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「興味のない業界」からのスタート。すべては自分次第と奮起して、企業初のイベントプロジェクトを成功へ導くまで【先輩インタビュー】

きびだんごインターンシップ・先輩インタビュー第13弾!

今回は、海外案件チームのメンバーとして活躍するインターン生「藤川 智也」さんにお話を伺いました。

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\インターン生紹介/藤川 智也(Tomoya Fujikawa)さん

オーストラリアで生まれ、日本とシンガポールで育つ。現在はカナダのトロント大学で経済学と統計学を専攻しており、夏休み期間を利用してきびだんごでインターンを開始。海外顧客への営業および国内でのプロジェクト伴走、データ分析、イベント企画・運営などに携わる。趣味は筋トレとサッカー。

▼きびだんごでの主な業務:

<海外案件チーム>
・海外営業
・マーケティング分析
・イベント立案~実行

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困難を克服したくば、

――藤川さんは、大学で統計学を学ばれています。コンサルティングに興味があるとお聞きしましたが、なぜきびだんごでインターンをすることになったのでしょうか?

藤川:はい。大学の専攻が統計学なこともあり、培ってきた分析力や問題解決能力を活かして、将来的には企業コンサルタントとして働きたいと思っています。なので、正直なところ、本当はコンサルティング分野のインターンをできればと思って会社を探していました。ただ、大学の夏季休暇中しか働けないので、期間の問題で希望の職種では受け入れ先が見つけられなかったんです。

きびだんごとは、企業リサーチの過程でご縁が繋がりました。本来目指していた業界ではなかったですが、経営や事業拡大について学びたいという希望を快く了解してもらえたこともあり、コンサルティングにも活かせる学びを得られる機会はあるだろうと前向きに捉えてインターンを始めました。

困難に飛び込め

――興味のない事から学びを得るためには、主体的な努力や工夫がより求められます。その点について、何か感じたことがあれば教えてください。

藤川:その壁は、間違いなくありますね。海外案件チームに所属しているのですが、物欲があまりない性格も手伝って製品リサーチは難航し、その内に段々と作業に飽きてしまいました。ある程度は仕方ないのですが、決められた手順や内容などがあるので、少し作業的になりやすい部分もあります。「自分で考えること」に価値を見出している自分にとっては、なかなか取り組みにくいと感じる場面も多かったです。

――まさに、コンサルティングの本領である問題解決が必要な状態ですね。

藤川:そうですね(笑)なので、まず、もっとマーケティング関連の業務がしたいと打診することにしました。データ管理や分析などは高い思考力が必要になる分野なので、より力を発揮できるだろうと。それをきっかけに、週一回のマーケティング勉強会やデータ分析、コーディングのサポートなど、さまざまな仕事に携わらせてもらえるようになって、状況を少し好転させることができた気がします。

加えて、現在はイベントの立案・運営にも取り組んでいます。インターン生でも企画の提案ができるという話をたまたま聞いて思いついたイベントなのですが、プレゼンさせていただいたところ実行させてもらえることになりました。

――藤川さんによる発案ということで、単なる娯楽ではなく、問題解決の側面を含んだイベントになるのではと思っています。

藤川:はい。今回の企画を練るにあたって着目した点は売上で、長期的に貢献してくれるリピーターの獲得をイベントの目的に据えています。売上に関する諸々は、大小全ての企業が抱える、コンサルティングにおいても最もメジャーな課題の一つです。この経験を将来に活かせるよう、できる限りの学びを得たいと思っています。

具体的なイベント内容は、プレゼントキャンペーンです。投資信託のアプリから着想を得たのですが、ポイント制度を取り入れて、リスト中のアクションをこなすたびに付与されるポイントに応じて景品がもらえる、といった流れを考えています。「きびだんご夏の感謝祭※現在は終了」(https://soon.kibidango.com/natsunokansyasai )と銘打ち、うまくいけば今後の定期開催も視野に入れています。各部署との連携やスケジュール管理など、やるべき事はたくさんありますが、やはり自分で考えて行動することが求められるほど積極的に取り組めるなと実感しますね。

明日の伸びしろ

――人も会社も欠点を持ち、時に短所と向き合うことで成長する機会を得ますが、コンサルタントのたまごとして、どのような部分にきびだんごの伸びしろを感じますか?

藤川:現状、大きく分けて三つあります。まず始めに、データ分析を行うにあたって蓄積されているデータ量が圧倒的に少ないと感じました。ある程度のデータセットがないと信頼性のある結果にはたどり着けないため、もどかしいです。もちろん、自分はインターン生なので、全てのデータを公開・共有してもらえてるわけではないのかもしれません。

次に、一部の人にしか共有されてない、また全員が認知していない資料が多いという点です。例えば、どのファイルに何が格納されていて、何を見れば求めている情報を見つけられるのか分からず、作業に手間取る場合が多々ありました。その度に訊いて教えてもらい、再度探さなければならず、自分にとっても相手にとっても非効率だなと思います。

最後に、インターン生の教育制度についてです。当たり前のこととして、右も左も分からない状態でインターンが始まりますが、マニュアルも整備されておらず、個人的なアドバイザーが付くわけでもなく、全体的に不十分だと感じました。説明をしてもらえない、というわけでは全くありませんが、物事が一つ進むたびにまた別の疑問がでてくる一方で、誰に訊けば良いのか、何度も声をかけるのは迷惑ではないか、など不安が募ります。この点ついては、経験者として改善に貢献できる部分でもあると思っていて、現在他のインターン生の方々と協力して、今後のためのインターン生用ガイドラインを自主制作しているところです。

――では、ご自身を振り返ってはいかがでしょうか?

