こんにちは、株式会社常光 採用チームです!
今夏、株式会社常光(本州)の各部門では、2027年卒学生向けに「1Day仕事体験プログラム」を開催しました。約15名の学生の皆様にお越しいただき、医療機器メーカー事業を支える、開発・国際事業・営業サービスの仕事内容を紹介。実際の業務内容を体感してもらいました。
※本記事の内容は仕事体験プログラム開催時のものです。
目次
1Day仕事体験プログラムとは?
1Day仕事体験①|医療機器メーカー事業(開発職)
1Day仕事体験②|医療機器メーカー事業(国際事業職)
1Day仕事体験③|医療機器メーカー事業(営業サービス職)
1Day仕事体験プログラムとは?
常光が大切にしているのは「実際の現場を見て、体験して、理解する」こと。若手社員による仕事内容紹介や製品見学に加え、グループワークやディスカッションを通して、職種ごとの役割ややりがいをリアルに学べる内容になっています。
1Day仕事体験①|医療機器メーカー事業(開発職)
開発部の1日体験では、普段は目にすることのない製品の内部構造を見学。製品担当者が製品の内部構造や原理について詳しく説明しました。
その後に実施したのは、課題解決実習。「もし自分が新しい装置を開発するなら?」という課題に挑戦してもらいました。
<<参加学生のコメント(抜粋)>>
Aさん:開発している医療機器の説明がとても印象的でした。病理分野の機器について学べただけでなく、若手〜ベテランの社員の方とも直接お話できたことが貴重な経験でした。
Bさん:新製品の企画に取り組むプログラムが心に残りました。常光では、使う人の立場に立ち、より使いやすい製品づくりをめざして改良を重ねていることが分かって学びになりました。
Cさん:開発職体験のワークを通じて、開発職も多岐にわたる業務があることを実感しました。製品をつくる際には、さまざまな要素を現実的に考慮しなければならないことを学び、とても勉強になりました。
Dさん:製品考案ワークに挑戦し、開発業務の難しさや、一つのプロジェクトに多くの人や分野が関わっていることを学びました。社内の雰囲気も良く、普段は目にできない医療機器を間近で見ることができたのも大変貴重な経験になったと思います。
1Day仕事体験②|医療機器メーカー事業(国際事業職)
国際事業のプログラムでは、英文メール作成や模擬展示会のロールプレイングを体験し、海外出張や異文化理解の難しさ・面白さを体感してもらいました。クイズやディスカッションを通じて、国際情勢や異文化理解を深められる機会となったようです。
<<参加学生のコメント(抜粋)>>
Eさん:模擬展示会のロールプレイングを通じて、営業や人との接し方について多くを学ぶことができました。国際事業部の仕事や社風を身をもって体感でき、今後の就職活動にも活かせる貴重な経験になったと思います。担当していただいた社員の方々の丁寧な対応のおかげで、程よい緊張感の中で臨むことができ、とても有意義な時間でした。
Fさん:インボイス作成の体験が楽しく印象に残っています。社会人に対するイメージが良い意味で変わり、ワークライフバランスを重視しながら楽しく働かれている姿を感じました。通常業務がある中で、私たちの体験に時間を割いていただき、本当にありがとうございました。大変貴重な経験となりました。
Gさん:英文メールや貿易書類の作成が面白かったです。実際に働くイメージを持つことができ、さらに社員の方々と交流する中で、和気あいあいと楽しそうに仕事をされている様子がとても心に残りました。仕事体験に参加するのは初めてでしたが、とても良い経験になりました。
1Day仕事体験③|医療機器メーカー事業(営業サービス職)
営業・サービス職の体験では、医療機器の操作や修理・部品交換を体験。加えて、事例研究を通じて「優先順位の考え方」や「見積作成」のリアルな場面に挑戦しました。
<<参加学生のコメント(抜粋)>>
Hさん:実際に商品に触れることができたのがとても印象に残っています。興味深いものばかりで、新しい発見の多い良い経験になりました。
Iさん:実際の医療機器を見学・体験できたことが特に印象的でした。今まで見たことのない機器に触れる中で、医療は病院だけでなく多くの人の支えによって成り立っていることを実感し、業界への興味が一層高まりました。製品や事業紹介に加えて、資料作成やメンテナンスといった実務も体験できたことで、業務の流れや現場で求められる視点を具体的に理解でき、有意義な時間となりました。
いかがでしたか? 仕事体験では、いずれのプログラムの質疑応答も大変盛り上がり、学生の皆様も常光での「仕事のリアル」に関心を深めていただけたのではないかと思います。
常光ではこれからも、医療の現場を支える仕事を学生の皆さんに知っていただける機会を継続的に提供してまいります。