こんにちは。ランコムシステムテクノロジー採用担当です。
今日は、前回お話ししたITエンジニアについてもう少し掘り下げた職種のお話をしようと思います。
まあ、簡単にいうと続編ですね!なるべくわかりやすく説明していくのでぜひ参考にしてみてください。
<開発エンジニア編>
Webエンジニア
一言で説明してしまうと、普段みなさんが使用しているスマートフォンやPCから見ている、
Web上のサイトやシステムなどを全てを創っているがWebエンジニアです。
ちなみに、WebシステムというのはAmazonさんとか楽天さんとかのような
Web上で動くシステムの事を指しますね。
例えば、あなたが何か買い物をする時にバーコードから商品の検索を行ったり、
WEBサイト上で選んだ商品とは別にその情報に基づいたおすすめの関連商品が表示されると思います。
そういった商品を検索したりする機能を一つのシステムとして完成させていくのが業務になります。
WEBエンジニアは、インターネットを使用して見ているもの全てが対象となるので、
市場でも案件数が最も多く業界の中でも需要が高い職種です。
ゲームエンジニア
その名の通り、家庭用ゲーム機やスマートフォン、PCのゲーム作成を行うエンジニアです。
ゲーム市場はスマートフォンが登場して以来、大幅に成長し最近ではニンテンドースイッチやPS4など
ネット上でも遊べるような実機の発売もあり、急成長している市場です。
特にスマートフォンゲームが特徴的に急成長しており、2016年の市場規模は9,690億円。
普段、みなさんが何気なくやっているあのゲームや電車に乗っている時に辺りを見回すと
ほとんどの人がスマートフォンでゲームをしているのをよく目にするのではないでしょうか。
そういった市場の拡大に伴い、ゲームエンジニアに関する案件数も増えております。
なお、ゲームエンジニアの言語は主にiOSやAndroidの開発のできる方が重要が高いので
Swift(iOS)、Java(Android)、Ruby等が中心となっていますね。
制御・組み込み系エンジニア
車やエアコンに入るシステム、マイコンの開発を行うエンジニア。
組み込み系とはテレビや車、家電など1つの機械で使用されるシステムのことを指します。
WEB系と異なり、システムだけでなく、組み込まれる車やテレビなどの電化製品の知識も必要であり、
他のエンジニアと比べると比較的専門性の高いエンジニアと言えます。
ここ最近はIoT化が進み、いわゆるモノのIT化が進んでいるため、組み込みエンジニアの需要は
徐々に高くなっております。市場自体もIoT化が進む限りどんどん拡大していくでしょう。
制御組み込み系は、C・C++の言語を使用することが多いですね。
あ、ちなみにsuicaの中のチップも組み込みエンジニアですよ。
開発エンジニアといっても細分化していくとその役割は一人一人異なります。
市場で活躍する代表的なエンジニアをご紹介いたしましたが、みなさんの気になるジャンルはありましたでしょうか。
興味があるエンジニアのお仕事があれば、ぜひ当社に遊びにきてみてくださいね。
色々と技術のお話ができれば嬉しいです。