Nさんは、KURASHI Entertainmentのライブコマーサー。毎日、夜から翌朝まで、自社のライブコマースチャンネルの画面の前に立っています。
キャリアに悩むなかで代表と出会い、エンジニアからライブコマーサーへ。取材で見えてきたのは、「自分が」ではなく「チームで」売り場をつくることにこだわる人の話でした。
KURASHIのポジションについて
ーーまずは簡単な自己紹介からお願いします!
もともとは42 Tokyoというエンジニア養成学校に2020年10月ごろ入学して、3年ほど勉強しながら、後半の1年は就職活動もしていました。エンジニアとしてのキャリアは丸3年ほどです。今はKURASHIでライブコマーサーとして、夜の配信をメインで担当しています。
ーー前職はどんなお仕事だったんですか?
受託系の開発会社です。大きなシステム開発を任されていて、自分はサブリーダーのような立場で、業務委託の方も含めて5人ほどのメンバーを見ていました。リリーススケジュールを守りながら、できるだけシンプルに早く出す。個人の進捗を把握して、間に合うかどうかを見ていく仕事でしたね。
KURASHIに来た経緯
ーーどのような経緯でKURASHIに入社しましたか?
42 Tokyoで、今の代表と同じ最終課題を一緒にやっていた時期があって。当時代表はまだ22歳くらいだったと思うんですが、「将来会社をつくるから、働いてよ」と冗談っぽく言われたんです。正直、その時は「何言ってるのかな」くらいにしか思っていませんでした。
それが、創業から1年ほど経ったタイミングで実際に誘われて。話を聞くうちに「面白そうなことをやっているな」と思って、転職を決めました。
ーー中規模の会社から、当時メンバー数人のスタートアップに飛び込むのは勇気がいりませんでしたか?
あまり不安はなかったですね。前職にいた時、上司を見て「5年後、10年後の自分が想像できてしまう」ことが、逆につまらないと感じていたんです。だったら、全く想像できない会社に入ろうと。そこにタイミングが合致した感じです。会社が潰れたらどうしよう、みたいな不安もそんなになくて。人生一回きりだし、まだ若いし、やってみようかなと。
数字と向き合った日々について
ーー未経験からライブコマーサーになって、一番しんどかった時期はありましたか?
はっきりと、それは去年の12月です。チャンネルを開設して2ヶ月目くらいの時期で、自分の配信の数字がなかなか上がらなくて。当時は演者が2人しかいなかったので、どうしても比較されてしまうんです。「ちょっと数字が伸び悩んでるよね」と言われて、しんどかった記憶があります。
ーーエンジニアと、人前で話すライブコマースって、仕事として全然違いますよね。
めちゃくちゃ違います。喋ること自体は嫌いじゃないんですけど、人前に出て笑って喋るのが得意というわけでもなくて。緊張もありながら、本当に手探りでやってきました。ダッシュボードに数字がバチッと出る世界なので、直視せざるを得ないんですよね。
ーーそこはどうやって乗り越えたんですか?
スキルとマインド、両方なんですが、スタートはマインドチェンジだったと思います。数字を気にしすぎるより、目の前のお客さんに楽しんでもらうことを優先する。そうすると、結果的に数字は後からついてくることが多かったんです。
ホームランを狙いすぎると、逆に打ち損じる。ライブコマースって、一発でドカンと決まるものじゃなくて、積み上げていくものなんだと分かってきました。
普段の業務について
ーーNさんの1日の流れを教えてください。
自分は夜の配信をメインで担当していて、夕方くらいに出社します。商品を準備しながら、どんな構成で配信するかをチームで相談して。メーカーさんや代理店さんとのやり取りも大事な仕事です。
良いタイムセールをもらえるかどうかは、日頃の信頼関係次第なので。
配信はだいたい夜8〜9時から始まって、終わるのが翌3時ごろ。そこから振り返りをして、帰るのは4〜6時くらいです。
ーー配信ディレクターの方とは、どんな連携をしているんですか?
完全に二人三脚です。配信が終わった後、率直にどんな配信だったかを振り返って、「次はこうしよう」「これはチームに共有したい」と相談します。改善点だけじゃなく、うまくいったことも含めて、本当に何でも話しますね。
ーー印象に残っている配信はありますか?
準備した企画がバチッとハマった瞬間ですね。この前は、ある商品が数十分で売り切れる企画があって。コメントも湧くし、購入にもつながって、結果的に数字もついてくる。そういう時は「やったな」という達成感があります。
もちろん失敗することも全然あって、思ったようにハマらないこともよくあります。でも、失敗できる良い環境だなとすごく感じています。
KURASHIの人物像について
ーーこの会社は、どんなカルチャーだと感じますか?
めちゃくちゃスタートアップです。3年で2回オフィスも引っ越しているし、事業もどんどん変わる。体育会系というか、気合と根性の場面も正直あります。タフな会社だと思いますね。
ーー3〜5年後、どうなっていたいですか?
まずは、TikTok Shopで買い物をするなら自分たちのチャンネルだよね、と多くの人に思ってもらえるようになりたいです。食品だけじゃなく、美容など色々なカテゴリーでチャンネルを増やして、どのカテゴリーでも良い商品を届けられたらいいなと。
自分自身は、いわゆるトップコマーサーを目指したいわけではなくて、チームでいろんなことをやるのが好きなので、これからライブコマースをやりたい人に自分の経験を伝えたり、事業全体を見ていけるような立場になりたいと思っています。
ーーどんな人がKURASHIに向いていると思いますか?
ライブコマースは一人でやるものじゃないので、チームと一緒に働ける人。コミュニケーションはどうしても発生するので、そこがうまくできる方だと思います。自分自身、普段からめちゃくちゃ話が上手いタイプではないんですが、配信の時にスイッチを切り替えて元気に喋れる、というのは大事だなと感じます。
あとは、自分の配信を見返すのって正直気持ちの良いものじゃないんですが、そこから逃げずに改善しようとする人。人の意見を素直に聞ける人も向いていると思います。
ーー最後に、応募を迷っている方に一言お願いします。
うちの会社は、これまでいろんな事業をピボットしてきて、やっと自分たちに合う事業領域に出会えたと思っています。
あとは、どんな人が入ってくれるかで、いくらでも伸びていく。楽な職場ではないですが、人生一度きり、何か大きなことをやってみたいと思っている方には、ぜひ来てほしいです。ライブコマースに出てみたいという気持ちだけでも十分だと思うので、まずは話を聞くところから始めてもらえたら嬉しいです。
KURASHI Entertainmentは一緒に「喜んでもらえるもの」を届ける仲間を募集しています
現在、ライブコマーサー(正社員)を積極的に募集しています
- 応募職種:ライブコマーサー
- ポジション:ライブ配信チーム
- 雇用形態:正社員
- 勤務地:東京都新宿区(出社)
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