こんにちは。海外セールス&マーケティングスタッフのOです。
先日、hibiの海外ディストリビューターの一社であるROBINSONの代表がhibi工場見学に来社してくださりました。
コロナが少しずつ落ち着き、夏ごろから日本入国の規制が徐々に緩和されてきたおかげでhibiの工場見学を少しづつ再開することができています。
工場見学はディストリビューター契約締結の際、1つの条件として取り入れるほど大切にしているイベントです。
工場見学をしていただく目的はたくさんありますがやはり1番は純粋に作り手をより深く知ってもらい理解していただくということだと個人的には思います。
hibi=お香+マッチ。2つの要素を掛け合わせた商品なので弊社のマッチ工場だけでなく、必ずお香の製造を担ってくださっている大発さんへも赴きます。淡路島にある大発さんから太子町の工場へ、hibiの製造の順番通りに見学をします。
今回見学に来てくださった彼は特に日本のクラフトやものづくりに関心が高く、常に興味津々で見学を楽しんでいただくことができました。
ものづくりの現場を見ていただくことで、製品の販売だけでなくより的確にhibiの世界観の発信をしていただくことに繋がると思います。
普段は国境を越え時差もある中でメールやZoomのやり取りが多くどうしても距離を感じやすいですが、こうして実際に対面しともに食事を取ることでパートナーとの信頼構築もでき、よりよい関係性を築くことができました。
長期的に良好関係性を保つためにも深く自社について、商品について、関心を持ってもらい知っていただくことをこれからも大切にしていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。