株式会社コトラの代表取締役社長、大西利佳子です。
コトラは、「人が変われば組織が変わる、仕組みが変われば人が生きる」という理念を掲げ、プロフェッショナル人材の紹介や組織課題の解決をワンストップで支援しています。
今回は、これから社会に出る皆さんに向けて、これからのキャリアの勝ち筋と、早期から市場価値を高めるためにどのような環境を選ぶべきかについて、お伝えできればと思います。
激動の時代に気づいた「安定」の本当の意味
私が社会に出た1990年代は、日本の高度経済成長を支えてきた大銀行が次々と経営危機に陥る激動の時代でした。私自身も新卒で大手銀行に入行しましたが、組織が破綻し、外資系ファンドが入ってきたことで、新しい専門人材が組織を大きく変えていくのを間近で見てきました。
そのときに感じたのは、「社会の道理に合わないことは、たとえ5年、10年は続いたとしても、20年は続かない」ということです。
どんなに歴史ある大企業であっても、外部環境の変化と無縁ではいられません。これからの時代に自分を支えてくれるのは、会社ではなく、自分自身の「専門性」ではないでしょうか。「会社がなくなっても生きていけるスキル」を自らの手で育てていく姿勢が、長い目で見て最も確かな「安定」につながるのだと思っています。
大企業かベンチャーかという二元論を超えて
弊社に第二新卒として入社し、現在エースとして活躍している若手メンバーがいます。彼は地元でも名の知れた大手インフラ企業に入社しましたが、若手のうちは調整業務や事務作業が中心になる中で「自分は本質的に活躍できているのだろうか」という気持ちが膨らみ、転職を決意しました。
誤解のないようにお伝えすると、大企業には何千人単位でプロジェクトを動かし、社会に大きなインパクトを与える素晴らしいダイナミズムがあります。そこで得られるプロジェクトマネジメントのスキルや、組織を支える地道な業務は、社会にとってとても価値のあるものです。
一方で、組織が大きいがゆえに、一人ひとりの裁量が見えにくくなることもあります。周囲の期待に応えようと有名企業を選んだものの、いざ入社してみると「キャリアのハンドルを自分で握れていない」と感じる若手の方も少なくないようです。だからこそ、周囲の評価ではなく「自分がどう成長したいか」という自分なりの軸で選んでいただけたらと思っています。
過度な事務作業や、形式的な序列をなくし、最前線に立つ
コトラでは、若手の成長を停滞させるような過度な事務作業や、形式的な序列による待機期間を極力排除しています。 基礎を学ぶ研修を終えれば、新入社員であってもベテランと同じく「顧客の課題解決」というコア業務に直結した打席に立ってもらいます。最初から企業の経営層やハイクラス人材と直接向き合う環境は、思考レベルを強制的に引き上げ、プロとしての成長角度を劇的に高めてくれます。
実際に新卒入社で、自らプロジェクトマネージャーとして不動産ファンド業界の社長を招いた業界交流イベントを企画・運営し、業界の活性化と自社のビジネス拡大を見事に両立させたメンバーがいます。大きな組織の一員としてではなく、プロジェクト全体を自分でオーナーとして動かしていく。そうした実践の積み重ねの中でこそ、ビジネスの本質的な力は育まれていくのだと感じています。
キャリアのハンドルを自分で握る皆さんと共に
会社は、ご自身のスキルを磨き、社会に価値を届けるためのフィールドです。困難な課題と真摯に向き合い、自ら仮説を立て、うまくいかないときもそれを次の糧にして歩んでいく。
どんな組織を選ぶかよりも、どんな姿勢で日々の実戦に臨むか。それが、長い目で見たときに、あなた自身の専門性を力強く育ててくれるはずです。
28卒の皆さんが、周囲の評価ではなく自分なりの軸でキャリアを切り拓き、プロフェッショナルとして輝いていける未来を、心から応援しています。
コトラでは志を共にする新しい仲間を募集しています。「専門性を磨きたい」「プロフェッショナルとして介在価値を発揮したい」という方、ぜひ一度カジュアルにお話しませんか?まずはWantedlyよりお気軽にご連絡ください。