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縫製工場に潜入!:第3話「夢を語っていきたい」
第2話でもご覧いただいた通り、kay meの洋服が高いクオリティが保てる理由は工場さんのクオリティ管理と提案にあるといっても過言ではありません。生産チームを統括する大橋さんは工場の創業2年目に入社、キャリア40年のベテランです。現在kay me のために15名の技術者が裁断・縫製作業にあたっています。匠の技を継承するため必要なマネジメントkay meは、毎週新しいデザインが複数誕生しますが、毎回全ての作業を始める前に、まず大橋さんが設計を統一した後、各パーツの担当者に作業を振り分けていきます。「kay meの裁断・縫製工程は、とにかく手間がかかります。やってみると仕様書通り、パターン通り...
縫製工場に潜入!:第2話 高度な匠の技とは?
「伸びるものどうしをどうやって縫うの?」それを可能にする匠の技とは?kay meのワンピースは、女性のカラダを美しいラインに見せるために、パーツを出来るだけ細かく分け、つなぎめにギャザーやドレープを多用します。そのため、通常のワンピース1着の制作に必要な生地が1~1.5メートルであるのに対して、kay meのワンピースに必要なのは、3メートル分。また、通常1枚で作るワンピースの後ろ身頃は、kay meの場合は4枚に分けて作るなど、kay meの洋服にはたっぷりの生地を必要とします。全身で切る?切った端からカールする生地と悪戦苦闘また、kay meのワンピースの特徴の1つでもある美しいプリ...
縫製工場に潜入!:第1話 工場社長の心意気
kay meの洋服の特徴は、なんといってもストレッチが効いて動きやすいのにスタイルが美しく見えること。長時間着ていても疲れず、着心地最高!ただkay meの洋服は、その複雑さ、求められる技術の高さから、ほとんどの工場からは「できない」と断られるほどなのです。創業以来kay meの洋服制作にご協力いただいている都内の縫製工場にうかがいました。今年で創業45年を迎え、20名の従業員と共に“ジャパンメイド”の洋服作りの一端を担う縫製工場。kay me 代表毛見との出会いは、まだkay meを創業したばかりの約9年前のことでした。(2020年現在)当時、理想とするジャパンクオリティの洋服を作るた...
kay me が目指すこと・ブランドへの想い
kay me が目指すこと自分の意志で、前向きに人生を選択していく。それを続けていくと笑顔はやがて大輪の花になっていくkay me(ケイミー)は、女性の「勝負のとき」や「癒しの時間」に寄り添い彩り豊かな人生をともにしたいと願っていますブランドへの想いkay me ファウンダーの毛見純子は、小さな呉服屋をきりもりする祖母の背中を見て育ちました。地域のお客さまから愛され、お客さまのための努力を惜しまない彼女は、いつも責任感と笑顔にあふれていました。そして、何があっても前向き毛見は幼心に「自分の意思で選択をし、行動している人はいつも幸せそうだな」そう感じていましたお寺で育った祖母は「人はみな使...