TechCrunch（http://jp.techcrunch.com/2017/04/13/fastalert-ai/）にて、弊社が独自に開発した速報検知サービス「FASTALERT」をご紹介いただきました。

今までの報道は警察・消防からの情報を受けて記者が直行して取材を行い、ニュースにするというスタイルが一般的でした。

しかしユナイテッド航空の件しかり、近年では実際に事件・事故・災害が起こっている現場に居合わせた一般ユーザーからの投稿の方がニュースよりも早く出回り、速報として周知されるケースが多く見受けられます。各メディアはニュースの種をいかにスピーディーに検知するか、という課題を抱えています。ただ、人海戦術で情報を２４時間・３６５日集め続ける事はコスト的にも現実的ではありません。

「FASTALERT」は収集から配信にかけてのプロセスを自動で行います。さらに、リアルタイムに解析をしているので、ツイートされてから１分以内にサービスに反映されます。

実はこれまでも、水面下でβ版を報道各社様にご利用いただいており、すでに在京テレビ局では殆どご導入済みです。テレビ局のみならず多くの新聞社でもご導入いただいております。

報道分野に限らずリスクへの備えが必要な様々な業種でお役に立てるサービスです。

JX通信社では、今後も更なる開発をすすめ、ライフラインとして機能するプラットフォームを目指していきます。