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【KARATRY! #1】家族もキャリアもどっちも大事!なCSがカラクリに入社して思うこと。-入社エントリ

こんにちは。カラクリ People & Culture 責任者の川島です。
2021年4月から1年間で社員数が(ほぼ)倍になったカラクリ。

「どんな人が採用されてるんですか?」
「実際入社してみて、ギャップとかないんですか?」

そんな声を寄せられるようになってきたこともあり、どうせなら、と中途入社社員の転職背景や入社〜2ヶ月のリアルな体験、改めて「なぜカラクリなのか」を赤裸々に語ってもらうことにしました。

カラクリの入社エントリ!…略して『カラトリ!』。
KARAKURI の ENTRY …"KARATRY!"。

KARATRY! シリーズ #1 。今回はカスタマーサクセス・マネジメントを担う、みこさんです!

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はじめまして!
2022年1月より CX Design TeamのCS Managementとして入社しました、みこです!


あっという間に入社から3ヶ月。だんだんと業務の全体像も掴めてきたところで、入社エントリとして今の率直な気持ちを残せたらと思います。

これまで何度か転職してますが、入社エントリを書くのは人生初…!なのでどうぞ生暖かい目で見守って頂けたら嬉しいです。


▼これまでのキャリア

新卒でカスタマーサポートを経験し、その後はずっとHR畑で営業(法人/個人)、人事、研修企画なんかもして、直近は「どこでこんな人材を!?」みたいなCMでお馴染みだったりするHRtech系のサービスで、カスタマーサクセスをやってました。

会社も上場/非上場、〜10名、50〜100名、500名、1000名〜2000名、3000名以上と気づけば多様なフェーズの組織で働かせてもらってきました。


▼転職のきっかけ

ひとえに「もっとCSにどっぷり浸かりたい!」と思ったのが一番です。

前職でカスタマーサクセスという概念に出会って以降、すっかりハマってしまいコミュニティに参加したり本を読んだり自分なりに実践もしていたのですが、、

当時携わっていたプロダクトの性質上、なかなかお客様と中長期でお付き合いするのが難しかったり、まあまあ大きな組織とサービスだったのでプロダクト改善のスパンがどうしても長くなってしまったりと、自身の目指したいCS活動と構造上の限界にモヤモヤを感じていました。


▼カラクリとの出会い

そんな時にカラクリがCSの募集をしている話を聞きつけた私。カラクリのことはCS系のイベントで何度か見聞きしておりそれとなく知ってました。話しを聞き、理解を深めていく過程で、CSへの考え方が自身の考えと重なる部分が多々あったこと、Scrum CSというValueに興味を持ち面談を進めていきました。

例えば、カラクリでは「サクセスロードマップ」という取り組みを実施しているのですが、このへんは自身の経験も含め共感度がとても高かったです。

▼▼サクセスロードマップについてはこちら▼▼

大企業と向き合うカスタマーサクセスマネジメント|鈴木 奨平(Shohei Suzuki)|note
久しぶりの投稿です。メルカリさん、SBI証券さんなど、主に大手BtoCサービスのカスタマーサポート向けに AIチャットボット などのソリューションを提供している、カラクリ株式会社カスタマーサクセス責任者の鈴木奨平です。 (本記事は カスタマーサクセス Advent Calendar 2019の12/23の回として書かせていただきました。) 実は 前回の投稿 ...
https://note.com/shohei2yan/n/n6dec43eb2904

(現在は更にバージョンアップしたものになってますが、基本思想は同じだと思います。)


▼なぜ入社を決めたのか

もちろんCSにがっつり取り組めることは前提として、入社の決め手はもう1つ。カラクリがペアレンツフレンドリーな会社でもあったからというのが大きいです。

プライベートでは今年で2歳になる子供がおり共働きなので、仕事はやりがいを持ってやりたいけど、一方で時間を気にしない働き方はできない…という現状のライフステージにおいて、家族もキャリアも大事にできる絶妙なバランスを取れるかどうかは重要でした。実際に経営陣を含めて、子育て中の人が多い“オトナ・スタートアップ”のカラクリであれば、そのバランスを取りながらコミットできそうだと感じられたのが、大きな決め手です。


