はじめに
こんにちは!採用担当の深澤です!
今回KUNOはウィズコロナ・アフターコロナを見据え、知育プロジェクターの開発担当に選出いただきました。
今回はその概要とどのようなことをやっているかお伝えいたします!
そもそも5Gを活用したアフターコロナの保育園運営デジタル知育とは?
簡単に説明するとウィズ・アフターコロナでの新たな保育園のイベントの取り組みです。
5Gの大容量通信を利用したコンテンツにより保育空間に特別な知育体験が拡がる可能性を持たせ、保育園として子どもに与えられる様々な体験を5G連携で革新的に高めていくものです。
なぜ5Gを活用した知育プロジェクターをやっているのか
現在、新型コロナウイルスの影響で、新潟県のみならず全国の保育園・こども園の多くで、遠足、運動会などのイベントの自粛や園内での開催、また各イベントでの保護者の限定的出席、又は保護者不参加での実施となっております。
2020年6月「ほいくる」アンケートでも時期や内容を変えて楽しむ34.1%、まだ検討中38.5%、今年は実施しない9.9%とWITH/AFTERコロナともに80%以上が大きな課題を持っています。
代わりとなるイベントや保育の様子を撮影し、動画やDVDを通して子供たちの成長を保護者に伝えたり、参加者の人数制限など三つを避ける工夫や対策に多くの皆さんが対応を迫られています。
しかしながら、子どもの成長を保育園・こども園、保護者、子どもと共有出来ない事については対応ができておらず引き続き課題を抱えたまま、園を運営せざるを得ないのが現状です。
そのような状況において、子供の成長とコロナ対策を実施するため開発されたのがこの「知育プロジェクター」です。
どのような体制でやっているのか
事業主体・推進体制に株式会社NiZA。
NTTドコモ新潟支店が実証実験会場の提供、低遅延のクラウド環境であるDOICの利用支援 ドコモ本体との連携。
弊社KUNOは互いにJ-Startup NIIGATAに認定された企業として
株式会社ソルメディエージとともに開発を行なっています。
KUNOはドコモ5GのコアでもあるDOICの幅広い知見とAI・クラウドのスペシャリストを擁し開発を行っています。
J-Startup NIIGATAは前回の記事からご覧ください!
どんなことができるようになるのか
園児たちが外出することなく、様々な場所(動物園、海、宇宙、おとぎ話、過去、未来)を疑似的な空間を5G通信技術によって提供します。
他にもリズムクイズやフラッシュカードなど各月齢あった知育教材も提供しようとしています!
例えば
深い海の底まで潜ったり...
恐竜の時代にタイムスリップしたり...
桃太郎と鬼退治に出かけたり...
これらを実現することにより、幼児教育において育みたい資質・能力である
・知識及び技能の基礎
・思考力、判断力、表現力等の基礎
・学びに向かう力、人間性等
をウィズコロナでも実現してみせます。
私たちの会社では
私たちの会社ではウィズコロナを見据えてリモートを推進しています。
私たちはコロナ禍になる前も“革新的な働き方”を目指し、活動していました。
人工知能は人の作業を減らし、時間短縮を可能にする分野。その技術に長けている当社だからこそ、"革新的な"を推進しています。
※こちら深澤様自身の言葉で執筆いただければいい記事になると思われます。
最後に
弊社は上記のプロジェクトを実現するためにもエンジニア募集もしておりますのでぜひそちらもご覧ください!
最先端のデジタルテクノロジーを活用し次世代を担うエンジニアWANTED!