1
/
5

【ワーキングペアレンツ座談会】スタートアップエコシステムの発展に貢献!VC・CVCのファンド運営を支援する女性メンバーに聞いてみました

こんにちは!ケップルPRチームです。

今回はケップル初の『ワーキングペアレンツ座談会企画』!ニュースで「スタートアップ」という言葉を耳にするようになったと感じている方も多くいらっしゃると思います。日本経済の発展を担うことが期待されているスタートアップと、そのスタートアップへ投資する投資家(VC・CVC・事業会社など)が右肩上がりに増えている昨今。ケップルにはそういった投資家の皆さんが所有するファンドの運営を支援するFund Accounting Division(ファンド決算チーム)というチームがあります。そのチームを支えるメンバー4名に日々の業務や働きかた、やりがいなどについて聞いてみました!

■参加メンバー

実森さん:2019年入社。1児のママ。1から作り出すことに改めてチャレンジしたいと思い、経理として長く勤めた前職から転職を決意。子どもとの時間を大切にしつつも、新しい環境に飛び込むなら今しかないと考え、ケップルにジョイン。
橋本さん:2021年入社。1児のママ。前職ではコンサルティング会社の管理部門にてファンド運営業務にも従事。育児と仕事の両立を模索していた中、ケップルのビジョンや面接での会話から楽しく成長していけそうな環境だと感じ入社。
林さん:2021年入社。2児のママ。仕事と家庭の両立を考え、リモートワークを希望。前職までは事業会社で会計に携わってきたが、経験を活かしつつ、自らも会社の売上に直接貢献できるケップルの仕事に魅力を感じ、入社を決意。
榎本さん:2021年入社。1児のママ。事業会社での経理経験は長いが、ファンド決算ははじめて。自身のキャリアを伸ばしたいという思いと、選考途中で会ったケップルのメンバーの人柄、柔軟な働き方に魅力を感じ、入社に至る。

━━ファンド決算チームが日々取り組まれている業務について、教えてください!

林:ファンド運営における決算業務を一通り請け負っています。ファンドの中間決算・期末決算に決算書を作成するのはもちろん、金融庁に提出する書類の作成や、出資者への報告資料など業務は多岐に渡ります。

榎本:ファンドの組成準備や投資家への通知書面の作成、ファンド全体の資金管理などもお任せいただくことがありますね。

橋本:投資担当者がフロントと呼ばれる投資業務に集中できるよう、ミドル・バックオフィスのオペレーションに関する業務を請け負っています。お客様によって関わり方が違いますが、税務関係・申請関係の業務などご要望に応じてお引き受けしています。

実森:投資を検討するうえで必要な情報を提供したりもしますし、ファンド運営に関するお困りごとは一通りサポートしていますね。先方の経理担当者とコミュニケーションを取ることも多く、単なる事務作業ではなく、顧客の期待に応えていくクライアントワークだと思います。

━━ファンド運営に関する業務はどのように覚えていったのですか?

実森:ケップルの前身としてスタートアップやVCに特化した会計事務所があり、そこでファンド決算をやっていた実績がベースにあります。その業務を引き継ぐかたちでケップルでもファンド決算に携わることになったのですが、最初は手探りな部分もありました。経理は長く経験してきましたが、ファンド決算については書籍を読んだり、周囲のメンバーにヒアリングをしながら勉強していきました。そうして覚えたことをマニュアル化しながら、新しく入社したメンバーとブラッシュアップしながらやってきましたね。

林:最初はマニュアル通りに進めながら各作業の理解を深めていく感じでした。その中で案件ごとに違うやり方も出てくるので、メンバー全員で共有しながら、日々マニュアルをアップデートしていっていますね。案件ごとに担当を分けて、全員が実務とレビューに携わるので、自分が手を動かす実務ではもちろん、他の担当者の案件のレビューを担当して学ぶことも多いです。

橋本:社内に豊富な知識と経験を持つキャピタリストや公認会計士出身のメンバーが在籍しているので、何か困ったことがある際には都度相談しています。海外案件や税務など前職での経験から得意分野をそれぞれ持ったメンバーにアドバイスをもらうことも多いです。とても心強いです!

榎本:私はまだケップルに入社して日が浅いのですが、チーム内のコミュニケーションがとても活発ですね。質問しやすい雰囲気をみなさんが作ってくれているので、仕事を覚えるうえでとても助かっています。

━━やや難しそうにも見えるファンド運営の支援は大変なことも多いと思いますが、どこにやりがいを感じていますか?

