先週にプレスリリースしたばかりの「カスタマーサポートの現場で使えるAIのKarakuri」ですが、EC運営に携わっている方々が読者の「ECのミカタ」様に掲載いただきました!
記事はこちら https://www.ecnomikata.com/ecnews/16411/
サービスを取り上げていただけるのは嬉しいものです。
記事にも書いていただいている通りですが、弊社が「カスタマーサポートの現場で使えるAIのKarakuri」を開発した背景に、カスタマーサポートの現場での人材不足の問題、があります。
そもそも関連する仕事が増えている(コールセンターのアウトソーシング市場も年率数%ですが毎年微増)のはありがたいことで、時給も上がる傾向にあります。ただ、その代わりに離職率の増加などの弊害もあり、現場の方からは「人の採用、人の教育が本当に大変」という話を耳にする機会が増えました。
カスタマーサポートのチームのリーダーは、経営やマネジメント側からもコストコンロール(時給は上がっているのに・・・)を求められたり、顧客とのチャネルが増えたりなどで現場で求められるスキルはどんどん上がっていくのに人が採用できなかったり、すぐに辞めたり、など本当に色々な課題を抱えて日々奮闘してらっしゃると思います。
我々は、まだまだ微力ながら、社内のナレッジ(ノウハウ)を貯めて新人でも参照しやすい(使いやすいユーザーインターフェース)の社内FAQとしてKarakuriをフル活用していただいたり、24時間簡単な一次受付・一次対応を自動応答してくれるバーチャルオペレータとしてKarakuriを利用いただいたり、新しい顧客とのチャネルであるLINEやチャットの対応としてチャットボットとしてのKarakuriを利用いただいたり、と少しずつ機能を実装しています。
ただ、まずは「AIをそれぞれの持ち場に配置する」ことができたレベルです。本当の意味でAIがカスタマーサポートの現場でのエース社員のように大活躍できるようになるには、もう少しブラシュアップが必要で、我々も日々開発をしています。
『今までにないカラクリで世の中をもっと豊かに』(弊社のミッションです)
ということで、人も足りていないので、もし、カラクリ株式会社にご興味があればお話だけでもぜひ!お待ちしています。