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インターンがstoryプロデュースのお別れ会のお手伝いをしてきました(2019年11月)

みなさん、こんにちは!人事部インターンの舘野です。

突然ですが、鎌倉新書のお別れ会プロデュース「story」という事業を知っていますか?

その名の通り、お別れ会を0からプロデュースして実行までお手伝いをするサービスです。

実はわたし、「story お別れ会プロデュース」にずっと憧れがあったんです。お客様と向き合って、願いを形にするお仕事で、まさに「人と人とのつながりに『ありがとう』を感じる場面のお手伝いをする」という起業理念を体現しています。そんなサービスの現場のお手伝いをさせていただきました!

その様子をレポートしていきます。(今回お手伝いさせていただいたお別れ会は、2019年11月ごろに行われました。)

今回のお別れ会(2019年11月)の内容は?

今回は、故人様が亡くなってから1年がたったタイミングということで、お別れ会というよりは偲ぶ会という言い方がしっくり。

故人様の同僚や愛弟子さんたちを中心に約80人が集まりました。

場所は、パレスホテル東京。丸の内1-1-1!覚えやすいですね!


天井が高い解放感のある会場で行われました。


中央には、大きな祭壇があります。その手前には献花台が置かれていて、ご参加者様全員が献花をされていました。


会のBGMは、弦楽四重奏の生演奏。故人様の好きだったアーティストの曲を奏でます。


グルメだった故人様にあわせ、今回のお料理はフレンチのフルコースで、とってもおいしそうでした。さらに、故人様が大好きだったワインが振る舞われました。


故人様との思い出をスライドショーで振り返ったり、ご参加者様同士で思い出を語り合ったり、会は和やかに進んで行きます。

故人様の愛弟子さんやご家族からの思い出スピーチも、笑いあり涙ありでとても素敵な雰囲気でした。

会を主催された方からご挨拶があり、今回の偲ぶ会は閉会しました。

終わりに

今回偲ぶ会にお手伝いしてみて、改めて素敵なサービスだなと感じました。

お別れ会、偲ぶ会という名前から、すこししんみりした会になるのかなと思っていましたが、今回はむしろ明るく楽しい雰囲気でした。

通夜や葬儀とは違い、故人様の好きだった曲や料理、お酒を用意するなど、会の内容はかなり自由で、主催した方にとって、またご参加者様にとってもかなり満足度の高い時間になっていたと思います。

故人様の思い出話を語り合うことで、参加者同士がお互いに自分の知らなかった故人様の一面を知ることもできます。結婚式の披露宴のように、人が死を迎えるタイミングでお別れ会を開催することがこれからもっと当たり前になるのかもしれません。

とにかく、今回とても勉強になりましたので、またお手伝いできる機会があると嬉しいです。その時には、またレポートを通して、みなさんにもお別れ会の魅力をお伝えします!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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