こんにちは、KURAND公式note編集部です。
2023年4月3日(月)~4日(火)にフランスで開催された「第17回フェミナリーズ世界ワインコンクール2023」にて、「理系兄弟 極」「UMESHU THE AMBER」の2商品が金賞を受賞しました。6月27日(火)に行われた表彰式の模様をお届けいたします。
「フェミナリーズ世界ワインコンクール」とは?
フェミナリーズ世界ワインコンクールは、世界の女性ソムリエ、女性醸造家、女性ワインジャーナリスト、女性シェフなど、女性のワイン専門家が厳正なブラインド審査を行う、国際コンクールです。2007年より開催され、年々注目が集まっています。
今回の審査員はフランス、アメリカ合衆国、ドイツ、ベルギー、英国、イタリア、オランダ、スウェーデン、日本などから訪れた専門家計350名。その中で「理系兄弟 極」「UMESHU THE AMBER」が高く評価され、金賞を受賞しました。
「第17回フェミナリーズ世界ワインコンクール2023」審査結果はこちら
「理系兄弟 極」について
「理系兄弟」を醸していく中で培われた技術を集結させ、その技術をさらに研磨し最上位のスペックを実現した純米大吟醸酒です。
すべての工程において無駄のない徹底したこだわりで、丁寧に極めました。1本1本にシリアルナンバーがついており、自分だけの至高の1本をお楽しみいただけます。
「UMESHU THE AMBER」について
年代や製造方法の異なる梅酒を掛け合わせた、ヴィンテージ梅酒のアッサンブラージュです。
注いだ瞬間から、次の一口を繋ぐ余韻まで、こだわり抜いた美しい味わい。豊かな人生を贅沢に彩る、ヴィンテージ梅酒の完成形をご堪能いただけます。
大試飲会の様子
「第17回フェミナリーズ世界ワインコンクール2023」には、ベルギー、クロアチア、フランス、ギリシャ、ハンガリー、イタリア、日本、ルーマニア、スイスなど、14カ国から3812アイテムが出品。そのうち日本産のお酒は、日本ワインが29、日本リキュールが18、日本酒が54、日本産蒸留酒が12、計112銘柄が受賞しました。
「第17回フェミナリーズ世界ワインコンクール2023」表彰式では、受賞酒の大試飲会も開催。22社の出展ブースでは、受賞酒の他、酒蔵イチオシの商品が提供されていました。
その中には、「TAWAWA」シリーズや「果実の宝石」などをつくっている東根フルーツワイン、「まるごと完熟高知ゆず」や「伊勢すっぱ青みかん」などをつくっている河武醸造のブースも。
KURANDから受賞した「理系兄弟 極」「UMESHU THE AMBER」は、ブース出展のない受賞酒として展示試飲コーナーにて、提供されていました。
表彰式の様子
今回、「理系兄弟 極」は金賞に加え、《クー・ド・クール 審査員特別賞》(クー・ド・クールはフランス語で「一目惚れ、心に衝撃を受ける」の意)を受賞しました。
《クー・ド・クール 審査員特別賞》は、今年度から新設された賞で、ゴールド・メダルの中でも複数の審査員が高い得点を与え、“非常に好ましい品質”と評価した銘柄に贈られます。
本年のコンクールでは、出品された3,812の出品酒(内ゴールド・メダル受賞892)の中で113の出品酒(内日本産酒10銘柄)のみに、この賞が授与されました。
リーデル・ジャパン代表取締役のウォルフガング・アンギャル様より、賞状を受け取りました。
お酒の未来の新しい文化をつくるために
私たちKURANDは、お酒の未来の新しい文化を作るために、「クラフト酒(しゅ)」の新しい市場を数年にわたって作り続けていきます。そして「クラフト酒」が楽しく気軽に購入できるオンライン酒屋として、クランドを多くの方に利用してもらいたいと考えています。
現在、クラフト酒を製造しているパートナー酒蔵は200社以上になり、クラフト酒の種類は日本酒、果実酒、梅酒、リキュール、焼酎、ワイン、プレミアムサワーベース、クラフトビールを約450種類取り揃えています。
今後も私たちのビジョンに共感いただく新しいパートナー酒蔵を増やしていき、今までにない新しいお酒の開発に挑戦していき、「クラフト酒」の世界をひらいていきます。