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きびだんごインターンシップ、先輩インタビュー第19弾!
今回は、海外営業チームのメンバーとして活躍する「三田 亜聖」さんにお話を伺いました。
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\インターン生紹介/三田 亜聖(Asato Sanda)さん
2024年8月からきびだんごでインターンを開始し、海外営業のサポート業務を担当。海外営業チームのメンバーとして活躍する。
▼きびだんごでの主な業務:
<海外営業チーム>
・海外メーカーへの営業
・Kickstarterサイトから大型見込み案件のリサーチ
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家族が繋いだきびだんごとの縁
――初めに簡単な自己紹介をお願いします!
三田:
三田亜聖と申します。 今年5月にフィリピンのインターナショナルスクールを卒業し、2025年1月からアメリカ・ボストンの大学に進学予定です。きびだんごのインターンは約3か月ほど携わらせてもらう予定です。
父母ともに日本人で、自分も日本生まれなのですが、父の仕事の都合で生まれてすぐにフィリピンへ移り、もう17年ほど暮らしています。
――ご経歴がユニークですね。普段はフィリピンで生活されているとのことですが、きびだんごのインターンに参加されたきっかけは何だったのでしょうか。
三田:
高校卒業~大学入学までに時間があるなと思いまして、何もしないのはもったいないので、インターンとして働ける企業をちょうど探していたんです。 またこの期間に、母が日本に行きたいと希望したので、自分の大学入学までは一緒に日本に滞在することになり、日本でのインターン先を探していました。
父がシンガポールで働いていた時の同僚の方が、偶然きびだんごの安形(あがた)さんとお知り合いだったみたいで、安形さんを紹介してもらい、面接させてもらったのちにジョインしました。
――親御さまのお知り合いからの紹介だったのですね。インターンとして入ってからは具体的にどのような業務を担当していましたか?
三田:
Out-In(海外営業)チームとして、主には海外メーカーへクラウドファンディング開催の打診(アタック)を行っていました。 「日本で御社の商品を発売しませんか?」と営業をかけていきます。
アタック以外だと、Kickstarterのサイトを見て 、まだきびだんごから連絡ができていない企業や、あとは支援者が何億人もいるような大型プロジェクトを開催した企業へ、社員の方がアタックできるようにリストアップを行いました。
仕事で初めての成功体験
――実際に業務を行ってみて、感じたことや嬉しかったことなどはありましたか。
三田:
自分が送ったメールに返信が来た時はとても嬉しかったですね。 ほとんどが無視かお断りの返事なので、承諾の返事をいただけた時は正直驚きました。実は、その返事は今日来たんです。笑
爪痕を残せたと思います。Out-Inチームの皆さんにも喜んでもらえたのが印象的でした。
――すごくタイムリーですね!クライアントとの交渉はこれから行うのでしょうか。
三田:
もうすぐインターンが終了してしまうため、社員の方に引き継がせていただきました。メーカーやクライアントとの交渉については、他の社員の方がメールでやり取りしているのを見させていただき、とても参考になりましたし多くの事を学ぶことができました。
自分にとって企業にメールを送ること自体が初めてだったので、毎回緊張しましたが良い経験になったと思っています。
――やり取りを見て学ばれたこともたくさんあったのですね。一緒に働いていたOut-Inチームの雰囲気はどうでしたか?
三田:
自分が任されていた仕事の内容的に、そこまで社員の皆さんと関わる機会がなかったな、というのが率直な感想です。
基本的にはリモートワークで、皆さんが各々の仕事をしていたので、指導を受けることなどはありませんでしたが、質問があった際はチャットなどで聞くとすぐに優しく教えていただいたので、困ることなく進めることができました。
自然と磨かれた日本語力
――インターンとして入る前と入った後で、ご自身の中で何か変化したことはありましたか?
三田:
大きく2つありまして、1つは自分の日本語力です。フィリピンで生まれ育ったこともあり、今まで日本語を使う機会がほとんどありませんでした。あったとしても、家で親と話す時くらいですね。ただ、この3か月は使わざるを得ない環境にいたことで、日本語力が大幅に上がったと感じています。
2つ目は、日本企業ならではの文化や雰囲気を学ぶことができました。 例えば MTG前に「お疲れさまです」や「よろしくお願いします」などと挨拶をする習慣には驚きました。
――日本で働いてみないとわからないことは意外とありますよね。
三田:
そうですね。海外だと敬語を使う機会は日本ほど多くないので、日本はとても丁寧だと感じました。
――3か月のインターンシップも終盤ですが、三田さんが思う、きびだんごで働く人達の共通点や会社の印象を教えてもらえますか?
三田:
とても優しい方が多い印象です。高校を卒業したばかりの子どものような自分でも、きびだんごという会社の一員として受け入れてもらえたことが嬉しかったです。
あとは、社員の皆さんが持つバックグラウンドが面白いと感じました。中には生まれ育ちがアメリカの方や、ご自身の子どもをバンコクの学校に通わせたことがある方、世界中に旅行に行かれている方、など皆さんの経験について様々な話を聞かせてもらいました。
きびだんごの雰囲気はどこかインターナショナルで、自分にとって心地良い環境だと感じています。
――最後に、これからきびだんごでのインターンを考えている方々へメッセージをお願いします!
三田:
絶対に良い経験になると思います。皆さんは優しくて、いろんなことを教えてくれますし、自分次第で多くの事を学べる環境だと思います。
またきびだんごは、自分のような短期でのインターンも受け入れてくれます。他の会社からは 「まだ大学生じゃないから」「短期では雇わないから」と断られることもあった中で、きびだんごに出逢えたことは、自分にとって幸運な出来事でした。
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来年にはアメリカ・ボストンの大学へ進学する三田さん。きびだんごで働いた経験が、これから始まる大学生活やご自身の将来に活きることを願っています。
クラウドファンディングサイト「Kibidango(きびだんご)」を運営するきびだんご株式会社では、英語を使った海外営業メンバーをはじめ、PR/広報やWEBエンジニア、経理、貿易業務など、幅広い分野でインターンシップ採用を随時行っています。日本未上陸のプロダクトを世の中に広めるというビジョンに共感してもらえる方、英語を使った仕事に興味がある方、今まで経験したことのない世界に飛び込んでみたい方は、ぜひきびだんごでのインターンシップに挑戦してみてください。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。