広報担当アズです。さてまずは質問です。「メイクの仕方」、「プレゼン資料の作り方」、「保険の選び方」、「投資の方法」…こういうの、みなさんはどこで学びましたか?私は独学でした。
目次
- 1,メイクの仕方ってどこで学んだ?
- 2,これからの社会で求められる重要なスキル
- 3,UrSTUDXなら学べる
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1,メイクの仕方ってどこで学んだ?
特にメイクは、社会人になると途端に身だしなみとして常識的に求められる一方で、現代の教育現場では禁止される傾向にありますね。
若い女性の共感を得ているこちらの動画では、在学中は禁止されるメイクが卒業と同時に社会マナーとして求められるのであれば、「(メイクの)マナーとやらを教えてください、化粧の正しいやり方を教えてください」と悲痛な叫びをあげています。
(動画ではメイクをするかしないかは本人の自由であると述べた上で様々な立場の方に配慮した内容になっており、本記事は動画作成者の意図を代弁する目的はございませんので、内容が気になった方は動画をチェック!)
昨今ではメンズラインを持つコスメブランドも多く存在し、数あるメディアコンテンツの中でも美容系ユーチューバーの活躍が目覚ましいなど、メイク技術は立派なスキルといえるのではないでしょうか。
※かくいう私は大学3年生までろくなメイクができず、卒業間近、突然友人に「なんかあか抜けたね」といわれるまで時間がかかりすぎたという、要らぬ実績があります。
入社すると「プレゼン資料作っといて」と言われたり、親から「あんたちゃんとした保険入ってる?」とか聞かれたり、人生設計をして「老後の資産形成で投資しよっかな!」となるかもしれません。
「メイクの仕方」のように、「プレゼン資料の作り方」、「保険の選び方」、「投資の方法」、このどれもが、学校で教わる機会は少ないけれど社会人になって重宝するスキルといえるのではないでしょうか。
2,これからの社会で求められる重要なスキル
急に知的ぶった引用になり恐縮なのですが、オックスフォード大学の「2030年に必要とされるスキル」(←リンク先の62ページから表が載っています。)の論文で、以下のように120種類の知識・能力・スキルをランキング化したデータが発表されました。
University of Oxford/The Future of Skills: Employment in 2030 –1位: 戦略的学習力(Learning Strategies) /スキル2位: 心理学(Psychology) /知識3位: 指導力(Instructing) /スキル4位: 社会的洞察力(Social Perceptiveness) /スキル5位: 社会学・人類学(Sociology and Anthropology) /知識6位: 教育学(Education and Training) /知識7位: 協調性(Coordination) /スキル8位: 独創性(Originality) /能力9位: 発想の豊かさ(Fluency of Ideas) /能力10位: アクティブラーニング(Active Learning) /スキル11位: 心理療法・カウンセリング(Therapy and Counseling) /知識12位: 哲学・神学(Philosophy and Theology) /知識13位: 伝達力(Speaking) /スキル14位: サービス志向(Service Orientation) /スキル15位: アクティブリスニング(Active Listening) /スキル16位: 高度な問題解決力(Complex Problem Solving) /スキル17位: オーラルエクスプレッション(Oral Expression) /能力18位: コミュニケーション学・メディア学(Communications and Media) /知識19位: 活舌(Speech Clarity) /能力20位: 判断力・意思決定力(Judgment and Decision Making) /スキル21位: 英語力(English Language) /知識…44位: 外国語(Foreign Language) /知識…66位: プログラミング(Programming) /スキル
現在の日本の学校教育で身につけられるというと、2位「心理学」5位「社会学・人類学」6位「教育学」…と続き、いずれも専門的職種での知識の必要性といったところでしょうか。
そのほかの能力は、どれもこれも「なかなか学校では学べない」「個人の才能」「自己啓発や仕事の必要に迫られて独学で身に着ける」ような印象があります。でもこれ、未来の社会で必要になる重要なスキルなら、学生時代に学びたいですよね。
3,UrSTUDXなら学べる
UrSTUDXなら学べます。これ結論です。ざっくりいうと、「いろんな社会経験をした人に先生になってもらって、学生の皆さんには学校教育プラスアルファのスキルを習得してほしい」っていう想いから誕生したサービスです。
しっかりいうと、UrSTUDXはオンラインでの教育システムです。社会貢献性を重要視し、学ぶ側のサービス対象を、未来を担う学生(幼稚園生~大学生)にフォーカスした教育プラットフォームになっています。
これまでもオンラインでの素敵な教育システムは多くありました。もちろんUrSTUDXでも、学校の授業でよくわからなかったところを補習塾的に支援するクラスがあります。国語や数学、外国語…。学校で学べることの重要性をよく理解した開発メンバーたちなので、学校の勉強のフォローは外せません。
けれど私たちは、これまでにない価値が集まる場所としてUrSTUDXを皆さんに提供したいと思っています。
銀行で働いていた先生が「お金ってこうやって貯めるんだよ」なんて教えてくれたら面白いですよね。
専門的な美容の知識を持つ先生がスキンケアや似合うメイクを教えてくれたら頼もしいです。
ファイナンシャルプランナーの先生が保険や税金、投資について教えてくれたら子どもたちの経済への関心が高まり、具体的な将来設計ができる世代が形成されるかもしれませんよね。
私は幼児教室の先生として、入試課題の練習の一環で子どもたちに将来の夢を質問する機会が多くありました。子どもたちの答えは、ご家庭での影響が大きく出ます。親御さんの想いや、習い事の延長線上にあるものなど、とにかく、その時知っている選択肢の中から最も魅力を感じたものを挙げているんです。
私たちのサービスは、子どもたちに選べる選択肢をたくさん教えてあげる役割も持っていると思います。私自身が知りたかったことでもあります。
春のサービス開始時にはどんなクラスが開講するのか、まだまだ未知数です。けれど、いろんな社会経験を積んできた社会人の先生たちが、皆さんに伝えたいことをたくさんご用意できるよう、私たちがサポートしていきます!
私たちは、UrSTUDXの授業を通じて学生の教育の一助になりたいと思っています。これ本当に、開発チームの誰もが教育を大切にしているメンバー(詳しくは社員インタビューを読んでね)なので、はっきり言いきれます。
また、現在学生インターンを募集しております!
ご興味のある方は是非、ご連絡ください!
よろしくお願いいたします!