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旅立ちのとき インターン生たちが語るJX通信社への想い

みなさん、こんにちは。採用広報インターンのやまけんです。2月ももう終わりですね。この時期といえば「卒業」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

JX通信社でも、ともに歩んでくれた仲間たちが卒業します。今日は卒業するインターン生たちにJX通信社で学んだことや楽しかったことを聞いてきました。

ぜひ読んでみてください。


広告の魅力や最前線に立つことに惹かれた

--よろしくお願いします。みなさんは、なぜJX通信社に入ったのでしょうか?そして今、何をやられているのですか?

阿部さん
僕はサークルで広告に携わっていて、その面白さに魅力を感じていたところに知り合いの方から、ビジネスとしてやってみないかと誘われたのきっかけです。それで今はNewsDigest(※1)に流れる広告の運用をするチームでリーダーをやっており、松本さんも同じチームで働いています。

※1 JX通信社のいち早く速報を配信する情報ライフラインアプリ

田中さん
僕はメディア側がどのような考えで情報を扱っているのかが気になったので入社しました。今は阿部くんたちとは別の広告セールスチームで、リーダーをやっています。

僕のチームは、さまざまな代理店に直接連絡をとって、広告をご出稿いただくのが主な業務です。僕らが案件の種を撒いて、運用チームが育てるといった連携をしています。

福見さん
自分は子どもの頃からニュースに興味があって最前線で働いてみたいという思いがありました。さまざまな業種の中でもJX通信社では一次情報に触れられることに魅力を感じたのがきっかけで、応募しました。

現在の業務はFASTALERT(※2)のお手伝いをするチームのリーダーをしています。またうちのチームは、広告チームとは違ってリモートで働いている人も多く、本当に多様な人材が活躍できるチームです。

※2 JX通信社が展開している報道前の災害・事件・事故の情報を提供するSNS緊急情報サービス

チームで働く上で学んだ大切なこと

--リーダーをやっている方もいらっしゃいますが、チームメンバーへの指導も行うのでしょうか?

松本さん
しますね。後輩が業務の上で何を不安に感じていて、何が身についていないと思っているかを引き出し、しっかり教えるよう心がけています。

--指導する上で心がけていること、苦労していることなどはありますか?

阿部さん
僕らが入った頃とは違って、自分で課題を見つけずともタスクがある状態になってきたと思います。だからこそ、自分で問題発見し解決する精神を養ってもらえるよう心がけています。

もちろん自らの業務をしっかりこなしながら後輩に教える必要があるので、そのバランスに悩むことも多いですね。あとは、やはり色々な人がいるので、その人にあった働き方の模索が大切だなと感じました。

松本さん
そうだね。私たちが入った頃は業務の進め方自体も未開拓な部分が多かったので、何でもやってみるというのがすぐできました。逆に今から入る方はやるべきことがはっきりしている分、人によってはチャレンジまで至りにくいかもしれません。ただチャレンジするためには、まずその土台となる知識が必要です。

今ある日常の業務は、どのような理由、どのような背景で行っているのかを教えることで、何かにチャレンジして達成する経験を得てもらえるよう意識しています。

--そんな指導や業務を通じて学んだことは何でしょうか?

福見さん
二つあると思っています。一つ目は周りをうまく活かすことです。入社時は自分が全てやるのがベストだと思っていましたが、先ほども言ったように多様な人材がいて、優秀な人ばかりです。だからこそ業務をしっかり割り振って、個人にとっての最適ではなく、チームにとって最適な形を目指して、色々な人をしっかり尊重することの大切さを学びました。

二つ目は、しっかりコミュニケーションをとることです。普通の会社では出社するのが当たり前ですが、自分のチームでは多くの人がリモートで働きます。だからこそ顔が見えない中でも上手くコミュニケーションをとっていく大切さが学べました。

田中さん
コミュニケーションは大事ですよね。僕が学んだのは、疑問に素直になることですね。素直に聞くようになったので、お客様に対してお伝えすべきことなどがはっきりしました。そうすることで、主体性を持って仕事ができますね。もちろん、これは丁寧に社員さんが答えてくれる環境だったからこそだと思います。

温かい居場所がここにあった

--なるほど、みなさんにとって社員の方とはどのような存在なのでしょう?

福見さん
この会社は温かい人が多い印象がありますね。他部署の社員さんでも声をかけてくださり困っていれば、親身に相談に乗ってくれる人が多いです。そういう一対一の良い関係がチームを良くしていくのだと感じました。

田中さん
温かいのは間違いないね。オンライン上でも感じていて、Slack上で「お疲れ」のスタンプを積極的に送り合う文化が、部署を超えてあるのがいいと思います。他の会社だとweb上のコミュニケーションは冷たい感じになりがちですが、JX通信社は思いやりに強い会社です。

--社員の方との思い出はどんなものがありますか?

松本さん
阿部くんの文化祭の屋台とかに、社員さんと一緒に行ったのはいい思い出だね。

阿部さん
そうそう、違う部署の社員さんも来てくれたし、夫婦で来てくれる方もいたのは驚いたな。

田中さん
僕は飲み会の二次会で、社員さんとNewsDigestへの思いを熱く語り合った。僕を子ども扱いせず本気で話してくれたからこそ、自分も何か頑張ろうと必死になれたし、その経験から得たものを誇らしく思っています。

阿部さん
あとはエンジニアの方と話せたのは大きいかな。今後進む道も開発系ではないから、これだけ密にエンジニアさんと話すのは最初で最後かもしれない。入社する前と違って、世の中にはこんなに優秀な方たちが作ったもので溢れていることを知れたのはよかった。

これからも切り拓いていく

--そんな温かい環境でどんなことを学びましたか?

阿部さん
インプットされたものは、どんな形でもアウトプットできるということです。業務で悩んだときに、大学の授業や読んだ本、街中の広告などからアイデアを得て解決したこともあります。あとは失敗しても、そこで終わりではないということを知りました。

大学生にとってビジネスでの失敗はとても重いものですが、ただ投げやりになるのではなく、そこから挽回すれば良いと思うようになりました。

--みなさんは今後、どうされるのでしょうか?

田中さん
僕はプランナーとして就職します。ただセールスで学んだ経験を活かして、営業の方に寄り添って働いて「いて助かった」と思われる存在になりたいです。そして、ここで得た社会人力で同期より一歩前に出てみせます。

福見さん
こことは文化も雰囲気も真逆の金融業界に進むのですが、JX通信社で得たものを必要に応じて取り入れていければと考えています。色々な立場の人が働ける環境作りをしていきたいと思います。

松本さん
自分たちで未開拓の分野をやってきたからこそ、どんなことでもやってみる、何かを残すことの大切さは今後進む先でも活きていくと感じてて。私は教育系に進むので、チームの後輩指導で得た経験も活かしていくつもりです。

阿部さん
実際に一歩目を踏み出す経験をもらったからこそ、どこへでも進める自信が身につきました。自分は貿易系の会社に進むのですが、どんなものでもビジネスに役立つという学びを活かし、全世界に目を向けて「新しいビジネスの芽を見つけてやる」という姿勢で今後も進んでいきます!


--ありがとうございました!

どのようなものでもビジネスには活かせるという価値観やチャレンジ精神、的確なチームワークなど多くのことを学び成長されたのが伝わってくる取材でした。そしてJX通信社が大切な居場所の一つだということも。

JX通信社で数多の経験と知識を得た4人はこれからもどのような場所でも輝いていくでしょう。インターンを通じてステップアップしていきたい方は、ぜひお気軽にご連絡を!それではまた会いましょう。

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