こんにちは! Team AI 事務局の神田です。東急ストアでお買い物すると5%引き!ってメルマガ見て色々買い込んだら日にち間違えていて涙目だけど、差額が50円ってことに気づいて少し安心してる小市民なわたしです。
こんなわたしが
「働き方改革について熟慮に熟慮を重ねたうえでレポートせよ、ブログで」
との命を受け、「結構知見あるから、大丈夫ですよ!」なんて安請け合いしちゃったのですが….
ツイッターで字面追っていただけで判っていたつもりになっていただけ^^; だったことにいま気いた! 貝社員じゃん、これじゃ。
定期的にブログを更新していくつもりですが、そもそも文章が面白くないくせに知識も浅はかだと読者がついてくれないどころか、チーム AI にも迷惑かけちゃうんで、自分でも出来る範囲で且つ興味をもってもらおうと今後はこんなことします!とここに宣言しておきます。朝令暮改はお手のものなのでこの構成がいつ変わるかは自分でも判りませんが…..
1 働き方改革ってどうよ?
2 ワークライフバランスそして職場のハピネス
3 食べてこそ働ける!エンジニアの為のめしレシピ、エンめし(←このフレーズとか貝社員とか、わたし、案外テレビっ子なんだなと思いました)
4 わたしの、僕の、ライフワーク
5 渋谷 Selected By(働き方になんの関係もありませんが、チームAI事務局が渋谷にあるし、学生の頃から渋谷で飲み歩いてきたので折角だからご紹介しますね。)
で、第一弾の今日は!ってA4で1ページにまとめろって言われてるのに、もうA4の半分まで来ちゃいました。
なので
本日はこれまで。
ご高覧ありがとうございました!!!
って詐欺ですね、これ。怒られるから。誰に?チーム AI のあの人とあの人に。
なんで、そもそも働き方改革って何なの??とのわたし自身の問いかけに答えます。
首相官邸のHPからです。去年の9月2日。
「働き方改革は、一億総活躍社会実現に向けた最大のチャレンジ。多様な働き方を可能とするとともに、中間層の厚みを増しつつ、格差の固定化を回避し、成長と分配の好循環を実現するため、働く人の立場・視点で取り組んでいきます。」
http://www.kantei.go.jp/jp/headline/ichiokusoukatsuyaku/hatarakikata.html
そもそもの問題認識はこうなんです。
アベノミクスは大きな成果を生み出したけど、個人消費や設備投資といった民需は足踏み状態(成果生み出したって言ってるのに草)。経済成長の隘路(読めないし)の根本は人口問題という構造的問題に加え、生産性向上の低迷、革新的技術への投資不足(そうだ、機械学習に投資して!)。経済再生には投資とイノベーション促進を通した生産性の向上と労働参加率の向上が大事。
で、賛否あると思いますが、政府はこう捉えているンゴよね~、日本の労働制度と働き方にある課題として。
1 正規非正規の不合理な処遇の差 → 非正規労働者のモチベーションダウン
2 世の中から非正規という言葉を一掃していく → 理由なき格差を埋めていけば非正規と現在括られている人たちのモチベーションが上がり、労働生産性も上がる
3 長時間労働 → 健康問題だけでなく、家庭との両立を難しくして、少子化の原因や女性のキャリア形成を阻んでいる、男性の家庭参加も阻んでいる
4 長時間労働を自慢するかのような風潮が蔓延・常識化している現状を変えていく → ワークライフバランスを改善し、女性や高齢者も仕事に就きやすくなり、労働参加率の向上につながる。単位時間(マンアワー)当たりの労働生産性向上につながる。
5 単独型の日本のキャリアパス → ライフステージに合った仕事の仕方を選択しにくい
6 単独型の日本のキャリアパスを変えていく → 転職が不利にならない柔軟な労働市場や企業慣行を確立すれば、自分にあった働き方を選択して自らキャリアを設計可能に。付加価値の高い産業への転職・再就職を通じて国全体の生産性の向上にも寄与する。
そこで働き方実現会議を開いて、
1 同一労働同一賃金の実現に向けてガイドライン案を提示(済)、これを基に法改正のあり方について議論したんですって。
2 長時間労働の是正については、上限規制等についての労使合意を経て、政労使による提案が行われたんですよ。ニュース見ました?
3 以下の分野について、具体的な方向性を示す為の議論も行われてます。
同一労働同一賃金など非正規雇用の処遇改善
賃金引上げと労働生産性向上
罰則付き時間外労働の上限規制の導入など長時間労働の是正
柔軟な働き方がしやすい環境整備
女性・若者の人材育成など活躍しやすい環境整備
病気の治療と仕事の両立
子育て・介護等と仕事の両立、障害者の就労
雇用吸収力、付加価値の高い産業への転職・再就職支援
誰にでもチャンスのある教育環境の整備
高齢者の就業促進
外国人材の受入れ
もういっぱいいっぱいですよね? 誰が?
わたしがです。
ごめんなさい。
もう無理....
なんで。
今日はこの辺にしといたるわ。もっと詳しく知りたいって人はSIRIに聞くか、その辺の賢い人に聞くか、ここ噛み砕いて説明しろ!とお便りください。
じゃあ、また見てね!
参考資料
http://www.kantei.go.jp/jp/headline/pdf/20170529/06.pdf
イラスト:「働きマンの進化」川合翔子