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困難上等! “やり抜く強さ”で乗り越えろ!|オープン社内報「今月のカケハシ」

こんにちは、カケハシ公式note編集部の鈴木です。

最近、控えめにいっても暑いですね……! わたしはとても夏が大好きな民族なので、ジリジリと照りつける太陽を愛おしく感じていますが、そうだとしても、「いくらなんでも暑すぎる……」と感じる日が多く、大層驚いています。

とはいいながらも、SNSで見かける花火が美しかったり、地元のおまつりに遭遇したり、夏らしさを堪能できる機会に巡り合うと、その儚さにどうしようもない愛おしさを感じたりするのでした。

来月、この社内報をお届けする頃は、きっと秋も深まってきたころ。あっという間に過ぎ去る月日の流れに負けぬよう、日々を充実したものにしながら暮らしていきたいと思います。

さてさて、昨年10月から公開をしている「今月のカケハシ」。一ヶ月間で起きたできごとや取り組みなどをお届けする月報です。今回は、7月のカケハシの様子を社内報としてお届けします。それでは、どうぞ。

【“今月のカケハシ”とは?】
カケハシ社内では月に一度「メンバーのなかにある“MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)”を充電する時間」として、全メンバーが集まる“全体会議”をオンラインで実施しています。そのなかで取り上げられた話題を中心に、社内だけではなく社外の方にも“カケハシの今”を知っていただきたいと考え、社内報「今月のカケハシ」を月に一度更新しています。

目次

  1. 🗓️ 今月のカケハシ
  2. 💪 プロダクトトピックス
  3. 📝 掲載情報
  4. 📣 カケハシからのおしらせ
  5. 🎤 今月のリレースピーチ
  6. 🏆 今月のMVF
  7. 🎉 ユーザーボイス
  8. おわりに

🗓️ 今月のカケハシ

まずは、カケハシのプロダクトについてのおしらせやメディア掲載情報など、全体会議で取り上げたトピックスをまとめてご紹介します!


💪 プロダクトトピックス

  • 「Musubi」では、導入店舗数がさらに拡大中。より多くのユーザーさんにお届けできるプロダクトを目指して、引き続き開発を継続してまいります。
  • 「Musubi AI在庫管理」では、ユーザーさんから開発してほしいとの声をいただいていた、医療材料発注と在庫管理機能をリリースしました。みなさまの声をもとにより良いプロダクト開発を目指してまいりますので、今後ともたくさんのご意見をよろしくお願いいたします。


📝 掲載情報

7月もメディアに掲載いただいたり公式noteでの記事更新を行いました。

▼ Forbes JAPAN

薬局向けSaaSから医療を変えるプラットフォーマーへ | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)中尾豊と中川貴史は2016年、カケハシを共同創業。同社は「日本の医療体験を、しなやかに」をミッションとして、薬局のDXを推forbesjapan.com

▼ GLOBIS 知見録

ヘルステックDXのトップランナーたちが語る、医療の規制緩和/ファストドクター菊池氏、カケハシ中尾氏、メドレー・豊田氏、宋医師、GCP福島氏 | GLOBIS 知見録<音声版はこちら> G1サミット2023 第9部分科会P「ヘルステックの進化と規制改革のこれから~」 (2023年3月19globis.jp

▼ PHARMACY NEWSBREAK

外部委託、受託薬局の安全性「第三者的な保障重要」 | PHARMACY NEWSBREAK(ファーマシーニュースブレイク) - 薬局・薬剤師のためのニュースメディア厚労省・太田薬事企画官 厚生労働省医薬・生活衛生局総務課の太田美紀薬事企画官は19日、都内で行われたカケハシ主催のセミナpnb.jiho.jp独自リーフレット活用し服薬継続率を向上 | PHARMACY NEWSBREAK(ファーマシーニュースブレイク) - 薬局・薬剤師のためのニュースメディアサンキュードラッグ・藤井氏 福岡県北九州市などを中心にドラッグストア・薬局を展開するサンキュードラッグ経営企画室長の藤井pnb.jiho.jp

▼ミクスOnline

Pharmacy Leaders Day 4割がChatGPT「試しに何度か使った」 薬局・薬剤師の業務改善に期待感 | ニュース | ミクスOnlinewww.mixonline.jp

