1
/
5

【社長コラム】創業からこれまでと、これから

当社に関心をもっていただきありがとうございます!代表の田中です。

今回は新卒採用サイト向けにこれまでの会社の沿革を簡単にまとめましたので紹介させていただきます。



学生時代の想いを起点に、グローバルな挑戦へ

株式会社JELLYFISHは、2007年3月、現代表取締役の田中と取締役の肥田によって、埼玉県蕨市の1Rアパートで共同創業されました。大学時代からの海外バックパッカー仲間だった二人は、海外展開や外国人の方々との関わりが持てる事業を展開したいと創業時より模索していました。

多言語対応で在日外国人向けに通信代理店事業を展開

創業当初は、NTTやKDDIといった大手通信会社のインターネットや携帯電話の通信代理店業(営業代行業)から事業をスタートしました。その事業を展開する中で外国人就労者や留学生向けに多言語対応で契約取次を行うという、大手通信キャリアが日本語対応でしか契約受付できなかった当時としては、画期的なサービスを提供して成長しました。

留学生30万人計画の追い風を受け、教育事業へ参入し海外拠点を展開

2008年に日本政府が発表した「留学生30万人計画」を契機に、2010年からは外国人留学生の日本留学支援事業に新規参入。ベトナムを皮切りに、フィリピン、インドネシアへと現地での日本語教育事業や日本留学センターの運営を展開していきます。さらに、教育から就職まで一貫したサービスを実現するため、栃木県や東京都で日本語学校を運営し、当時はほとんど存在しなかった外国人専門の人材紹介事業にも参入しました。

高付加価値領域(高度人材領域)へのシフトと集中

2019年以降、外国人在留者が急増する激変した環境の中で、JELLYFISHは自社の役割を見直し、一部事業の売却や撤退を行い、特に人材不足が常態化して成長が見込めるIT領域など高付加価値領域へのシフトと集中を決断して推進しました。

コロナの波を乗り越え、新たな未来へ

2020年、突如訪れた新型コロナウイルス感染症の世界的な流行は、当社にも大きな波を押し寄せました。感染予防対策の入国規制の影響で、長期に海外在留者の受け入れができず大きな打撃を受け、事業存続の危機に直面しました。

しかし、そんな困難な状況の中で、事業の縮小とコア事業への集中を早期に決断。国内在留者の紹介事業やこれまでの知見を活かしたコンサルティング事業、新規事業に注力することで、生き残りの道を探しました。結果、コロナ禍という逆境を乗り越え、着実に再成長の道を歩み始めています。

これからの未来

現在JELLYFISHでは、IT、機械電子、半導体、ロボティクスなどの専門性の高い分野で事業を展開する企業向けに高度外国人人材に特化した人材紹介事業と、日本語教育や学校設立等に関連したコンサルティング事業を主力事業として展開しています。

2023年から高度な外国人材を求める企業からの依頼や相談が再び急増しており、現在事業拡大に向けて新卒・中途共に積極的に人材を採用しています。

今後も「Expand Your Horizons(視野を広げる)」というミッションステートメントを掲げ、「働く」と「学ぶ」の選択肢を広げる事業を通じて、社会に貢献していくことを目指しています。多様なバックグラウンドを持つ仲間と共に、世界を舞台に活躍したい方、ぜひ一緒にチャレンジしてみませんか?

最後まで読んでいただきありがとうございます!

当社に少しでも興味を持っていただいたり共感いただければ、まずはお話を聞きにきてください!

株式会社JELLYFISH's job postings
1 Likes
1 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Sho Tanaka's Story
Let Sho Tanaka's company know you're interested in their content