最初は、何もできない自分が一番しんどかったです。
そう話す中川は、いま不動産金融領域で候補者支援を担当。
試行錯誤を重ねながら着実に成果を伸ばし、
2024年は全社45名中9位、2025年は10月末時点で全社51名中4位と、
安定して高い成果を残している。
しかし、ここに至るまでの道のりは、決して一直線ではなかった。
金沢で育ち、「続けることで変わる」経験を積んできた
—— まずはご出身から教えてください。
中川:
生まれも育ちも石川県の金沢です。
中学の終わり頃に、親の仕事の関係で関東に引っ越してきました。
その頃、家庭の事情で生活が大きく変わる時期があって。
部活の遠征費をお願いできず、朝4時に起きて会場まで歩いて行ったこともあります。
—— それは大変ですね。
中川:
でも、不思議と「やめよう」とは思わなかったです。
続けていたら、その大会で優勝できて。
小さい大会ですけど、「続ければちゃんと結果が出る」という感覚は、
この頃に身についたと思います。
大学編入を選んだ理由は、「自分の選択肢を上げたかった」から
—— 大学では編入を経験されていますよね。
中川:
最初の大学は、留学費が免除される制度が魅力で入学しました。
でも、大学1年の冬にコロナが来て、留学が現実的ではなくなってしまって。
「それなら国内で、自分の選択肢を上げた方がいい」と思い、編入を決めました。
—— 相当大変だったのでは?
中川:
予備校に通いながら、大学の授業も受けて、バイトもしていました。
編入後は単位があまり認められず、3年も4年もフル単位で…。
睡眠時間は5時間くらいでしたね(笑)。
就活で最初に考えたのは「銀行」だった
—— 就職活動はどんな軸で進めていましたか?
中川:
家庭のこともあって、「中小企業を支えられる仕事がしたい」という思いがあり、
最初は銀行を中心に見ていました。
内定をいただいたところもあったのですが、話を聞く中で
「自分がやりたい支援と少し違うかも」と感じるようになりました。
偶然読んだ記事が、コトラとの出会い
—— そこから人材業界へ?
中川:
就活サイトや記事を見ている中で、
たまたま“誰かが書いたコトラの記事”を読んだのがきっかけです。
「人と企業、両方に向き合う仕事」に興味を持って、
深く考えすぎずに応募してみたら、ご縁がありました。
入社直後、「何もできない自分」が一番しんどかった
—— 入社後はいかがでしたか?
中川:
本当に何もできなかったです。
面談に同席しても、自分が役に立っていない感覚があって。
でも私は、うまくいっていない状態がそこまで嫌いじゃなくて。
今はマイナスでも、「上がるしかない」と思えるので、
どうやって上げるかを考えるのは、結構好きでした。
最初の配属は、ESG・サステナビリティ領域
中川は新卒入社後、ESG・サステナビリティチームに配属された。
本人なりに長時間の業務も厭わず、ストイックに取り組んでいたが、
成果が数字として表れるまでには時間がかかった。
中川:
「もう少し頑張れば結果が出るはず」と思っていました。
正直、自分ではまだ頑張り切れていないとも感じていました。
「努力不足」ではなく、「環境を変えよう」という判断
そんな中で会社が選んだのは、「本人の努力を否定しない」異動だった。
担当領域やメンターとの相性を考え、不動産金融チームへの異動が決まった。
中川:
正直、すごく悔しかったです。
元のチームで成果を出したかったので、当時は涙も出ました。
環境が変わっても、「やること」は同じだった
——異動後はどうでしたか?
中川:
気持ちの整理には時間がかかりましたが、
結局やること自体は変わらないな、と思いました。
できないことを一つずつ潰していく。
それを続けるしかないので、淡々とやり続けました。
担当領域とメンターとの相性が、成長を加速させた
不動産金融チームに異動してから、
中川の努力は少しずつ成果として表れ始めた。
中川:
「何をどう頑張ればいいか」がすごく明確になりました。
それまでやってきたことが、初めて成果につながって、
「あ、無駄じゃなかったんだな」と思えました。
「頑張る人を放置しない」文化があった
——振り返ってみて、コトラの環境はどうですか?
中川:
頑張っている人を、ちゃんと見てくれる会社だと思います。
うまくいかない時も、
「じゃあ次はどうする?」を一緒に考えてくれる人がいて、
放置されることはありませんでした。
成果が出た理由は、才能じゃなく「伸びる環境」
中川:
私は特別な才能があるタイプではないです。
でも、続けていれば上がる、という経験をずっとしてきました。
コトラには、その「続ける人」を
正しい方向で支えてくれる環境があります。
コトラが大切にしている「成長」の考え方
最初から向いている仕事は、なくてもいい
入社時点で、
「自分に何が向いているか」が分かっている人は多くありません。
コトラでは、
やってみて、悩んで、迷いながら、
自分が力を発揮できる場所を見つけていく。
その過程そのものを、成長だと考えています。
就活生のみなさんへ
中川:
最初からできる人じゃなくても、大丈夫です。
うまくいかない時期があっても、続けていれば必ず変わります。
成長したい人を、ちゃんと支えてくれる会社。
それがコトラだと思います。