藤川:そうですね。自身の改善点としては、「他人の視点に立って物事を考える力」をもっと磨いていきたいと思っています。きびだんごでの経験を経て、報告や共有をするときに相手の視点を理解して話をすることの重要さに気が付きました。例えば、あるメールについての話をする際に相手も確認できるよう件名も併記する、といった気遣いはとても些細なことなのですが、相手からすると理解しやすく、こちらの意図も明確に伝わります。自分が伝えたいことをどうやったら齟齬なく理解してもらえるか、物やサービスを売るためには顧客の視点に立つことが大事なので、今、その自覚を持つことができて良かったです。

晴天の霹靂

――最後に、他のインターン生や社員の方々との交流の中で、何か印象に残った出来事や学びがあれば聴かせてください。

藤川:この点については、他の人たちが詳しく語ってくれていますのであまり深掘りしませんが、本当にメンバーのバックグラウンドが多様です。各々の価値観やモノの見方には刺激を受けますし、知見として価値があります。これまでは自分の興味外の物事において優れている人がいても、内心ふ~んと思って終わっていたところがあったのですが、皆さんとお話していく中で素直に尊敬する気持ちを持てるようになりました。本当に、自分にはない類の凄さを感じられます。

もっとも大きな気づきは、ある社員さんとの会話の中で得ました。これは個人的な主義でもあり、癖でもあるのですが、何かに取り組む時は常に選択肢を二つ用意します。一方が上手くいかなくても、別の方法を取れるように必ず駄目だった時の選択肢を持っておくんです。

そういうわけで、あるプロジェクトについてその方に相談している時に、いつものように「プランAが駄目だった時」の話を持ちだしました。そうしたら、「安全策はいらない」と言われたんです。曰く、「プランBがあると本気になれない。これしかないと思って本気で取り組んでみるのはどうか」と。正直無謀だと思ったのですが、同時にそういう背水の陣的な考え方を今までしたことがなかったことに気が付いて衝撃を受けたんです。

どちらが正しいとか、良いとか、それは一概に言えることではないですが、であれば両方できるようになれば無敵ですよね。なので今後は、既にあるリスク分散のスキルはそのままに、一つのことに本気になる覚悟の持ち方を養っていきたいです。

追記~自主企画イベント「きびだんご夏の感謝祭」を終えて~

藤川:まず、インターン生の身でありながらも、きびだんご初の試みとなるイベントの企画・運営を任せていただき感謝しています。

このイベントを通して、多くのことを学ぶことができましたが、中でも最も身についたと思うスキルは「リーダーとしてのコミュニケーション力」です。指揮を執る中で、メンバーがイベントの概要をどこまで理解していて、どのように目的や趣旨を説明すれば良いのか、常に全体を俯瞰しながらコミュニケーションを取ることの重要さと難しさを痛感しました。

例えば、メンバーのイベントに対する理解度が想定していたよりも低く、当初予定していたミーティング内容を変更して、概要を一から説明しなくてはならなくなったことがありました。これは、イベントの目的とミーティングの主旨がきちんと伝わっているか、自分がメンバーに事前に確認していなかったために起きた問題だと考えています。

今回のようなイベントや日常のタスク一つをとっても、進めるうちに自分の理想と異なる方向へ進んでしまう場合は少なくありません。しかし、当初の考えを変えることはあっても、絶対にマイナスになるような妥協はしてはいけない。そのためには、メンバーと向き合って、しっかりコミュニケーションを取っておくことが重要だと気付くことができました。

今後もこのような機会は訪れると思うので、きびだんごでの経験と学びを忘れずに成長し続けていきます。

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例え自分にとって最善の環境と言えずとも、成すべきことを成し、「すべては自分次第」であることを証明し続ける藤川さん。いつかこの経験が糧となり、夢の実現に繋がるよう、きびだんごスタッフ一同応援しています。

クラウドファンディングサイト「Kibidango(きびだんご)」を運営するきびだんご株式会社では、英語を使った海外営業メンバーをはじめ、PR/広報やWEBエンジニア、経理、貿易業務など、幅広い分野でインターンシップ採用を随時行っています。日本未上陸のプロダクトを世の中に広めるというビジョンに共感してもらえる方、英語を使った仕事に興味がある方、今まで経験したことのない世界に飛び込んでみたい方は、ぜひきびだんごでのインターンシップに挑戦してみてください。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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