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きびだんごインターンシップ、先輩インタビュー第11弾!
今回は、制作チームの一員として活躍するインターン生「長島 希」さんにお話を伺いました。
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\インターン生紹介/長島 希(Nozomi Nagashima)さん
幼少期を香港で過ごす。中学卒業後、オーストラリアへ一ヶ月間の留学を経験。現在は都内にある女子大学のコミュニケーション学科に在籍し、国際交流やメディアについて学ぶ。今秋からロンドンへ留学予定だったが、コロナウイルスの影響により年内の渡英は断念。2021年6月よりきびだんごにてインターンを開始し、主に製品ページや広告に使用する動画制作を担当している。
▼きびだんごでの主な業務:
<製作チーム>
・動画制作
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昨日の淵は今日の瀬
——まずは、そもそもインターンをしようと思った理由、そしてきびだんごとの出会いについて教えてください。
長島:コロナウイルスの影響で残念ながら来年に見送りなってしまいましたが、実は今年の秋からロンドンへ留学する予定でした。数か月前まではまだ少し行ける可能性が残っていたので、もし断念した場合の選択肢としてインターン先を探し始めたんです。
きびだんごのとの出会いは、Wantedlyで探していた時に「海外業務」や「広告」といったキーワードでヒットしたことがきっかけです。私自身、ECに興味があったのと、やりたいことが漠然としていたので、特定の何かではなくいろいろなことに挑戦できる会社が良いなと思ってきびだんごに決めました。
——本来の希望とは異なる事態になったかと思いますが、インターンを始める前に何か明確な目標などはありましたか?
長島:特に具体的な目標は立てていなかったですが、今までアルバイトの経験しかなかったので、就職活動や将来の選択が迫る中で、「社会人として働くってどういうことなんだろう?」という純粋な疑問を少しでも解消できれば良いなと思っていました。
——実際に会社に所属してみて、どんな印象でしょうか?
長島:まだインターンを始めて一ヶ月ちょっとですが、ビジネスを動かす一部になっている感触を得られる場面は所々であります。例えば直近だと、『Futuristic Space BackPack(フューチャーリスティックスペースバックパック)』(https://kibidango.com/1840)という商品の動画制作を担当したのですが、元の動画がかなり長かったんですね。なので、細かくカットを割って繋げてと自分なりに考えながら工夫を凝らして作業を行いました。そうしたら、できあがった動画を見て、「テンポが良くて飽きずに最後まで商品に集中できる」と言ってもらえたんです。考えて行動してカタチにしていくという工程を体験してみて、なんとなくですが、ビジネスの片りんに触れられたような気がしました。
見せる動画と魅せる動画
——きびだんごでは、動画制作を担当されているのですね。
長島:はい。製作チームのメンバーとして、主に動画制作を担当しています。もともと動画編集が好きで、高校生の時から友達と遊びに行った際にVlogを作ったりしていましたね。インスタグラムの投稿に憧れて趣味として始めましたが、好きが高じて今では自身のアイデンティティ・・・というか武器になっているなと思います。きびだんごでもこれまで培ってきた動画編集の経験を見込んでいただいてお仕事をさせてもらっています。
——趣味ではなく仕事としての動画制作に携わってみて、何か気づいたこと、学んだことはありますか?
長島:一番分かりやすく異なる点は、個人的なVlogは「見せる動画」であるのに対して、ビジネスで求められるのは「魅せる動画」だということですね。製品を買ってもらうためには相手に欲しいと思ってもらわないといけないじゃないですか。そうなった時に、こちらが見せたい情報を詰め込んでも意味がなかったりする。求められるのは、相手を魅了して購買欲をそそる内容です。Vlogは、自己満足というか、純粋な楽しさで作っていたところが大きかったので、ビジネスとして携わってみて視点を意識することの重要性を身をもって感じました。
あの子たちと行く道は違えど
——この短期間でこれだけしっかりと学びを得られているとは、長島さんの向上心の高さが窺えます。
長島:もともと向上心や学習欲はある方なのですが、他のインターン生の方々から受ける影響も大きいと思います。ある問題に対してどう改善できるのか、自分にできることは何か、インターン生だからと立場を理由にせず自分で考えて行動する姿を見ていると、自分も同じように成長したいと感じます。
——たしかに、熱量のある人の側にいると自然と感化されますよね。
長島:そうですね。人と言えば、きびだんごにはちょっと個性的な人が多いですよね。ネガティブな意味ではないですよ。私は中高一貫だったこともあってか、あまり新しいコミュニティに入るという行為が得意ではなくて、なので周りにいる友達もだいたい同じで、そうすると価値観やモノの見方も固まってきてしまうじゃないですか。でもきびだんごでは、同じであることの方が珍しい。それは私にとってはとても新鮮な感覚で、違うって変なことではないのだなと思えました。
そういえば、留学の延期もきびだんごのメンバーに後押ししてもらいましたね。今までは、みんなと同じ時期に卒業したいというこだわりが強かったのですが、王道だけが歩きやすいわけじゃないと気付いた今は「みんなと違う」ということも純粋に楽しめるようになりました。
どんな実が生るかは育ててみてのお楽しみ
——脇道、裏道、路地、地下道なんでもござれの世界にようこそ!ということで、新たな価値観と共に今後挑戦していきたいことがあれば教えてください。
長島:ありがとうございます(笑) まず、動画制作については引き続き頑張っていきたいと思います。ただ作るだけでなく、オーディエンスの分析なども行い、自分らしさを込めて付加価値をだしていきたいです。反省点として、少し作業的になりすぎている部分もあると感じているので、アイデア出しや提案を行いより積極的に取り組んで行く予定です。あとは海外案件業務にも興味があります。動画制作とはまた違う学びやスキルを得られる気がしているのですが、現在のお仕事が手いっぱいでそこまで辿り着けておらず・・・。ただ、いつでも挑戦させてもらえる状態にはあるので、本当に自分次第だと思っています。
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気まぐれな風が、何とも知れぬ種子を運んでくることの珍しくない人生という名の畑。ただし、それが芽吹いて美味しい実となるか、はたまた毒となって周りをも枯らしてしまうかは育て主次第です。長島さんの得た種は果たして・・・?今後のご活躍に注目です。
クラウドファンディングサイト「Kibidango(きびだんご)」を運営するきびだんご株式会社では、英語を使った海外営業メンバーをはじめ、PR/広報やWEBエンジニア、経理、貿易業務など、幅広い分野でインターンシップ採用を随時行っています。日本未上陸のプロダクトを世の中に広めるというビジョンに共感してもらえる方、英語を使った仕事に興味がある方、今まで経験したことのない世界に飛び込んでみたい方は、ぜひきびだんごでのインターンシップに挑戦してみてください。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。