▼ドラビズOnline

【太田薬事企画官】「対物効率化で生まれる余力をいかに対人に振り向けるかが薬局の分岐点」【2023.07.19配信】厚労省医薬・生活衛生局総務課の太田美紀薬事企画官は、都内の講演で、対物効率化で生じた余力をいかwww.dgs-on-line.com

▼ uniiリサーチ

募集からインタビューまで1週間で完結 継続的なユーザーリサーチが可能になり顧客理解はチームのDNAに - uniiリサーチ(ユニーリサーチ)uniiリサーチ(ユニーリサーチ)導入事例。株式会社カケハシの三宅史生様に、ユニーリサーチの導入背景や目的をお伺いしましたunii-research.com


📣 カケハシからのおしらせ

プレスリリースやnote、 Tech Blogなどでも随時情報更新を行っています。

▼ プレスリリース

薬局・薬剤師のユーザーコミュニティ「MusuViva!」が2周年株式会社カケハシのプレスリリース(2023年7月28日 10時00分)薬局・薬剤師のユーザーコミュニティ[MusuVivaprtimes.jp

▼ 公式note

▼ Tech Blog

AWS GlueのCI/CD環境を作ってみた - KAKEHASHI Tech Blogこんにちは、カケハシの横田です。今回は我々の会社で実践しているテクノロジーについてお話しします。我々の開発チームは、日々kakehashi-dev.hatenablog.comDevelopers Summit 2023 Summer に参加します! - KAKEHASHI Tech Blogゴールドスポンサーで参加します 我々KAKEHASHIは、2023年7月27日(木)にオンラインで開催される Develokakehashi-dev.hatenablog.com


🎤 今月のリレースピーチ

スピーカー・柴田 征宏さん

カケハシの全体会議では、メンバーが持ち回りでバリューにまつわるエピソードを語る「リレースピーチ」を行っています。一人ひとりの実体験や声を知ることで、改めてバリューを理解し、自身の活動にも活かしてもらうことが目的です。

今回リレースピーチを担当したのは、プラットフォームドメインでPdMとして働く柴田征宏さん。ご自身にとって印象的なバリューとして「カタチにする」をテーマに話してくれました。

事業も規模もさまざまな企業を4社経て、5社目にして初の医療分野であるカケハシを挑戦の地に選んだ柴田さん。昨年10月入社とまだ入社1年に満たないながらも、難解な技術文書の制作に携わり、業界の変革に関わる大きなプロジェクトも担当されています。そんな柴田さんが特に意識しているというバリューは「カタチにする」。

「これまでを振り返ってみても、とにかく目の前の物事に挑戦する、やり抜くことを大切にしてきました。結果がともなわないことだとしても、立ち向かうこと自体には大きな価値があるからです。困難な課題に直面すると、どうしても乗り越えてみたくなるんですよね」と、スタートアップには最適すぎる意志で仕事と向き合われていたのでした。

「カタチにする」というバリューには「議論や批評に終わることなく、実現・実行・決断を。困難上等、やり抜くことを当たり前に。」という意志が込められています。言葉にすることはできても、実際に実現するのはすっごく難しい……! 途方に暮れてしまうこともあります。

それでも「困難に向き合うのが好き」だと言い切れる柴田さんのバイタリティに感動するばかりでしたし、その意志を少しずつでも学ばせてもらえたらと感じたのでした。

さて、柴田さんからのご指名で次回の発表者に選ばれたのは、同じくプラットフォームドメインでマネージャーを務める窪野安彦さん。来月はどういった話題が飛び出すのでしょうか……次回もお楽しみにどうぞ!


