創業5期目のスポーツマーケティング企業が海外研修をする理由 | 株式会社ジョインハンズスポーツ
「スポーツ業界は新卒では無く、他業界で3~5年程度の経験・実績を積んでから転職した方がいいよ」これは私が就職活動をしていた約10年前によく言われていたことです。この言葉の背景としては我々の業務領...
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こんにちは、株式会社ジョインハンズスポーツの早矢仕(はやし)です。
今回はBusinessCampのレポートをご共有させていただきたいと思います。
社会人6年目、ジョインハンズスポーツには中途社員として入社し、2年目となります。
私のプロフィールを簡単にご説明しますと、
【基本データ】
▽年齢:27歳
▽性別:男
▽出身:岐阜県
▽趣味:スポーツ(見るのもやるのも)、料理、パソコンいじり、昼寝
【経 歴】
▽大学:建築学科卒
▽1社目:プリンターやパソコン・ネットワークの保守
▽2社目:イタリアンレストランでの調理、接客
▽3社目:Web制作会社の営業マン
▽職業訓練校で半年間Webデザインを勉強
▽株式会社ジョインハンズスポーツ(プロスポーツチーム・リーグを担当)←今ここ
ご覧の通り、この会社に入るまで、私はスポーツマーケティングに関わる仕事はしていませんでした。
そんなスポーツ業界での経験が浅い私にとって、この1月の「BusinessCamp」はとても有意義なものでした。
(この会社に入社を決めた経緯や、どんな思いで日々取り組んでいるのかは、追い追いご紹介できればと思っています。)
今回のBusinessCampは5泊7日。ざっくりのスケジュールは以下。
【全体スケジュール】
■1日目:ロサンゼルス着→NHL観戦@ホンダ・センター(←今回はここについて書きます)
■2日目:NBA観戦①@ステイプルズ・センター
■3日目:ドジャースタジアム①スタジアムツアー
ディグニティ・ヘルス・スポーツ・パーク(ロサンゼルス・ギャラクシーの本拠地)
■4日目:ドジャースタジアム②:ファン感謝デー
■5日目:NBA観戦②@ステイプルズ・センター
昨年の千葉でのBusinessCampも、もちろん有意義なものでしたが、今回はロサンゼルス。
本場アメリカでバスケやアイスホッケーを観戦できるなんて幸せすぎます。
せっかくの機会なので、より有意義な時間にしたい。
会場のことや、アメリカのスポーツビジネスのこと。色々と下調べをするなかで、あることに気づきました。
そもそもアイスホッケーをちゃんと観たことがない・・・。ちゃんと勉強してから行かねば。
多少の地域性もあるとは思いますが、日本ではメジャースポーツではありませんよね。
世界最高峰のプロアイスホッケーリーグ・NHLが一体どんなものなのか。
期待に胸を膨らませ、いざホンダセンターへ!
いきなり寄り道なのですが、実はホンダセンターの徒歩圏内に、MLBチーム:ロサンゼルス・エンゼルスの本拠地「エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム」があります。
あの大谷翔平選手が所属しているチームのホームスタジアムです。
残念ながらこの日スタジアム内を見ることはできませんでしたが、外からでもメジャーのスタジアムの雰囲気を十分に感じることができました。
(ちなみに、空港からアナハイムへの移動には「Uber」を利用。ロス滞在中の移動手段はほぼ「Uber」。アメリカではライドシェアが日常に浸透していました。便利すぎる。)
▼球場全景。敷地がとにかく広いです。さすがアメリカ。
▼こちらがメインゲート。ボールパーク感がすごいです。
▼この日、特にイベントはありませんでしたが、グッズショップが開いていました。大谷選手のグッズが一番多いような気がしました。(日本人目線)
スタジアム外周とグッズショップ見学を終え、徒歩でホンダセンターへ移動。
ホンダセンターに到着!NHLチーム:アナハイム・ダックスが本拠地とするアリーナです!
その名の通り、日本のホンダがネーミングライツ(命名権)を保有しています。
ここまでは一眼レフカメラで撮影をしていたのですが、カメラ及び大きな荷物は持ち込み不可とのこと。手荷物預かり所で預かってもらうことになりました。
後日視察に行った他のアリーナも同様だったのですが、アメリカのアリーナ・スタジアムは荷物の持ち込みが非常に厳しかったです。規定のサイズを超えるバッグや大きな荷物・カメラは持ち込むことができません。こんな所でも日本との違いを感じました。(スマホの持ち込み・撮影はOK)
中に入ってまず感じたのは、コンコースの広さと展示物の多さです。
▼コンコース。広々としています。
賑わいであったり、いい意味での熱気は感じるのですが、「狭苦しい」「人混み」などといったネガティブな印象はあまり受けません。そして展示物・装飾物がとにかくカッコいい。
▼歴代のユニフォームが展示されています。うーん、カッコいい。
▼グッズショップ内部。レジカウンターの上にユニフォームが吊るしてあるのが印象的でした。
▼マスコットとバーチャル記念撮影ができるアクティビティ。ご満悦の三ツ井さん。
やはり目を引くのは、天井から吊るされているメインビジョン。めちゃくちゃデカい。迫力が違いますね。
試合開始が近づくにつれ、どんどん席が埋まっていきます。ちなみにこの日はMLBエンゼルスとのコラボデーということで、大谷選手が登場!(ラッキーすぎる!!)
野球で言うところの始球式的なものがアイスホッケーにもあるようで(セレモニアルパックドロップというらしい)、大谷選手が実施。ほどなくして試合が始まりました。
▼大谷選手を含め、エンゼルスの選手が3人登場。大谷選手登場時の歓声がもの凄かったです。日本人としてちょっと感動。
選手同士がぶつかる音など、リンク上の音がよく聞こえてきて臨場感MAX。大迫力です。
リンク上の音をマイクで拾い、場内に流しているようです。なるほどー。
▼ビジョンに自分の姿が映ると、みんな必ずリアクションします。楽しそう。国民性が垣間見えます。
残念ながら、ホームのダックスは敗れてしまいましたが、初のアイスホッケー観戦を満喫しました。
競技自体の人気、アリーナの規模感、全てにおいて規格外だなー・・と圧倒された反面、日本のほうが優れていると思ったこともありました。
少し長くなってしまったので、このあたりについては他のメンバーのレポートでも触れていければと思います。
日本では馴染みの薄いアイスホッケーですが、アメリカやカナダに行った際はぜひ観戦してみて下さい。
また「アジアリーグアイスホッケー」といって、日本から4チームが参戦しているリーグがあります。
気になる方はぜひぜひ、チェックしてみて下さい。
以上、BusinessCamp初日:NHL観戦レポートでした。