正直なところ法律の勉強に興味を持てなかったんです。そんな中、周囲の友人が公認会計士を目指しているのを見てもともと数字を扱うのは好きだったこともあって公認会計士試験の勉強を始め、大学4年時に公認会計士試験に合格しました。

卒業後は実務経験を積むために監査法人で7年間働いて、監査法人では大手企業の会計監査を担当していました。働く中で「もっと企業の中でリアルな財務を見たい」という思いが生まれ、転職を決意。M&Aの財務アドバイザリーを行うコンサルティング会社に転職して、財務デュー・デリジェンスを担当していました。企業の財務状況を分析してM&Aの実行可否の判断をサポートしていたのですが、大手企業からベンチャーまで、さまざまな企業の財務戦略に携われたのは貴重な経験でしたね。

その後はまた全く違う業界へ身を移し、知人の紹介で聖路加国際病院の経理部門に転職しました。
M&Aの仕事は、長期的に企業の成長を見守るというよりスポットでの関わり方が中心だったので、もう少し長い目で事業に向き合いたいと考えていたタイミングだったんです。医療業界ならではの特殊なケースや課題も多く経験したので、新たな知見を身につけることができたのではないかと思います。


2度の転職を経てランドピアへ、入社の決め手はどんなことでしたか?

40代を迎えるにあたり、「最後の転職になるかもしれない」と思い、改めて自分がやりたいことを考えました。企業の中で財務を見ながら、事業成長に直接関わる仕事がしたい。そんな時に出会ったのがランドピアでした。

事業を調べていくと、メインとしてトランクルーム事業を扱っていて、現地に人がいない形で多くの物件が運用できることを知りました。前職では、大きな病院内で多くの人が働いていて、医師を中心に人手に依拠する形の事業だったので、ランドピアの事業はものすごく画期的なビジネスだなと感じたんです。

とはいえ、トランクルームは見たことがあるくらいで私自身は使う機会がなかったので、実は採用面談の際に「地方のトランクルームって、本当に利用する人がいるんですか...?」と率直に質問してしまったくらいなんです(笑)全国にトランクルームがあると聞いて、都会だと収納不足は理解できるんですが、地方だと不足しているような認識もなかったんですよね。

しかし実態を見ていくと、個人法人問わず多くの方が様々な用途で使っていて、例えば大きな製品の一時保管だったり、衣替え後の洋服を収納していたり。
ビジネスモデルとしても実態としても、可能性が無限に広がっている事業に面白さと魅力を強く感じ、入社を決めました。


財務経理〜事業運営まで、幅広い役割を一貫して担当

取締役CFO 兼 管理部長として、現在はどのような仕事を担当されていますか?

CFOとしては、財務経理業務を統括すると同時に、取締役として経営全般に関わっています。

また管理部長としては、財務経理、総務・人事に加えて、トランクルームの賃貸管理など、幅広い部門でマネジメントを行なっています。一般的に「管理部門」と聞くとバックオフィス業務のイメージが強いかもしれませんが、ランドピアの場合は事業運営に密接に関わっていて、契約管理や現場サポートまで一貫して行なっているんです。

確かに幅広い業務を見ているので忙しい日もありますが、そのぶん会社のあらゆる側面に関われるのが面白いところです。特に、トランクルーム事業では財務面の安定性も重要ですし、現場との連携も欠かせません。財務だけでなく現場の状況を把握できるポジションに就くことで、より実効性のある経営戦略を立てられると考えています。


現在のランドピアのフェーズや課題はどのように感じていますか?

現状は、新しいチャレンジをするフェーズですね。

入社した時は喫煙コンテナやガレージハウス事業が始まった段階だったので、当時から常に新たなことに挑戦していく姿勢を大切にしてきましたし、直近はコンテナ建築事業にも力を入れています。

新たなコンテナ活用の可能性を広げていく事業で、財務的にも事業ポートフォリオ的にも、上場を見据えて、今ある経営資源を有効に活用する方法を開拓していく挑戦になると思います。安定した収益を上げられるトランクルーム事業を基盤に、もうひとつ上のフェーズに上がっていきたいですね。


ランドピアのメンバーや働く環境の雰囲気は?

働く環境はどのように感じていますか?

1年半くらい前に現在のオフィスに移転してから、社員の声を反映させてオフィス環境を整えました。ワンフロアでメンバー全員が働いているのも特徴のひとつで、フラットにコミュニケーションが取れる環境ですね。

各部署の業務に協力的な人が多く、互いに気遣いながらしっかりと意思疎通をしているメンバーが多いように感じます。
それこそ経理部って、色々な方に経費精算のお願いをしたり、リマインドをかけたりして、ちょっと疎まれることもあると思うんですが、皆さんものすごく協力してくれますし、良い形にしていくためにコミュニケーション量を意識的に多くしています。

私自身、管理部として総務やバックオフィス管理も担当しているので、社員一人ひとりの意見に耳を傾けながら、その声をどんどん反映させていくことが大切だと考えています。働く環境を整えることが事業推進につながると信じていますので、社員もお取引先も、関係者全員が気持ちよく過ごせるための環境整備をこれからも続けていきたいですね!


最後に、ランドピアへの入社を検討されている方へ一言お願いします!

新しいことへの挑戦と、安定事業の拡大の両軸で、経営陣もメンバーも前向きに挑戦していける会社です。事業に少しでも興味を持ってくださり、一緒にチャレンジしていきたい!と思ってくださる方と、まずはカジュアル面談でお話しさせていただけると嬉しいですね!

また個人的にも、IPOという大きな目標に向けて難しい挑戦をしていくので、同じ目標に向かっていける仲間が増えていくことを楽しみにしています!





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