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プロ人材を育成する、いつも.の秘密の教育制度「EC大学」とは?

当社には、プロ人材を育成する独自の教育制度があります。今回は、その中でもさらに難易度の高い「EC大学」についてご紹介します。

いつも.のEC大学とは?

まず、EC大学講師の高木さんをご紹介します(*’▽’)/

高木修(株式会社いつも 上席コンサルタント)

執行役員 デジタルソリューショングループ グループマネージャー
いつも.の先生的存在。毎年アメリカ視察を繰り返しながら、日米の動向を踏まえて、DtoC参入や事業拡大をサポートしている。最近はまっていることは、Netflixで海外ドラマを見ること。話の展開が予測不能な、パターン化されていないドラマが好きらしい。


まず、EC大学の概要をお話しします。


短期集中型ですね!「新しい視点から見られる技術を得る」とはどういうことでしょう?

「守破離の守は出来るけど、破離が出来ない」ことが課題だと思っています。そのために、今回のテーマを設定しています。「守破離(しゅはり)」とは、茶道や武道の言葉で、それらの修業における過程を示したものです。
そのために、今回はプログラムをこのように設定しました。
1回目 : 広告研究から新しい視点を見つける
2回目 : 競合比較から新しい視点を見つける
3回目 : 成功事例から新しい視点を見つける
4回目 : 担当案件から新しい視点を提案する


「新しい視点」を見つけることが課題。なるほど、これが「研修」でなくて「大学」と呼ぶ理由ですね…!どんな方が対象なんですか?

各グループマネージャーからの推薦で入学ができます。
・ベースが出来ているが、考える力をつけたい方
・グループマネージャーが期待している方
・ワークやディスカッションするので、全日程を有楽町オフィスで参加できる方
・宿題をすべて実施出来る方
・未経験中途入社の方は社歴1年以上
・新卒の方は社歴2年以上

厳しいですね…!宿題もあるとか。

未参加・宿題未提出は、その地点で参加資格をなくします。

厳しい…!

EC大学で得られる知識やスキル

厳しい全プログラムをクリアした後、どんなことを得られるんでしょう?

新しいHOWを生み出すスキルが身につきます。マニュアルは1つのHOWでしかありません。多くのメンバーは同じHOWを繰り返し実行しています。新人さんは問題ないですが、幹部には新しいHOWを試すことが求められます。

様々な視点を作ることで、同じ事柄でも違う視点を見つけ、そこから新しいHOWを生み出せるようになるんですね…!これは内容が気になります…!!

…ということで、ちょっとだけ覗いてみた

一期生の研修中の様子を覗いてみました。さぞかしピリピリした雰囲気なのかと思いきや…


おや?



思ったより、和やかですね!一期生のメンバーに感想を伺いました。

業務の幅に限られず、ECについて考えることは、よりおおきな視点を持つことができます。考え方は1つではなく無限にあるので、不正解は無いと思えました。(Tさん)
自分の既存のクライアントに対して、提案出来ていなかったことに気付いたり、先方の定めるペルソナに疑問が持てるようになりました。自分の凝り固まった考えと視野の狭さに気付ける機会になりました。(Yさん)
世の中で売れているもの・人気のあるものには、分析すると必ずその理由やしかけがあることを学びました。ゼロから生み出すのは難しいが、いかに成功事例を知っているか、そこから目の前の課題解決につなげられるかをどれだけ考えられるかが大切だと学びました。(Yさん)
お問い合わせいただいたお客様のビジネスモデルが何かを掘り下げて考えるようになり、競合分析の際にあえて違う業種の成功事例を照らし合わせて見るようになりました。(Nさん)
今までの考え方の枠を広げられました。成長意欲の高いメンバーと同じ環境にいる事で良い刺激を受けられるし、講師である上級コンサルの方々の高額セミナーレベルのお話が聞けます。(Tさん)

それでは、2020年10月~11月に行われた二期生メンバーにお話を聞いてみましょう。

二期生にインタビューしてみました

Q:入学のきっかけ、動機、エピソードなどを教えてください。

今後のキャリアプランを作っていく中で「こういうものがあるけどやってみますか?」というお声かけをGMからいただきました。日頃から自分のキャリアプランの立て方、目標についてGMとも話していたのですが、時短勤務のため、目の前の業務を時間内に終わらせることだけをがむしゃらに続けてきていたので、研修を受けたり勉強をする時間を取れないことが自分の弱点だと思っていました。なので、このような提案をいただき、ぜひ参加したいとお願いした記憶があります。(Kさん)
入学の動機としては、少し規模の大きい案件を持つようになって、Amazonだけでなく、より「ECで売上を伸ばすためには」といったより広い視点を持って仕事をしてみたいと思ったからです。(Uさん)

普段の業務+αの研修なので、それぞれタイミングも重要ですね。各グループマネージャーと相談しながら進めた方もいらっしゃるようです。

Q:EC大学で、「大変・努力が必要・ここが踏ん張りどころ」と感じることはありますか?

