全社懇親会とは?
justInCaseTechnologiesでは月に1度、社内イベントとして全社懇親会(以下、懇親会)を開催しています。
開催形態は現状、オフィスでのランチ会とお茶会、お店での食事会(夜)の3パターン。
あえて3パターンで実施しているのは「できるだけ多くのメンバーに参加してほしい」という思いがあるからです。
フルフレックスで在宅勤務を中心とした働き方を導入している当社では、メンバーの働き方も様々。それぞれの都合を尊重しつつ、誰でも気軽に参加でき、カジュアルなコミュニケーションが取れる場をつくることはできないかと模索した結果、現在のスタイルになりました。
オフラインがメインではありますが、会場にモニターを設置し、遠方に住んでいるメンバーにもオンラインで参加してもらう、といった工夫もしています。
また、その月に入社される方や退職される方がいる場合には、歓迎会や送別会を兼ねて実施しています。
懇親会の運営について
懇親会の運営は、HRチームと総務のメンバーが中心になって担当しています。この記事を書いている広報の浮ヶ谷も運営メンバーの一人です。
毎月、「企画会議→各種手配→開催→振り返り」を繰り返しながら、参加者により楽しんでもらえる企画を真剣に検討しています。
直近の企画を振り返ると、1月は「新春のお祝い🎍」ということで、お寿司とピザで賑やかな新年会ランチ、2月は「バレンタインティーパーティー☕」ではシュークリームやタルトを囲んでのお茶会、3月に開催した「春のパン祭り🍞」では、オフィス近くの人気のパン屋さんのパンがずらりと並びました。
4月は新年度ということで、久しぶりの夜の開催に。今回は「謎解きNight 2025 春🌸」と題して、食事とお酒を楽しみながら謎解きに挑戦してもらいました。テーブルごとのチーム対抗戦で、解答までのタイムを競う形式でしたが、どのチームも職種や職位の垣根を超えて協力し合う姿がとても印象的でした。
企画は毎回悩みながら決めていますが、参加したメンバーから「楽しかった!」「次回も楽しみにしています」といった声をもらえると「また頑張ろう」という気持ちになります。
↑バレンタインティーパーティーで人気だったシュークリーム
↑さまざまなパンが並ぶことも
当社が目指す社内コミュニケーション
前述したとおり、当社はフルフレックスで在宅勤務を中心とした働き方を導入しています。それは、個人個人が最もパフォーマンスを発揮しやすい働き方を選択できる環境にしたいという考えからなのですが、当然、事業を推進する上では、メンバー間の協力は不可欠です。コミュニケーションツールによって、オンラインでもかなり緊密なコミュニケーションが図れるようになってきてはいますが、やはり直接の対話にはまた違った魅力があります。
一緒に食事をしたり、ゲームに参加したりすることで、業務だけでは知り得なかったメンバーの新たな一面を知ることもできますし、何気ない会話が業務のヒントになることもあります。ちょっとした状況共有からヘルプを出しやすい関係を作れることもあるでしょう
当社のビジョン「助けられ、助ける喜びを、すべての人へ。」には、人々が助け合って生きているという実感と、その喜びが溢れる社会を目指したいという思いが込められています。
会社という小さな枠組みではありますが、懇親会がそうしたビジョンを実現するためのきっかけになってくれたらーそれこそが当社が懇親会を開催している理由であり、運営メンバーの願いでもあります。