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経営

38年勤め上げた「右腕」。老舗企業の「美しい引き際」と世代交代のこと

鹿児島を代表する「城山ホテル」の宴会場に、なんとも言えない温かい空気が流れていました。永山顧問の送別会。小平株式会社の2代目から4代目にかけて、実に38年という長い年月を勤め上げた「右腕」の、最後の晴れ舞台が執り行われました。現社長のかんちゃん(小平勘太)も言っていたけれど、「こういう形でみんなに見送られながら会社員人生を終えるというのは、本当に幸せなことだよなぁ」と思います。最後まで最前線で頼りにされつつ、後進の成長のために一線を退く。その送別会には今の経営陣も先代も、そして過去に関わっていたメンバーたちも集まってくれる。挨拶をする永山さんの姿を見ながら、これが38年の最後の挨拶だと思...

「物語を、経営のインフラにする」という試み──100年後の社員は、誰の声を呼び出すだろうか。

アニメ『葬送のフリーレン』が好きです。かなり好き。(自分にとっては、荒ぶる世の中に揉まれる中での、特効薬の清涼剤です!)物語の舞台は、1000年以上を生きるエルフの魔法使い・フリーレンが、勇者たちと共に魔王を倒したあと。長い年月が過ぎたあとの世界です。作中で、こんなシーンが何度も出てきます。フリーレンが旅の途中で、何かを判断する場面。彼女はそのたびに、静かにこう口にします。「勇者ヒンメルなら、そうしたからね」ヒンメルはすでに死んでいます。魔王を共に倒した勇者は老衰で逝き、フリーレンが再び会うことはありません。それでもヒンメルの生き方は、フリーレンのそばにあり続けます。そして、このシーンを...

3年半で確かに感じた、組織文化の変化―7回目の全社集会で見えた「委譲」の風景

3年半。「組織文化が変わってきたな」と手応えを感じられるまでに、これだけの時間がかかりました。2025年も終わりに近づく中、KOBIRAで7回目となるビジョンミーティング(全社集会)が開催されました。「第4創業期プロジェクト」を始めてから3年半。今回初めて「ああ、組織が本当に変わってきたんだな」と実感できる瞬間がいくつもありました。振り返ってみると、今回のテーマは「委譲」だったのかなと。経営ボードメンバー以外で、17人ものメンバーが全社員の前でプレゼンをしてくれた。そして議論の中でも、自分から「それってこういうことじゃないですかね?」と図示しながら整理してくれたり、「正直、自分はこれがピ...

シャッター温泉街で餅まきフェス!!KOBIRA新本社上棟式に密着。

KOBIRAは2024年の初旬に、本社を鹿児島市から、シャッター街の温泉地である日置市湯之元へと移転します。日置市と連携協定も結び、地域住民とともに世界に誇れる『ウェルビーイングタウン(*)』に再生していくことを目指しています。*心身だけではなく社会的にも満たされ、人間らしく豊かに暮らせるまち2023年6月に、工事の安全を祈願する地鎮祭を行ってから早3か月。地鎮祭の様子日々着々と建設が進む中、9月10日には、建物の骨組みまで完成したことを祝う「上棟式」が執り行われました。湯之元の地域住民の方々や、社員のご家族など、なんと約150名以上の方々がお祝いに駆け付けてくださり、大人も子供も大いに...

シャッター温泉街にシェアカフェ建てて2年間無料開放してみたら、会社も街も出店者もみんな幸せになった話。

「ハマオカポケットパーク」、通称「ハマポケ」は、鹿児島県日置市湯之元のシャッター商店街や空き家だらけの温泉街で、KOBIRAが運営する、”利用料完全無料のシェアカフェ”です。そんなハマポケがこの2023年7月、2周年の節目を迎え、その節目に合わせて「ハマポケ2周年祭」が開催されました。なんとこのイベント、日ごろ出店してくださっている出店者さんたちが自発的に企画し、運営したものなのです!今回は、そんな”ハマポケ2周年祭”が7/22~7/23の2日間にわたって開催された模様や、祭りを盛り上げてくれた主催者の方にお話を伺った様子をお届けします。▼KOBIRAについて知りたい方は、まずはこちらか...