大変なのは毎回の課題の準備です。高木さんにいいね!って言われたい(笑)という、まるで先生に褒められたい学生のような気分を味わえました。(Sさん)
ないです!課題は毎回あるのですが、課題提出のために考えることで新しい視点を見つけられるので、「大変だ、努力しなきゃ」という意識はなかったです。(Hさん)
自分がいかに考えずに日々生活しているかを思い知る機会になるので、その事実を受け入れることが必要だと思います(笑)(Kさん)

「未参加・宿題未提出は、失格!!」という鉄の掟のおかげで踏ん張れたという声もありました。まさに大学ですね(笑)

Q:EC大学で、「学びになった」ことはどんなことですか?

たくさんあります!
プログラム内容としては、ECの基礎から競合調査やビジネスモデルの事例など普段実務で知ることのできない内容を考察を踏まえてしっかりと考えることができます。また、課題の発表の仕方でも各メンバーのレベルが高いので、今後「人に伝えるためにはどうすればよいか」という部分を資料の作り方や伝え方をもとに学ぶことができるので、実際のクライアントに説明する際にも改善のヒントにつながる内容がいっぱいあります。(Uさん)
全体の内容についてはもちろんすべて気づきだらけで学びになります。講義の内容だけではなく、「メンバーを教育する」という制度のありがたみの部分でとても実りがありました!受講中からメンバーへの勉強会を僕自身でも開始させていただきました。学ぶ側のままでいないで、共有する側に回ろうというきっかけになりました。(Hさん)
講師の説明が非常にわかりやすく、説得力があるため勉強になりました。
広告にはブランドのメッセージが隠されいて、メッセージを読み解けばブランドのマーケティングが理解できるということ
・まずは競合調査から始め、競合の優れている点、自社の優れている点を明確にし改善に取り組むこと。
・創造的な仕事は、すでにあるもの(成功事例)から追加して生み出すことはできるということ。
・他部門の取り組みや考え方を知ることができる。
マニュアルを破り新しいルールを作りだしていくことの大切さ
・とにかく講師の進め方が上手で、参加する側の満足度が違うという点など、会議の進め方も勉強することができた。
・毎回発表があるため、プレゼン準備をしていないとうまくできません。準備の大切さを学びました。(Kさん)

内容はもちろん、プレゼン資料の作り方、会議の進め方、話し方なども勉強になったとの声が!うーん、これはますます内容が気になります(‘_’)

Q:これからEC大学入学を目指す社員へメッセージ/アドバイス等お願いします!

私はEC大学を受講したことで、自分の視野がパッと広がった気がしました。自分の殻を破りたい人にぜひオススメしたいです。(Sさん)
参加してマイナスなことはないです!(Hさん)
何より、「新鮮で楽しい!」です。インプットとアウトプットの量がすごいので、短い時間ですが内容がとても濃く、本当に勉強になり成長に繋がります。少しでも興味があるなら、絶対に参加をお勧めします!(Kさん)
入学することで、知識としてだけでなく、いつも.としてどんな人がどんな視点をもっているかを知ることができます。少しでも知識や伝え方を学びたい方はぜひ入学を目指していただきたいです。(Uさん)
全4回の研修に参加し非常に多くのことを学ぶいい機会となりました。私は、ECでの業務経験は細く長いですが、経験や感覚に頼って仕事をしていることが多かったので、裏付けとなる理論を教えてもらえることで、考える上での迷いも少なくなってきました。また、普段接点のない他部署の方の取り組みや視点を見聞きすることは非常に面白く、毎回「なるほど・・・」と新しい刺激をもらうことができたので、新しい発想や刺激に飢えている人にはお勧めします。(Kさん)


みなさん、ありがとうございました!みなさんのお話を聞いて、参加したくなった方も多いと思います!高木さんからもメッセージください~!

どんなセミナーでも言えますが、チャレンジしている人を否定しないことを大切にしています。 間違えたり、出る杭になったりするケースがあるのですが、むしろ間違えをチャレンジした証と歓迎したり、 出る杭がもっと出るようにするためにその行動を称賛します。これからEC大学入学を目指すメンバーへ伝えたいことは「まずは基本をマスターしましょう」ということ!そしてチームで活躍して、GMから推薦をもらえるようにしましょう!

いつも.の秘密の教育制度「EC大学」について、理解いただけましたでしょうか?
もちろん、全社員参加OKの教育制度やチーム内での研修、個別教育など、様々な研修制度も充実しています。

ECのプロフェッショナルになるべく、どんどん参加して身に付けてくださいね!!
▼もっと詳しい内容が知りたい方は、採用ページをcheck!!
https://itsumo365.co.jp/recruit/

▼もとの記事はこちらをご覧ください

プロ人材を育成する、いつも.の秘密の教育制度「EC大学」とは? | イツモア(itsumo more) 株式会社いつも.
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https://itsumo365.co.jp/hr/archives/3292


最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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