はじめまして。今回からJAC内定者がブログ担当として、内定者の目線でJACの情報をお届けします。

（関西内定者が中心メンバーなので一部関西弁で失礼しますね。 ）

まず今回から4回に分けて、自己紹介がてらブログ担当4名それぞれの学生時代や就活の話をしていきます。

ブログ担当メンバー紹介 ①名前(あだ名)　②学生時代にタイトルをつけるとしたら　③出身大学　

・①白瀬(らっせー)　② 「記録より記憶に残る存在」　③広島大学文学部人文学科。

・①黒岩（くろはる）　②「あなたの存在が私の人生を変えた」　③同志社大学法学部政治学科。

・①藤田（りお）　②「私が変えよう！」　③関西学院大学文学部言語学科。

「記録より記憶に残る存在」

白瀬：スポーツクラブでスイミングコーチのアルバイトをやっています。部活で水泳やってて、顧問の先生を尊敬してたから、教える立場ってどんなんなんやろうって興味持って始めました。水泳指導、保護者との話、大会や練習会、キャンプなどのイベント企画運営、大会引率が仕事です。

藤田：めっちゃ仕事量あるね！それを続けるモチベーションって何？

白瀬：水泳指導を通して子供たちの人生に関われることかな。水泳の技術に限らず、礼儀作法とか逃げない心とかが培われると思っているので、記録よりも記憶に残るコーチを目指してる！ 長く担当したとか数字じゃなくて、どれだけ生徒の人生に影響を与えたのか。担当した生徒にとって忘れられないコーチを目指していて、レッスン後に生徒と面談や電話をして、自分が相手にかけられる時間は無限にかけるようにしている。 子供好きで教職課程もとってるんよ。

藤田：水って事故とかあるから、親とも信頼関係ないと預けられへんしね……。

白瀬：そう。だから子供目線にあわせすぎてもダメやし、親目線で怒るだけになってもダメ。親・兄・子供の3つの顔を使い分けられるのが一流のコーチやねん。

藤田：ちなみにらっせーはどの顔が得意なタイプなん？

白瀬：子供の顔が得意なタイプかな(笑) よく楽しそうだねって言われる。

藤田：たしかにバイト中のらっせーはいい笑顔(笑)

「あなたの存在が私の人生を変えた」

黒岩：留学したりもしたけど……。特に頑張ったのは学生団体AIESECでの海外インターンシップ運営かな。外国人学生の採用とか、VISAの手配とか、学生と企業の就業体験コンサルとか。 企業と学生にとって、インターンシップが「変わる」きっかけになればなぁって。それが動機でやってました。

藤田：何を変えたかったん？

黒岩：行動や考え方だね。例えば、インターンをしている留学生を週に1回面談して、消極的だったその学生さんが積極的に周りを巻き込めるようサポートしたりしていました。

藤田：怒られたり上手くいかなかったりしたことってある……？

黒岩：ある(笑) 特に新人の頃はうまくいかないことも多くて。仕事を把握しきれてなくてトラブルが続いたり……。でもその体験が糧になってます！ ある学生さんが、帰国日に「あなたの存在が私の人生を変えた」って言ってくれて、このために頑張ってきたんだなぁって。 あとこの写真に写っている台湾の学生さんが、インターンを通して台湾にはない文化の(京都の)町屋経営をしたいという夢ができたとも言ってくれた時も嬉しかったな。

藤田：相手のためにやりきったからこその達成感やね。

「私が変えよう！」

藤田：私はESS部に所属してて、英語の弁論大会の運営責任者をしていました。 部で一番予算も割いて運営している大きな大会やのに、運営もマニュアル通り、応募者も多くないから私が変えよう！大きな大会にしよう！って。

白瀬：責任者やろうと思ったきっかけは？

藤田：んー、責任者やらない？って持ち掛けられたのがきっかけかなぁ。どうせ私が責任者やるからには、私にしかできないことをやろうって。

白瀬：今までと変えるのって大変じゃなかった？

藤田：周りとの温度差がすごくて苦労した(笑) みんな忙しかったり興味なかったり。だからみんなの得意不得意を把握して、その人ができる範囲のタスクを振り分けて、とにかく周りを巻き込みました。あなたがいないとこの仕事は終わらない！って手書きのタイムスケジュール渡したり(笑)

白瀬：熱意がすごい！

藤田：自分のためじゃなくて、大会に関わるみんなのために動いてたから頑張れたんやと思う。 参加者を増やすことを目的に頑張ってたんやけど、最終的に応募者が去年の3倍になって、結果が数字として出て本当によかった。当日スタッフに指示しながら、舞台裏でこの場を動かしてるのは私なんだってわくわくした！

白瀬：ハプニングとかあった？

藤田：当日まさかの台風直撃（笑）中止か迷ったけど、「やりたい！やろう！」ってみんなが言ってくれたので開催しました。

次回は3名の就活の話をお届けします！