自己紹介
はじめまして。
ジョインハンズスポーツで、2025年7月より埼玉西武ライオンズ長期インターンシップを行っています、大学2年生の小森心晴と申します。
この記事では、私がこのインターンに応募したきっかけや、実際に経験したこと、感じたことをお伝えしています。
少しでも、これから応募を考えている方の参考になれば幸いです!
応募のきっかけ
大学2年生になって、周囲が就職活動を意識してインターンに参加し始めているのを見て、正直なところ焦りを感じていました。「自分は何をやりたいのか」「将来につながる行動ができているのか」と考える中で、改めて自分自身と向き合うようになりました。
その結果たどり着いたのが、「プロ野球に関わる仕事がしたい」「将来は球団職員になりたい」という思いでした。幼い頃からプロ野球が大好きだった私にとって球団職員は、実はずっと憧れていた存在です。
ただ、そう思う一方で、
・球団職員の仕事を実際に知っているわけではない
・大学生活で「これを頑張っている」と胸を張って言える経験がない
という不安もありました。
そこで、野球に携わりながら経験を積めるものはないか、球団職員を目指すうえで役立つインターンはないかと自分なりに調べ始めました。
その中で出会ったのが、この埼玉西武ライオンズの長期インターンシップでした。
「現場を知りたい」「まずは一歩踏み出してみたい」
そう思い、このインターンシップへの応募を決めました。
具体的な業務内容
① 試合関連業務
インターン生のメインとなる業務で、試合前・試合中・試合後の3つに分かれて活動します。
試合前は、ステージイベントや、土日を中心に実施される子ども向けのふわふわアトラクション、イベント開催時の特別ブースの準備・運営を担当しました。
業務慣れてくると自分の業務だけでなく、新しいスタッフに指示を出したり、成長を感じることが出来ました。
試合中は、TRAIN-DANCEなど試合のイニング間で行われるイベントがスムーズに進行するよう、運営の一部を担います。
イニング間のイベントは数分間という短い時間で行われるため、緊張感や、秒刻みの運営を感じることが出来ました!
試合後は「AFTER THE GAME」として実施されるフィールドウォークをはじめ、ベースランニング、ノック体験、お立ち台体験などのイベントの準備・運営に携わりました。
「AFTER THE GAME」は、勝ち負けによってお客様の顔色が違ったり、気分の落ち込んでいるお客様への接客など、試合後にしか感じられない雰囲気を感じることが出来ます!
② 企画立案
9月に行われるファームサンクスデーや、LIONS THANKS FESTA 2025 supported by Oliveでは一部企画にも参加しました。
どちらも選手とファンが直接ふれあうイベントで、準備から当日の運営までを担当しました。
特にLIONS THANKS FESTA 2025 supported by Oliveでは、アルバイトスタッフ向けのマニュアル作成をはじめとする準備から運営までを、社員の方にサポートしていただきながらインターン生主体で行いました。
限られた回数ではありましたが、自分が考えた企画やコンテンツがお客様に届くという貴重な体験を出来ました。企画を検討する際の目的やターゲット設定、コンセプトの考え方などを聞くことで、少しイベントに対する解像度を上げることが出来ました。
③ リサーチ業務
他の球団が1年間で実施したイベント内容や来場者配布物など、球団の方々が知りたい情報のリサーチ業務も行いました。
地道な作業ではありますが、他球団の取り組みを知ることで、イベント企画を考える際の視野が広がり、またライオンズのイベントの運営において改善できそうな点に気づくこともできました。
大変だったことと、乗り越え方
私が最初に携わった業務は、7月に行われたイベントでの「ブース運営」でした。
何がどこにあるのか、全体の流れがどうなっているのかも分からないまま業務が始まり、正直不安なスタートでした。
さらに、一緒に仕事をするアルバイトの方々は、自分たちで考えながらテキパキと動き、来場者への対応もとてもスムーズで、その姿に圧倒されました。
「自分は全然役に立てていないのではないか」と感じたのを今でも覚えています。
そこで私は、まず周りをよく見ることと自分から動くことを意識しました。
分からないことはそのままにせず、タイミングを見て社員の方やアルバイトの方々に積極的に質問したり、良いなと感じた行動を真似してみたり、空いている時間には次に必要になりそうな物を準備するなど、できることを探して動くようにしました。
そうした行動を続けるうちに、少しずつ業務の流れが見えてきて、「次はこれをやればいい」という判断ができるようになりました。
この経験を通して、完璧にできなくても、自分から動こうとする姿勢が大切だということを学ぶことができました。
また主体的に動く姿勢を大切にしたことで、徐々にできることが増え、9月に行われたファームサンクスデーではふれあいイベント当選者の受付と、試合後に行われるチェキイベントの責任者、11月に行われたLIONS THANKS FESTAでは足湯の企画の責任者を任せていただくまでになりました。
最初は不安ばかりだった私が責任ある役割を任せていただいたことは、自分の成長を実感できた出来事でした。
一番印象に残った活動
一番印象に残っているのは、9月に行われたファームサンクスデーです。
先ほども少しふれましたが、この日は、ふれあいイベント当選者の受付と、試合後に行われるチェキイベントの責任者を担当しました。
受付では想定外の対応が次々と発生し、来場者対応に追われながら、同時に試合後のチェキイベントの準備も進めなければならず、正直とても大変でした。
自分の判断や指示一つで現場の動きが変わる状況に、責任の重さを強く感じました。
周囲と連携しながら対応することで、無事にイベントを最後まで実施することができましたが、この経験を通して、ひとつのイベントを成功させるためには、事前準備だけでなく、現場での判断力やチームワークが欠かせないことを実感しました。
責任ある立場を任せてもらえたからこそ、イベント運営の難しさとやりがいを強く感じた出来事です。
インターンを通して身についたこと
このインターンを通して、自分から考えて行動する力と、仕事に対する責任感が身についたように感じています。
参加当初は、目の前の業務をこなすことで精一杯でしたが、経験を重ねる中で、周囲の状況を見ながら「今、自分がやるべきことは何か」を考えて動けるようになりました。
また、お客様対応においても意識が大きく変わりました。
お客様から見たら、私たちインターン生も「球団」のスタッフです。
自分の声かけや対応一つで、来てくれた方の球団への印象や、1日の印象が左右されることを実感し、常に責任を持って行動するようになりました。
この経験を通して、現場の一員として自覚を持ち、周囲と連携しながら行動する姿勢を学ぶことができました。
これから応募する方へ
最初は分からないことや不安なことが多くて当然だと思います。
私自身も、「ちゃんとできるのかな」と不安を抱えながらのスタートでした。
でもこのインターンでは、完璧であることよりも「自分から動いてみる姿勢」が何より大切だと感じました。
分からないことは素直に聞く、周りの動きをよく観察して良いところを真似してみる、小さなことでも自分にできる役割を探して動いてみる。
そうした行動の積み重ねが、少しずつ自信につながっていきます。
また、現場で多くの人と関わり、スポーツ業界や球団職員の仕事は、一人で完結するものではなく、チームで支え合いながら成り立っている仕事だということを実感しました。
イベントをつくり上げる過程を経験することで、スポーツを仕事として支える視点を持てるようになったと感じています。
不安があっても、一歩踏み出してみることで、きっと得られるものがあるはずです。
少しでも興味がある方は、ぜひ前向きな気持ちで挑戦してみてください。
このインターンは、自分自身の成長だけでなく、スポーツ業界への理解を深められる貴重な経験になると思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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