🏆 今月のMVF

カケハシでは「Most Valuable “Furumai(ふるまい)”」通称、MVFの発表を全社会議のなかで実施しています。

いわゆる「MVP」ではなくあえて「MVF」としているのは、注目を浴びやすい大きな成果だけじゃなく、その背景にあるたくさんの人のたくさんの“ふるまい”にこそ注目していこうという思いから。

日常に埋もれてしまいがちなメンバーのグッドプレーやファインプレーに光をあてることで、新たな価値貢献のきっかけをつくることを目指して取り組んでいます。

今月おくられた称賛は57件称賛された人の数は55人にのぼりました。そのなかから印象的だったものをピックアップしてお届けします。

今回も、バリューに紐づくかたちで本当にたくさんの称賛が集まりました。毎月、あらゆる投稿を見ていて感じるのは、本当にフォロワーシップにあふれたメンバーが多いのだということ。そして、そのバリエーションが驚くほどに豊かだということ。

なかでも今月印象的だった事例のひとつは、最後にご紹介した「4ヶ月に渡るスクラムのテコ入れ」の取り組みです。スクラムマスターとして、今あるスクラムのやり方をアップデートしようと自ら進言し、チーム一丸となって改善しているとのことでした。

なんとなくカタチになっているものを「まあいいか」と見て見ぬふりするのではなく、より良いものにするためにと改善していく。しかも、長期間にわたって。それは、強い意志や周囲のサポートなくては、叶えられないふるまいなのではと感じます。リレースピーチでも語られていましたが「困難上上等」の気概があってこそですね……!

今月もたくさんの称賛投稿をありがとうございました! そして、MVFに選ばれたみなさん、本当におめでとうございます!


🎉 ユーザーボイス

カケハシのサービスを使ってくださっているお客さまの声をご紹介するユーザーボイス。今回はカスタマーサクセスチームの梶山さんが「Pocket Musubi」を導入してくださったとある薬局さんの事例を紹介してくれました。

実は「Pocket Musubi」を導入したものの、なかなか推進が進まなかったというこの薬局さん。導入後、なかなか友だち登録数が増加せず伸び悩んでいましたが、2ヶ月ほどかけて推進を実施。すると、友だち登録はもちろんのこと、服薬フォロー件数も約5倍に増加するという結果を得られました。

もともと患者さんに対して丁寧にコミュニケーションを取りたいと思っていた薬剤師さんが多かったこともあり、「Pocket Musubi」を活用できるようになってからは、ポジティブな声が多数聞こえてきたそうです。

また、患者さんからも「Pocket Musubi」を通して薬局さんとつながりをつくれることに対するポジティブな反応が。「こういうサービスがほしかった!」「忙しそうだから電話しにくかったけれど、LINEなら気軽に連絡できる」などの声が寄せられたそうです。

しかも、薬局さんとの密なつながりを得られたことで、患者さんが別病院の処方箋を持ってきてくれるという行動まで見られるようになったのだそう。薬の服用に対する相談も、これまでと比較して増加傾向にあるとのことでした。

納得感を持ってプロダクトをご活用いただくことで、「Pocket Musubi」ひいてはカケハシが実現したい世界が生み出せているのだということを知ることができた今回の事例。

「Pocket Musubi」をご活用いただいている薬剤師のみなさま、いつもありがとうございます! そして、推進を担当してくださったカスタマーサクセスチームのみなさんも本当におつかれさまでした!


おわりに

全体会議は毎回、月初の金曜午前に開催する恒例イベント。少し疲れが溜まっているかもしれないであろうタイミングですが、メンバーはみんなSlackを大いに盛り上げ、お互いをねぎらってくれるので、運営している私たちまでもが元気を受け取れる時間になりました。

また、そんな充電具合をメンバー同士で共有するべく、カケハシではPollyというSlack上でアンケート集計のできるサービスを取り入れています。果たして、全体会議の前後で充電具合に変化はあったのでしょうか……!

今の充電具合をワンクリックで回答。
全体会議の開始時には充電が減っていると回答したメンバーが多いですが、終了時には充電残量が回復しているよう。目指せ満タン……!

さらに、全体会議の最後にはアンケートを実施し、みんなの意気込みを集計。カケハシはで8月が上期最後の月になるので、気合いを入れ直したいという声があちらこちらから聞こえてきました。

体調には十分気をつけつつ、一人ひとりがパフォーマンスを発揮できるよう頑張りましょう!

それでは「今月のカケハシ」は以上で締めたいと思います。最後までご覧いただきありがとうございました。また来月のオープン社内報でお会いしましょう。それでは!


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