▼実際に働いてみた“カラクリ”の印象

まず、ペアレンツフレンドリーは本当です(←言い方)。

フレックス・リモートワークの活用はもちろん、経営陣含め子育て真盛りな方が多いというのは、特に気持ちの面で安心感がすごくあるなと実感しています。

補足すると、ペアレンツフレンドリーであることは、子持ちメンバーだけが働きやすいことではなく、子供がいなくても単身でもそれぞれのライフとワークのバランスがあるわけで、カラクリにいると、どんなライフステージのメンバーも各々のバランスで責任を持って働ける、それをちゃんと許容できる空気があると感じられるのはとても好きなところかなと思います。

(加えてこの場を借りて、、私が存分に働けてるのはパートナーの協力あってのことなので、そこは本当に感謝してます><)


ちなみに私のこの2ヶ月の過ごし方としては…

入社当日:インフラや人事制度・組織について会社ガイダンス
(´-`).。oO(スタートアップなのに(?)大事なポイントちゃんと整っているな…

最初の2週間:ひたすらインプット・自己紹介bot作成※プロダクトに触れる研修
(´-`).。oO(早くアウトプットする機会がほしいな…

1ヶ月時点:徐々に社外MTG同席を開始。議事録を録りまくる。
(´-`).。oO(CSはどこも似たような課題をやっぱり抱えているな…

2ヶ月時点:顧客のサブ担当にアサイン開始。顧客と直接やり取りする機会増える。
(´-`).。oO(色んな顧客のケースを早く吸収しなきゃな…

といった流れでした。

CSについては概ね想像通りというか、もともとイベント等で積極的に情報公開もされていたので、業務において大きなGAPはなく働けています。

とはいえ、現実に対峙するお客様や状況は日々変化し続けていますし、自分たちも日々レベルアップしないといけないことはどこも一緒なので、振り落とされないよう精進していく所存です。

また、100名以下の組織ではありますが、「あれもこれもなんもないしぐっちゃぐちゃ!」みたいなフェーズではないかなと思います。例えば、CSの中途入社者にはオンボーディングプログラムがあり、社内のガイドラインなどもちゃんと存在しています。

欲をあげればキリがないけど、絶対に必要なものは揃っているな、というのが個人の印象です。注※これまで経験した組織フェーズによって大きく感じ方が変わるところなので、あくまで個人の感想です。

とはいえまだまだ未整備なことも多いですし、メンバーの社歴も様々なので組織のカルチャー含めて、これからいくらでも変わっていけるところが楽しみなフェーズでもあります。



▼私がカラクリでやりたいこと

新たなフィールドで、CSをより深めていきたいなと思っています。

これまでのキャリアはハイ〜ロータッチがメインだったので、そこの知見は活かしつつテックタッチも経験してみたいですし、どのフェーズにおいても変わらず、顧客のサクセスに寄り添う存在でありたいなと思っています。また、カラクリの顧客はエンタープライズ企業(一度は聞いたことある大手企業)なので、難易度も高い分、CSとしての腕の見せ所だと思っています。

個人として実力を持ったうえで、可能な限りCS個人の存在は感じさせずに、“仕組み”で顧客が気づいたらサクセスしてた!っていう状態が理想だなと個人的には思ってます。

そのためにはまだまだ勉強しないといけないですし、新しいことにチャレンジさせてもらえる環境に感謝を忘れずに、地道に頑張りたいと思います。


ここまでつらつらと書いてきましたが、「カラクリって実際どうなの?」「どんな人が働いてる?」と、興味を持っていただける方へ、少しでも参考になれれば幸いです。

おそまつさまでした。   ーみこ

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