"AI”この言葉を昨今よく耳にするようになりましたよね。接客・自宅での話し相手・事務作業と周りに自然と増えてきています。今はまだAIの進化に驚き喜んでいますが、AI化が進んでいくとこんな説もあるそうです。

AIの進化によって、数多くの職業が失われる説

2016年、あらゆる企業がAIの導入を視野に入れ、大手IT企業がAIの研究で協力することを発表し大きな話題となりました。この波は今後も続いていくと考えられており、一説では今存在する職業の49％がAIに代替されうるという予測もあるそうです。この代替されうる職業の中で「営業職」もその例外ではないようですが、本日は「全てがそうではない説」をお届けたいと思います。　　　　　　　　　　

AIには収集できない感情・表情からの情報を人間は感じ取れる。

これは最大の強みですよね！AIが人より勝る点は膨大なデータを蓄積・分析できるという所。そういう所はAIによって強化できるメリットです。

ただ、人の感情はデータから全てを読み解けるほど簡単なものではないので、人間ならではのスキルで情報収集することが必要だと思います。それに関しては今も今後も変わらないのではないでしょうか。

今後はコミュニケーションをとらずしておこなえることが増えるでしょう。それによって便利になることも多数あるでしょう。でも、だからこそ肝心要の時には、より"人"力"が必要な時代になっていくでしょう。

重要になるのは、信頼や共感といったことで、これはAIのもてない物。微妙な表情の変化や言葉のニュアンスを感じ取れるのはAIじゃなく人間。

人間はそれができるからこそ"自分のかゆいところに手の届く提案をしてもらった”　"よかった"と買う側が感じ購買につながるのではないでしょうか。

営業というと、ノルマというイメージが先行しがちですが、近い未来を生きていく上で必要な力を身につけられる職種なのではないでしょうか？

私たちジャストプランニングは、飲食店様向けの売上分析、勤怠労務管理、原価管理のシステム及びPOSシステムを自社開発・販売しています。お客様の困りごとをお聞きし、問題解決の為のシステム提案をおこなっています。お客様の困りごとに寄り添い、時にはシステムのご案内をせずに売上を上げるための施策を一緒に考えたりとWinWinの関係を築くことを重視しています。

この一緒に考えられる力、表情ひとつ、しぐさひとつ、また足を運んだ数だけつながりを生んでいます。そして、その結果お客様の困りごとから、解決の為の新しいシステム、仕組みを作り出したりもします。

AIの進化は素晴らしい。私たちもシステムを構築しているIT企業です。近い未来AIを取り入れる事もあるかもしれない。ただ、今後はそれに負けない"人"力"が自身を磨き魅力的にしていくのではないかと私たちは考えます。そして、そこをないがしろにしなければ、AIが自分自身を強化する武器になるのではないでしょうか。

考え方一つで職種の見方も変わります。「営業」というイメージだけで自分にはできない、向いていないと思い選択肢から外している方。少しでも興味をもっていただけたら幸いです。

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