実森:最近ではユーザー同士の口コミ・紹介や当社の他サービスをきっかけに、ご相談いただけるクライアントが順調に増えてきています。そのおかげで業務は少し忙しくなってきていますが、過去にやってきた事業会社の経理とは違う新しいことを学べているという実感があり、日々充実しています。

橋本:「チームみんなで協力しながら、日々の業務を乗り越えていこう!」というチームの結束力を感じられるのは、やりがいに繋がっていますね。

林:今まで培ってきた会計知識を活かしつつ、全く新しいキャリアを積むことができているのは嬉しいですね。事業会社における経理部はコストセンターだと思われがちですが、プロフェッショナルグループの仕事は直接売上をつくっていける仕事なので、その点にも大きなやりがいを感じます。

榎本:専門用語も多く大変な仕事ではありますが、日々コミュニケーションを取っているクライアントから「ケップルの皆さんのおかげで助かりました!」と喜びの声をもらえたときには、さらに頑張ろうという気になりますね。また、リモートワークが中心なので家族との時間も大切にしながら、お互いに信頼できるメンバーと楽しく仕事できているのが何よりのやりがいに繋がっていると思います。

▼Fund Accounting Division(ファンド決算チーム)▼

━━それぞれお子さんもいらっしゃいますが、仕事と家庭の両立が難しいと感じたことはないですか?

実森:私はハイブリッドワーク(※下記記事参照)が始まる前に入社したのですが、会社が在宅・出社を自らが責任をもって選んでいくというハイブリッドワークに舵を切ってくれたことは本当にありがたかったです。リモートワークが多い分、たまにチームランチなども開催しながらコミュニケーションをしっかりとって、お互い信頼しあって仕事できるのでとても働きやすいです!

橋本:みなさん、お互いの状況を理解しようとしてくれてとても感謝しています。仕事もプライベートも話しやすい環境があるので、両立についても相談しながら試行錯誤中です。

林:小学生の子どもたちが習い事をしているので、フレックスタイムを活用して送り迎えする日もあります。フレキシブルに働けるので、両立が難しいと感じたことはないですね。子どものやりたいことを尊重出来る環境に感謝しています。

榎本:リモート会議で休園中の子どもが映りこんだりしても、みなさんが「癒されました!」などのコメントもかけてくれて、子どもウェルカムな雰囲気が本当に居心地がいいんです。プライベートの予定も都合をつけやすく、ストレスを感じたことはないですね。

▼ハイブリッドワークについてはこちらをご覧ください▼

【KEPPLE WORKSTYLE ‐Hybrid Work-】オフィス移転のお知らせ/在宅勤務とオフィス出社を自由に選べる新制度を開始 | 株式会社ケップル
こんにちは!ケップルPRチームです。 このたび、ケップルの新しい働き方「KEPPLE WORKSTYLE」の一環として、 在宅勤務とオフィス出社のバランスを社員が主体的に選択できる「KEPPLE WORKSTYLE ‐Hybrid Work‐」 を開始します! また本制度の導入とあわせて、 2021年11月1日より渋谷区南平台にオフィスを移転 いたします。 ...
https://www.wantedly.com/companies/kepple/post_articles/354309

━━最後に、ケップルに興味をお持ちいただいた方へのメッセージをお願いします。

林:新しいことに挑戦したい方にはぴったりの会社です。充実した毎日が待ってますよ!

橋本:チームはもちろん全社での一体感を感じることも多いです。ぜひ一緒にそれを体感しましょう。

榎本:自分自身でも努力していける勉強熱心な方はどんどんスキルアップができる環境です。自立した働き方ができる方には最適な環境だと思います。

実森:経理としての知識や経験はそれぞれありましたが、ファンド運営業務についてはほとんどが未経験でした。今でも日々新しい発見があり、私たちも常に勉強しながら業務に取り組んでいます。一緒に事業・チームを作っていってくださる方、新しいことにチャレンジしたいという方はウェルカムです!

みなさん、ありがとうございました!

これまでのキャリアを活かしつつ、仕事と家庭を両立しながら、新しいチャレンジができるケップルという組織に少しでも興味を持っていただけたようであれば、ぜひカジュアル面談にご参加くださいね。お会いできるのを楽しみにしております!

株式会社ケップル's job postings
15 Likes
15 Likes

Weekly ranking

Show other rankings